くうはくの745

攻略や役に立つ情報も面白い記事もなにもないただの日記です。

みんなの望みをひとつにするために【侍道3 その14】

f:id:nanimo745:20220404224846j:plain

すべての人々が幸せになれる方法は無いのかもしれない・・・

f:id:nanimo745:20220404225653j:plain

それでも、できるだけたくさんの人たちが幸せになれるようにがんばってみよう

 

f:id:nanimo745:20220404225859j:plain

みんなそれぞれ想いがあって、望みも人それぞれ
でも、誰か一人の望みだけを叶えるのではだめなんだ きっと

 

f:id:nanimo745:20220404230130j:plain

鬼になった侍が住んでいた家にはいまでも奥さんが待っています

 

今までずっとありがとう かすみさん

 

これで終わりにするから・・・もう大丈夫・・・

 

f:id:nanimo745:20220404230244j:plain

少しだけ体を借りるね・・・

 

f:id:nanimo745:20220404230543j:plain

鬼になった侍が持っていたもう一つの刀「大黒生」

 

f:id:nanimo745:20220404230657j:plain

鍛冶屋さんに鑑定してもらい「名刀 大黒生」となりました

この刀を持っていきますが、わたしはもう誰も殺さないと心に決めています

 

f:id:nanimo745:20220404231138j:plain

誰かが死ねば悲しむ人が居るし恨みの感情も生まれる、それではだめなんだ

 

f:id:nanimo745:20220404231726j:plain

そういえば今まで梅宮佑馬くんの話はあまり聞いて来なかったな

 

佑馬くんのお父さんの名前は「梅宮宗近」高種村に居るあのおじいさんです

お兄さんは「梅宮信之助」藤森家のお侍です

 

佑馬くんはその二人をとても恨んでいます

 

f:id:nanimo745:20220404232140j:plain

佑馬くんの中では宗近さんは農民に成り下がり

信之助さんは藤森家に寝返った裏切り者だと思っているからみたいです

 

f:id:nanimo745:20220404232509j:plain

おせいさんも今の信之助さんの事をあまりよく思っていないみたいです

 

f:id:nanimo745:20220404232637j:plain

 

「昔のあなたはそんな人ではなかったのに・・・」

 

f:id:nanimo745:20220404232745j:plain

 

そして信之助さんも胸に秘めている想いがあるのですがそれは誰にも言えません

それがバレてしまうと信之助さんの願いが叶うことはなくなってしまうからです

 

f:id:nanimo745:20220404233019j:plain

お寺に居るこの男「雪園」さんも実は素性を隠してコソコソと何かをしています

 

f:id:nanimo745:20220404233255j:plain

高種村に居る幸太が持っている懐剣には桜の家紋が・・・

 

f:id:nanimo745:20220404233548j:plain

そして信之助さんの薬箱にも・・・

 

f:id:nanimo745:20220404233924j:plain

桐江は信之助さんの事を疑っているので常に尻尾を掴もうとしています

もし村で家紋の入った懐剣を見たのが他の人だったらここで終わりだったかもしれない

 

知っているのに言わなかった事で信之助さんはわたしの事を信用してくれたみたいです

 

f:id:nanimo745:20220404234807j:plain

 

その夜、信之助さんはわたしに全てを話してくれました

 

f:id:nanimo745:20220404234942j:plain

信之助さんがいつもいる場所の地蔵の下には

桜井家の先代の首が埋まっています

 

桜井家が滅亡するときに首だけは主膳の手に渡すなと命じられてそれに従いました

いつか主膳を倒す日がくるまでここに隠しているのです

 

f:id:nanimo745:20220404235450j:plain

信之助さんは自分の背中を預けられる侍だと見込んですべてを打ち明けてくれました

 

f:id:nanimo745:20220404235638j:plain

自分一人の力では主膳を倒すことができないので力を貸してほしいと言われます

 

みんなが幸せになるためにはやはり主膳を倒さないわけにはいきません

わたしは一緒に戦う事を約束します

 

f:id:nanimo745:20220405000231j:plain

そしてまた織田信長の軍勢が祇州天奈に向かって動き始めました

 

f:id:nanimo745:20220405000641j:plain

信長との戦いの前に藤森軍は野武士たちを排除しようと実利城を襲撃をします

 

このままでは佑馬くんたちが殺されてしまうとおせいさんが心配しますが

お父さんである宗近さんは因果応報だと言います

今まで好き勝手やって来た野武士が報いを受けているだけだと・・・

 

宗近さんはいつも言っていた

 

「出世や誇り意地で命を粗末にする・・・侍は本当にくだらない・・・」

 

おせいさんはここで佑馬くんたちを見捨てたら藤森の侍と変わらないと怒ります

 

f:id:nanimo745:20220405001853j:plain

 

と、言う事でわたしが佑馬くんたちを助けに行く事になりました

 

いつものように松崎源十郎が逃げようとしています

 

f:id:nanimo745:20220405002009j:plain

わたしはもう誰も殺さない

 

松崎源十郎も・・・生きろ

 

f:id:nanimo745:20220405002216j:plain

城の入り口には信之助さんが・・・

 

佑馬の事を頼むと言って桜の家紋の入った箱を託されます

 

f:id:nanimo745:20220405002530j:plain

中ではいつものように命を粗末にしようとしている佑馬くんがいます

 

「犬死して おまえは満足か?」

 

f:id:nanimo745:20220405002756j:plain

「おまえのような奴に何がわかる!」

「俺たちが滅びれば もはやこの地に桜が咲くことはあるまい」

 

f:id:nanimo745:20220405003016j:plain

「一日千秋の思いで桜井家再興を夢見てきた・・・」

 

「その思いが おまえにはわかるか?」

 

f:id:nanimo745:20220405003147j:plain

佑馬くん・・・あんたが一番ガキだな

 

死にたがりのガキがあんまり調子に乗んなよ?

 

なんかあったらいつも殺せ殺せって言いやがってクソガキが!

 

そんな死にたがりのクソガキがどうやって桜井家を再興するのか言って見ろ

 

(この後 峰打ちでボコボコにしてやりました)

 

f:id:nanimo745:20220405003617j:plain

そして信之助さんから預かった桜の家紋の入った箱をわたします

 

それを見てようやく何かに気付いた佑馬くんは

必ず生き残って桜井再興のために死力を尽くすことを誓ってくれました

 

もう殺せ殺せ言っちゃだめやで 

 

f:id:nanimo745:20220405004014j:plain

高種村に戻ると信之助さんがいました

これから静流さんを説得するので一緒に来てくれとのこと

 

f:id:nanimo745:20220405004128j:plain

信之助さんの願いも桜井家再興です

今こそ桜井家の嫡子「桜井静流」としてお家再興を果たす時だと説得しますが

 

おせいさんはその名前はもう捨てたと言います

 

「もう争いごとは たくさん・・・」

 

「わたしはただ畑を耕し土とともに静かに生きたい・・・」

 

「幸太とともにひっそりと・・・それだけが望みの女なのです・・・」

 

f:id:nanimo745:20220405004857j:plain

困り果てた信之助さんはわたしからも何か言ってくれと言います

 

おせいさんもそれじゃダメなんだよ・・・あの侍なら説得できたのかな・・・

 

でもね・・・信之助さん

 

f:id:nanimo745:20220405005314j:plain



みんなが納得しない形での桜井家再興じゃだめなんだ

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

長くなったので今日はここまでデス つづく

 

なしこ

 

 

 

 

(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
(C)SUGIYAMA KOBO(P)SUGIYAMA KOBO