この日リンクは試されていました・・・マスターソードに・・・
英傑の服の強化にはフロドラの角のかけらが必要でした
なかなか角のかけらが手に入らなかったので何度も何度も挑戦して
何とかフロドラの角のかけらを二つ手に入れることができました
リーバルさんから託されたリーバルトルネードがなかったらもっと苦労してたはず
その場で上昇気流を発生させるこの技はきっとこの先も役に立つと思います
防御力がどのくらい影響するのかよくわかっていませんが
6ポイントも上がってるのできっと硬くなってるはず・・・だと思いたい・・・
ここまで冒険をしてきてコログのミが大量にたまっています
ボックリンに渡すことで武器や盾などのポーチが拡張できるのですが
しばらくボックリンに遭遇していません
ハイリア川の北側に帰ると前に会ったときに行っていたので
今度はそっち方面のエリアの探索をすることにしました
マップを開放すると明らかに何かありそうな「ハイラル大森林」がありました
まずはここを目指すことに
大森林に入るとそこは迷いの森になっていました
間違えた道を進むとスタート地点に戻されてしまいます
しばらくさまよった挙句、風の流れがヒントだったみたいで
炎の向きに合わせて進むことでコログの森にたどり着くことができました
きっとここでボックリンに会える!武器のポーチが拡張できる!
期待をして進んで目に入ったもの・・・
100年前リンクが背中に背負っていた・・・マスターソード!
抜こうとすると記憶がよみがえってきます
「リンク・・・後を託します・・・」
「貴方だけが最後の希望・・・どうか・・・」
驚いたのか剣から手を離したリンクに大きな木が話しかけてきます
大きな木の名前はデクの樹サマ、この場所で100年リンクが来るのを待っていました
そこにあるのは100年前リンクが手にしていた退魔の剣マスターソード
手に入れようとするものは剣自身に試される
衰えた体のままで引き抜こうとすれば命を失うことになる
今のリンクがマスターソードを抜けるかどうか見届ける役目のようです
その後が最初のシーンです・・・体力が足りずデクの樹サマに止められました
いくつかの思い出も場面が脳裏に浮かびます
「リンク・・・後を託します・・・」
「貴方だけが最後の希望・・・どうか・・・」
ボロボロになったリンクとゼルダ姫・・・託された最後の希望・・・
体力を回復してもう一度!ゼルダ姫を助けるためにこのマスターソードが必要なんだ
体力を最大まで回復して再チャレンジ!
すると今度はマスターソードを抜くことができました
おかえりマスターソード!
マスターソードを手にしたリンクにあの時のゼルダ姫の記憶が見えます
「いつの日か貴女の主がここを訪れるまで待っていて下さい」
「貴女の言う様に永い眠りが彼の記憶を奪ったとしても・・・」
「大丈夫 あの人はまたきっと貴女の前に現れます」
「ハイラルの姫巫女よ・・・そなたはこれからどうるすのじゃ?」
マスターソードはゼルダ姫がここに持ってきたんだ・・・こんなにボロボロになって
「この剣が・・・マスターソードが教えてくれました」
「私にはやる事が・・・まだやれる事があります」
「デクの樹サマ いつの日か彼がここを訪れたら伝えていただけますか?」
「彼の者に聞かせる言葉は主の口よりこそ紡がれるべきでは無いか?」
「はい」
「今 主が見たのは100年前のこの場所・・・」
「その剣が主の手を離れ
ハイラルの姫巫女によってこの地に運ばれた時の出来事よ・・・」
「あの娘は今もハイラル城で懸命に戦っておる」
「主が必ず来てくれると信じてな・・・」
このゲームはオープンワールドなのである程度自分の好きな順番に進められます
今まで私が見てきた記憶では、なんだかゼルダ姫はリンクを苦手に感じていたり
封印の力が目覚めなくて苛立っていたりしていた場面が目立っていた気がしますが
この場所での記憶はガノンに敗れた後なのにゼルダ姫はリンクを信頼しているし
この後一人ぼっちでガノンの所に行くんだと思いますが
デクの樹サマに見せた最後の表情に悲壮感もありません
いったい何が起こったんだろう・・・
完全にストーリーにどっぷりになってしまったけど
しっかりボックリンにも再会できました
たんまりコログのミをもっていたので武器ポーチは19個まで拡張できました
枠的にポーチは20が最大なのかな?しかし次の開放は55個・・・
またコログ探しの旅をしないと・・・ってコログを探すゲームじゃないんだけど・・・
なしこ