くうはくの745

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【FF11】ようやくわかったわたしのやくめ【69日目】

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君の死こそが 世界と人 どちらも救う唯一の方法なのだから・・・

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時間がたってシドさんのもとに向かうと

ルーヴランスさんと罪狩りのミスラを呼び戻すように頼まれたのでパシります

 

この辺にもいろんな細かいお話があるのですが難しいので飛ばします

あんなに一緒に冒険をしているのに時々物凄くよそよそしくなるルーヴランスさん

 

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そしてスカリーZ

3人で行くつもり満々でしたがスカリーXとスカリーYは連れて行きません

お前たちの役目は我らの本国を守る事だと言われます

 

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スカリーZは自分が罪狩りとしてではなくただのミスラとして死んだときのために

自分の名前をわたしに覚えていてくれと言います 本当の名前は「マグ」さんです

 

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なぜかテンゼンさんと一緒にいるタルタル3人組から光の箱をとりもどして準備完了

 

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修理の終わったシド号で第五の母なるクリスタルを目指します

 

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すると威嚇射撃をされた後向こうの飛空艇から通信が入ります

 

「おまえたちのだいじなものはいただいていく」

 

だいじなものとはわたしの事みたいで魔法で向こうの飛空艇に移動させられました

 

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移動させられた飛空艇に居たのはタルタル3人組と

 

テンゼンさん・・・

 

「母なるクリスタル・・・人はそこより生まれ人は死すればそこへ還る・・・」

 

「最も近きクリスタルの元へ・・・」

 

「我輩は永らく待っておった そなたがここまであれに近づくのを」

 

「還りなん いざ 第5の母なるクリスタルへ」

 

そういうとテンゼンさんは襲い掛かってきました

 

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テンゼンさんを倒すと向こうの飛空艇からプリッシュさんが飛び移ってきます

 

いまテンゼンさんが考えてることは俺にもわかってるとプリッシュさんは言います

死ぬ前に霊獣フェニックスがテンゼンさんに伝えた事・・・

霊獣フェニックスは最初から全部知ってたけど知らないふりをしていたんだと

そんな奴の言う事を聞く義理はないはずだ!

 

テンゼンさんは言い返します

 

プリッシュさんも知っていたんだろう?だからわたしをここに連れてきた

 

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わたしをほったらかしで物騒な話が飛び交います・・・

 

「そうさ!でも俺は誰にも嘘はつかねぇぞ!!!」

 

「俺は死なせるために連れて来たんじゃねぇ!!!」

 

「俺たちと一緒に生きてもらいたいから連れてきたんだ!!!」

 

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気が付くとわたしたちは第5の母なるクリスタルの前に居ました

 

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そこにはセルテウスの姿もあります

 

第5の母なるクリスタルは異常な輝きを放っています それになんだか寒い

他のクリスタルのそばはとても暖かくて安らかな気持ちだったのに・・・

 

セルテウスは言います

それはこのクリスタルがヴァナ・ディールのものではないからだと

 

神都アル・タユがヴァナディールから離れる時にこのクリスタルも共に消えました

でもそれは完全なる離別ではなかった

 

クリスタルラインが再び起動され

5つ目の母なるクリスタルからエネルギーが吸い出されると

このクリスタルは神都アル・タユと共にヴァナ・ディールに戻らざるを得なくなった

 

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もしかしてバハムートが話していたのはこのクリスタルの事なのか?と聞くと

 

このクリスタルが弱まったせいで

「世界の終わりに来る者」がヴァナ・ディールに降り立とうとしてるんだと言います

 

このクリスタルに力さえ満ちれば

 

神都アル・タユの落下は防がれ

「世界の終わりに来る者」がヴァナ・ディールに解き放たれる事も無い

 

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セルテウスも霊獣フェニックスもそう考えていて

だからこそヴァナ・ディールに残された4つの母なるクリスタルを巡り

その光その力を吸い出した

 

その力をこのクリスタルに注ぎ入れるために・・・

 

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でもセルテウスは虚ろなる闇の子なので光の荷い手にはなれません

だから強い荷い手 わたしが必要でした

 

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プリッシュさんは言います お前も気づいていたんだろう?

いつしかおまえも人の心の声が聞こえていることに・・・

 

「それはおまえにアミュレットを通して4つの光が集まっていたからなんだ」

 

霊獣フェニックスはわたしの事を母なるクリスタルの「光の器」とよんでいたそうです

 

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そしてこの母なるクリスタルの前で砕かれるべき器だと・・・

 

「そう君の旅はクリスタルのためにあったのだ」

 

「永い永い旅は今ここで終わりを告げる」

 

「さあ 還ろう クリスタルへ」

 

「君の死こそが世界と人どちらも救う唯一の方法なのだから・・・」

 

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砕かれそうになる私の前にプリッシュさんがたちふさがります

 

人も世界もどちらも救うというのなら俺やお前人ではないものが犠牲になるべきだ

 

それに霊獣フェニックスはわたしを砕くために導いていたわけではなく

自分の半身を使って砕かれたわたしの命を蘇らせるつもりだったみたいです

 

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プリッシュさんは言います

 

俺だって一度は「世界の終わりに来る者」だったから恐ろしさはよく知ってる

でもわたしには強い意志があった人と世界を愛する強い意志が

だからわたしなら「世界の終わりに来る者」に必ず勝てる

5つ目の母なるクリスタルの光を与えてやってくれ

神都アル・タユへの道を開いてくれとお願いします

 

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すると急に現れたナグモラーダの魔法でプリッシュさんは吹っ飛ばされます

 

「私からも願うよ神都アル・タユへの道 開かんことを」

 

セルテウス お前もあの時あのお方に同じことを言ったそうじゃないか

「俺たちは必ず勝てる「楽園の扉」の向こうに現る「男神」に

だから神都アル・タユへの道をひらいてくれと」

 

こうなったことには古代の民にも責任がある

だから私も責任を担おうじゃないか・・・その力と共に・・・な

 

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「ヤメロぉ ナグモラーダぁっ!!!」

 

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なんか砕け散ったけどわたし死んだん?

 

なしこ

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