電気の矢を手に入れたリンクはシド王子の待つ貯水湖に飛び込みました
神獣ヴァ・ルッタはこちらを敵とみなし攻撃をしてきます
シド王子の背に乗り攻撃をしのぎながらに電気の矢を撃ち込んで暴走を止める作戦!
神獣ヴァ・ルッタは氷の塊のようなものを撃ってきます
それを弓で撃ち落としながら隙を見てヴァ・ルッタの体からあふれる滝へ突っ込む!
最初はビタロックで動きを止めて避けていましたがそれではダメみたい
弓矢でしっかり打ち落としながらすべての弱点に電気の矢を撃ち込みました
降り続いていた雨は止み、ヴァ・ルッタの暴走は一旦止まります
「けど 君がやらなきゃいけない事はここからが本編なんだろ?」
そうですリンクは内部に潜入して神獣ヴァ・ルッタを取り戻さなければいけません
内部に入るとミファーさんの声が聞こえてきました
「私 思ってた・・・いつか貴方がここに来てくれるかもって・・・」
待っていてミファーさんすぐにルッタを取り戻すから!
内部には少しの敵とギミックが多数用意されていました
獣神ヴァ・ルッタはゾウのような形状をしていて鼻から水が出ています
それをうまく利用しながら内部の制御端末を解放していくのですが
わたしにはなかなか難しくかなりの時間を要しました・・・
鼻の角度で放水の位置が変わるのを利用することに気づくまで
かなりの時間がかかったんですよね・・・どんだけアホやねん・・・
全ての制御端末を解放し最後の場所に行くと
水のカースガノンがリンクの前に立ちふさがりました
この魔物はガノンがヴァ・ルッタを乗っ取るために作った魔物
ミファーさんは100年前こいつにやられたみたいです・・・
「でも・・・貴方なら勝てる・・・」
と、言われても・・・ライネル戦のあと回復料理補充してない・・・
これはヤバイ・・・
ダメもとで挑んでみると明らかにライネルよりは弱い!
残っている回復を全部使ってまたもやごり押し作戦や!
ある程度体力が減ったところでステージが変化します
水位が上がり足場が減ってして逃げるのが困難に・・・
それでも何とか倒すことが出来ました・・・
やっぱりライネルはまだ倒す段階じゃなかったのかもしれない
倒した後ミファーさんの声がまた聞こえてきました
「ありがとう・・・おかげで私の魂は解放されてこのルッタも取り戻せた」
「でも 昔のように遊ぶのはもう無理みたい・・・」
「だから貴方に託すね・・・私の力・・・」
そうか・・・ミファーさんはゼルダ姫やリンクと違って死んでいるんだ・・・
だからもう一緒に戦えないんだ・・・
「昨日までずっと泣き続けてた・・・」
「魂だけになって ここに囚われて・・・これから永遠に一人きりなんだって」
「貴方が救ってくれて こうしてもう一度逢えた」
「そしてこれからは私の力が貴方の助けになれる」
「もう大丈夫」
「貴方があの城でガノンと戦う時の援護・・・今度は失敗しないから」
「ルッタ・・・貴女のおかげで私はリンクの役に立てる」
「あの人がハイラル城で厄災ガノンと戦う時助けてあげて・・・」
「貴女の一撃で 出来るだけガノンの力を削って・・・」
「それがリンクにしてあげられる 最後の助けだから」
「貴女と私も役目を終えられる」
ミファーさんに託された力は英傑ミファーの祈り
途中からはセリフを書き出すだけになってしまったけど
こうしてゾーラの里を救うことが出来ました
って・・・ゼルダの伝説ってこんな号泣するゲームだったっけ・・・
絶対にガノンを倒さなければならない!ハイラルに平和にしないと・・・
そんな気持ちが強くなりました
武器が壊れる仕様なのに使えないよ・・・大事に片づけておかないと・・・
シド王子は一緒に戦ってくれるわけではないのね
なしこ