この日、わたしは自分のとんでもないアホさに驚きました
ヴァ・ルーダニアは偵察機を放ちました
その偵察機に見つかるとヴァ・ルーダニアが暴れてデスマウンテンが噴火します
すると火山弾が飛んできます
ユン坊はダルケルの護りがあるので大丈夫なのですがリンクはダメージを受けます
なので偵察機に見つからないようにうまく避けながら進んでいくミニゲームです
見つからないように進むミニゲームなのですが避け方がよくわかりません・・・
ただ、割と強引にごり押しで進むことができたので無理やり進みます
これを使えとばかりに鉄のブロックが置いてあったので
「なるほど!これで隠れて進めってことや!」
と、頭上に持ち上げて隠れて進むのですが二人隠れることはできません・・・
ならばと一人でブロックの陰に隠れながら先に進んで後からユン坊を呼んでも
ユン坊は見つかって火山弾が飛んできてダルケルの護りで防ぐのですが
その場で防ぐのではなく少し戻ってダルケルの護りを発動するので
一向に前に進めません・・・
「それならばわたしが崖の上に上って偵察機を弓で破壊すればいいんだ!」
と、弓を構えるとそれはルール違反とばかりに弓を撃つ前に反撃されてしまいます
完全にわたしの知能の低さのせいで詰んだ状態になってしまいました
そろそろ用事の時間が近づいたのでいったん戻ろうとしましたが
このミニゲーム途中離脱はゆるしてくれません・・・
これは参ったな・・・と苦し紛れにブロックを振り回してみると・・・
あ・・・これで偵察機破壊できるんやん・・・
わたしはここまで何をやっていたんや・・・
偵察機を破壊できることにようやく気付いた後はサクサクと先に進み
ヴァ・ルーダニアを火山の火口まで追いやることができました
弱って火口に逃げたヴァ・ルーダニア内部に侵入するには今がチャンス!
いくらヴァ・ルーダニアが弱ってるとはいえ火山の火口に飛び込むなんて・・・
なんてチャレンジャーなんや
ルーダニアに侵入するとダルケルさんの声が聞こえます
「おめえは必ずここに来る俺はそう信じてたぜ!」
今までの神獣とは違い内部は真っ暗です
この青い炎を燭台に灯していくことで制御端末の扉が解放されました
今までの神獣と違ってギミックがすごくシンプルな気がしなくもない・・・
90度傾けるオンリーみたいです
これで3つ目の神獣ですがヴァ・ルッタが一番難しかった気がする・・・
思った通りかなりシンプルな造りで
とりあえず困ったら90度傾けることで大体のことは解決しました・・・
そして最後の一つも開放しボス戦です「炎のカースガノン」
「100年前 俺は不覚を取っちまったがおめえならきっと・・・」
「さあ やっちまいな相棒!!」
マスターソードが輝いています 真の力を発揮できる!
ごめんね炎のカースガノン!あんたはもう攻略済みなんや!
ハイラル城で戦った時、バクダン矢に弱かったんですよね
火の攻撃をするときに岩オクタロックみたいに吸い込む動作をしていたので
リモコンバクダンを投げると同じように吸い込み爆破させることでダウンしました
火のカースガノン!あんたの弱点は見切った!わたしの勝ちや!
「おめえのお陰で俺の魂も開放された・・・ありがとうよ」
「しかし面目ねえ・・・」
「俺はハイラルを守る事も出来ずやられちまって・・・」
「あげくおめえにエライ苦労かけてよ・・・」
「でもよ・・・ルーダニアもこの通り取り戻せた」
「これで100年前の仕事だけはきっちり果たせそうだ」
「俺はこれからこいつを動かしてガノンの野郎を狙いに行くぜ」
「おめえがあの城で奴と戦う時すげえ一発を撃ち込んでやる」
「それから俺の力・・・ダルケルの護りをおめえにやるよ」
「魂になった今の俺にはもう使えねえからな 役立ててくれ」
「忘れるなよ・・・」
「これからのおめえには俺の護りの力が共に在るって事をな」
「じゃあ行きな 姫さんを頼んだぜ・・・」
「ようし これでいい・・・いつでもガノンの野郎に一発かませるぜ」
「リンクが奴と戦う時このルーダニアのドデカい一撃を
ガノンにお見舞いするって寸法だ・・・」
「100年振りのハイラルか・・・悪かねえ景色だ・・・」
ダルケルさんの子孫ユン坊はこの時ダルケルさんの魂を確かに見たんだな
きっと子孫として強いゴロン族に成長するでしょう
すでにルーダニアを取り戻すためにダルケルさんの子孫として一緒に戦ったしね
こうしてヴァ・ルーダニアを取り戻しダルケルの護りの力を手に入れました
残る神獣は1体!物語も終盤ですね
なしこ