くうはくの745

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【FF11】アシェラさんを連れ去った獣の正体と事の真相【212日目】

アシェラさんを捜索する前にアドゥリン城に戻ってきました

連れ去られた現場にいたイングリッドさんが状況を説明します

 

アシェラさんは今まで何度森に入っても獣に襲われるようなことはありませんでした

今回も大丈夫なんじゃないか?という人もいましたが、イングリッドさんは・・・

 

「現場で一部始終を見ていました、姫様とその獣とはさすがに有効的な関係には・・・」

 

すぐにでも捜索隊を率いて追いかけるつもりみたいです

 

ヴォルティミアさんも「それがいいだろうね」と言います

 

「今から捜索隊を組んでいては間に合わぬ、我がエクソシストの精鋭部隊ならば今すぐにでも派遣できる!」

 

それを見て、あんなにアシェラさんを疎ましそうにしていた人たちが率先して探索しようとしていることにメイドさんも違和感を感じているみたいです・・・

 

 

ロスレーシャの実も何かを訴えかけるように赤く輝いています

 

スヴェンヤさんがわたしも捜索隊に参加してもらったほうが良いと提案すると・・・

 

「そのような外の者の力など・・・」

 

わたしが一緒ではなにか不都合があるかのように拒まれてしまいます

 

「無理を言っているのは承知してるけれど、お願い・・・できるかしら?」

 

結局わたしも捜索に向かう事に

 

メルヴィアンさんは、相手を知らずに森に探しに入るのは効率が悪いので、きちんと情報を集めたほうが良いとアドバイスをしてくれました

 

スカウト・ワークスでアシェラさんを連れ去った虎の話を聞こうとしましたが

そのような獣の話は聞いたことが無いと言います

 

「虎・・・と言って思い当たるのは1つ、あるかな」

 

七支公のうちの一体「絶零公」のクムハウはウルブカの地ではビースト族の王らしいです

アシェラさんをさらったのが獣だというのならクムハウに聞いてみるといいと言われました

 

特殊な音を発してクムハウに呼びかける効果のある鈴を貰ってカミール山麓に向かいます

 

無事にクムハウに会う事ができたので金色の虎の事を聞いてみます

 

アシェラさんがさらわれたことを話すと、クムハウはこの地であの娘に手を出す獣がいるとは思えないと言います

 



ダガ・・・モシヤ・・・モシカスルト

 

何カ理由ガアレバ「彼」ナラバ・・・

 

なにやら心当たりがあるみたいでカミールの南西にある洞窟に行ってみるように言われました

 

洞窟にはアシェラさんが居ました

金色の虎に護られるようにして眠っているみたいです

 

近づくと目を覚ましたアシェラさんが言います・・・

 

「今度こそ、わたしを殺しに来たっていうの?」

 

???

 

その言葉は後ろに居たイングリッドさんに対してのものでした

 

「残念ながら・・・そうなりますね・・・」

 

「彼らはわたしを殺そうとしたの、そのとき、この金色の虎が助けてくれて・・・」

 

アシェラさんはその時起きたことを話してくれました

 

イングリッドさん達エクソシストにユグナスさんの呪いを解く方法が見つかったと言ってアシェラさんを呼び出したみたいです

 

森の中に誘い込み、魔法のような力で拘束します

 

「アシェラ姫、あなたに恨みはない、けれど、あなたは開拓に慎重すぎる」

 

「そんな歩みでは、アドゥリンに未来はないのよ・・・」

 

「あなたさえいなくなれば、ウルブカの開拓はもっと早く進められる」

 

「そして、あのお方が理想とした新たな秩序が生まれるのよ!」

 

そこに金色の虎が現れてエクソシストたちを蹴散らします

そしてアシェラさんを担いで森の中に消えていきました

 

「この虎がわたしを助けてくれたんです・・・」

 

金色の虎はふたたびイングリッドさん達を威嚇しますが・・・

 

「ふん・・・やはり、立ちふさがるか、でもね、近づかなくても、始末するだけならこういう手もあるんだ」

 

「吸魂石」という石を使ってアシェラさんの魂を吸い取ってしまったみたいです

 

魂を吸い取られたアシェラさんはその場に倒れてしまいます

 

「これさえ手に入れば身体などに用はない、場所を変えるぞ!いったん、退く!」

 

エクソシストたちはどこかへ行ってしまいました

 

頭の中に声が聞こえてきます、どうやら目の前の金色の虎が語り掛けているみたいです

 

(我は、森の王テラクァルンの血を引くもの、ダラクァルンだ)

 

(この娘の身体は我が見張っていよう、誰にも触れさせはせぬ おまえはあの者たちを追うのだ)

 

(この娘の魂、どういう理屈かはわからぬが、あの者が抜き取ったようだ)

 

(急げ!この状況、長く続くと取り返しがつかなくなるやもしれん)

 

エクソシストたちは怪しげな洞窟に入っていました

 

ラクァルンはまずい所に逃げ込んだようだな・・・と言います

 

ここにある石像はオーグスト王によって討伐された怪物たちらしいです

石にしたのは王の部下の七の魔物たちです

 

(だが・・・そこは・・・)

 

岩のような魔物がイングリッドさんに襲い掛かります

 

アシェラさんの魂を取り返さなければいけないのでひとまず助けます

 

するとイングリッドさんは「・・・完敗よ」と言って吸魂石を渡してくれました

 

アシェラさんは魂を移し替えられただけで死んではいないと言います

 

「それを使えば何事もなく元にもどるわ、全て元に・・・」

 

「いえ、ちがうわね あたしたちは終わり、裁きも受けよう、なにもかも終わったわ・・・」

 

わたしたちは金色の虎の所に戻りアシェラさんの魂を元に戻します

 

すると、アシェラさんは無事に意識を取り戻します

 

「アシェラ姫、数々の御無礼、許してもらえるとは思いません どのような裁きでもお受けいたします・・・」

 

イングリッドさん達は頭を下げて謝罪します

 

アシェラさんは言います

 

「頭を上げて、イングリッド 同じ民同士が争った先には未来などないわ、方法は違っても、目指すべきものは同じはず・・・」

 

「わたしはこうして生きています それ以上に大切なことが何かありますか?」

 

「あなたも大切なアドゥリンの民 これからの開拓には、きっとあなたたちエクソシストの力が必要になるときが来ます ね?」

 

 

「でも・・・これで振り出しなのですね せっかく、あにさまの呪いを解く方法が見つかったと思ったのに・・・」

 

わたしはテオドールさんに教えてもらった事をアシェラさんに伝えます

 

「このオーダーサインを・・・指差してたというの?」

 

「それと、テオドールおじさまの言葉、どこかで・・・」

 

「そういえば!幼少の頃に、とうさまから聞かされた詩にそっくりなんだわ」

 

『大地に災い降りかかりし刻 燕の王の盟約は果たされん』

 

『天高く漆黒の剣を掲げよ、放たれし眩き光の下へ、6つの刃を携えし、白き翼は舞い降りん・・・』

 

「きっと、それが正解だわ!」

 

アシェラさんは外に出てオーダーサインを掲げます

 

 

すると・・・

 

「龍・・・だわ」

 

イングリッドさんも知っているみたいです

 

「あれは・・・「大災神」災いを呼ぶと言う龍・・・まさか、本当に実在していたなんて・・・」

 

「なんて大きくて・・・綺麗な生き物なんだろう・・・もしかして、あの龍に会えっていうことかな・・・あにさま・・・」

 

「そうすれば、森で起こっているおかしなことも、あにさまの呪いも、ぜんぶ解決するのかな・・・」

 

アシェラさんはユグナスさんを救いたい一心で龍に会う決意をしたみたいです

 

なしこ

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