わたしは記憶を無くしたトラベラーだからわからなくて当然と思う事にしよう
とある星で仲間にしたサボテンとカニが混ざったような生物は
今まで仲間にしたどの生物よりも足が速くてびびりました
つぎはコーバックスの地図製作者に会うために別の星系にワープします
コーバックスの地図製作者はわたしが来ることを知っていました
ただ、わたしがその会いに来るトラベラーなのかを確かめなければならないそうです
「コンバージェンスには見えない、穴で守られている。」
「空間を移動し、手に入れることができないものを手に入れるのだ。」
わたしには何を言っているのか全く分かりません・・・
コンバージェンスを調べても収束とか集めるとかそういう意味らしいし・・・
と、思ったのですが直接コーバックスを調べたら設定が書いてありました
彼等はコーバックスコンバージェンスという社会を形成してるみたいです
つまり自分たちの社会の中では穴に守られていて見えないものがあるのかな?
とりあえず何かを持って来いと言う事らしいので
また指定された別の星系にワープします
貧乏性なので立ち寄った星系の惑星は一通り見たいのですが
流石にこれだけ星系移動が多いと全部見てるわけにはいかなくなってきたな・・・
指定された惑星は割かし綺麗な星でした
しかし・・・お目当てのものは水中にあるみたいです・・・潜らないと・・・
ノーマンズスカイの水中はなかなか思い通りに動けないんですよね
とにかく下に潜るのが難しくてなかなかたどり着けませんでした
宇宙空間は割と自由に動けるのになんでやねん・・・
「断絶は永遠ではない。それは新たな方程式の始まりに過ぎない。」
「コーバックスの残響に受け継がれた魂が子孫のために殻を残していく。」
「終わりなき抜け殻のサイクル。それこそがコーバックスのしきたり。」
「しきたりは存続する。われらの光が輝き続ける限り引き継がれていく。」
コーバックスの体は金属の殻で本体は精神みたいです
そしてずっと謎だった「エンティティ」これはその精神の事らしいです
集合意識のコーバックスエコーというものがあって
コーバックスの精神はそれと常につながっています
死んでしまうとヘルメットの光が消えてコーバックスエコーに帰っていきます
そしてすぐに新たなエンティティが生成されて金属の殻に受け継がれるという事かな?
コーバックスはそれを繰り返して命を引き継いでいるという事かな?
ってわたしは何の勉強をしているんや・・・?
ターミナルのログを読み終えると足元にアイテムが落ちていました
帰る途中、ちょっとだけ惑星を見ていると壊れた貨物船を見つけました
「ヴァイキーンの船は無条件で撃墜せとよという命令が下され・・・」
「彼らはアトラスの敵、評議会の敵、すべての敵であると宣言・・・」
「我々はヴァイキーンのある分派を支援せよとの命を受けた。」
「種族内の混乱と分裂をあおるためだ。」
「任務達成のため、2人の有能な革命家と合流することになっている。」
「ハークとナルという名の戦兄弟だ。」
「誰かがこのログを読んでいる。」
「お前は誰だ?」
こういう何のミッションとも関係のないところにもこんなのがあるんだな・・・
ハークさんはヴァイキーンの指導者だった人です
ナルさんは今わたしに色々やらせている人ですがどう見てもヴァイキーンじゃないよな
と、思って調べてみたらヴァイキーンのナルさんとは別人?みたい?
そしてこのログを残した人は誰なんだろう?
っていうか、なんで今わたしが読んでいるのが見えるの???
指定されたアイテムを手に入れたのでコーバックスの地図製作者の所に戻ります
そしてこちらの要求を伝えます
知識を求めていること、アトラス、センチネル、
そしてこの宇宙の歴史についてもっと知る必要がある事を説明しました
話しているとコーバックスの様子がおかしくなります
じっと見ているとフェイスマスクから「ナノマシンクラスター」があふれ出ました
その「ナノマシンクラスター」はエクソスーツを通り抜けてわたしの体内に・・・
おそらくコーバックスたちの記憶を見せられているみたいです
コーバックスの故郷の世界の空を「ゲック」の宇宙船が埋め尽くします
貴重な鉱物を得るために最初のコーバックスが溶かされます・・・
どうやらコーバックスは「ゲック」に武力で制圧されていたみたいです
「生命体は知識を求めた。コンバージェンスに従った。」
「旅行者は支援を受けるべきだ・・・。」
「ナノマシンクラスターを見よ。センチネルの本質を見よ・・・。」
「我々の言ったことの真実が見えないのか?」
困惑しながらナノマシンクラスターを見るとこちらを見返してきます
「彼らは私を必要としている。私を切望している。選択肢は1つしかない。」
「存在とはありのままで美しいもの。生命とは問いではない。」
「答えなどある必要はないのだ・・・。」
とコーバックスは言います
・・・いや・・・答えほしいです・・・今わたしはどういう状況なの?
更新されたミッションログを見てみました
コーバックスはゲックの奴隷だったんだな・・・
ゲックあんなかわいい顔して恐ろしい種族だったんだ・・・
分からないことが多すぎたのでwikiをみていたら
こんな日記では書き切れないほど細かい設定と歴史がありました
ぜんぶ読んで理解してちゃんとしたお話を書くことがわたしにはできないので
ざっくりとした話のまま先に進むことにします
次はゲックの地図製作者と話すためにまた別の星系に向かいます
こんなかわいいかんじなのに・・・コーバックスにあんなひどい事してたんか・・・
ヴァイキーンやコーバックスとは違いゲックの地図製作者は
ゲックの仲間のためにミッションをやってこいという条件でした
仕方がないのでミッションをやるために宇宙に出ると
様子がおかしいアポロさんからの通信が入りました
「遅い時間にすまない。いや、早かったか?」
「そっちの世界の時間がわからないんだ。それが・・・問題だな・・・」
「私は・・・」
アポロさんは話の途中で言葉を止めてしまいます
「見つかってしまった・・・お前と同じように。」
「脚の感覚がない・・・おかしな気分だ・・・」
「私はまだここにいる。わからないか?行かせてくれないんだ。」
「アトラスはあるものを見せてきた・・・それは私の魂で・・・」
「そこには数字が・・・」
「ときどき・・・過去と・・・未來のことを考える。ときどきだが・・・」
「私は・・・宇宙に居る全ての者と同じことをしている。」
「だが、幸せになりたいと願わずにはいられない。」
「金のために毎日言われたことをやり続ける・・・これが答えなのか?」
「アポロが私を見つめる。まるで私の顔を初めて見るように。」
「やがてアポロは話始める。その言葉は感情的でさっきよりも・・・」
いったい何をいっているんや・・・もうわからないよ・・・
もしかしてアトラス語???
「アポロは何も言おうとしない。」
「だが、何かが・・・私の知らない何かが私に希望を満たした。」
「それは仲間とすべての生命にとっての希望だ。」
なんで?????
最後の方はもう丸写しになってしまいました・・・
いまどういう状況なのかまったくわからなくなってきました・・・
すこしストーリーを休んで探索とかしたい気持ちもあるけど
この先どうなってしまうのか、今どういう状況なのかも気になってしょうがないです
あたまがよくなりたい・・・
なしこ