くうはくの745

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【FF11】落ち込んでしまったアシェラさんを元気にするゲーム【221日目】

アシェラさんはショックを受けて部屋に閉じこもっているみたいです

仕方が無いので出直そうとすると、外にはイングリッドさんが居ました

 

「ふん、ざまぁないわね べっ、別に、あなたに用があるわけじゃないわ!」

 

今回の件は把握しているみたいで様子を見に来てくれたのかな?

完全にツンデレな感じで話し始めます

 

「このくらいでへこたれるなんて、カミールでの威厳はどこへいったのかしらね」

 

「・・・らしくない、試練の1つとでも思えばいいのよ 人生なんて、いいことばかりが続くものじゃない」

 

「ま、でも これまでのことをひっくるめて考えれば、感情的になるなってのも無理な話かしらね」

 

「十二家内で孤立した挙句、周囲に降りかかった不幸の連鎖で、お姫様の気持ちはいま絶望のどん底よ」

 

 

「だ か ら あなたが支えなさい」

 

アシェラさんはひとりではないと心をしっかりと繋ぎ止めてあげるようにと言われます

 

そして元気づけるために、アシェラさんの好きなものでも持って行ってあげろとアドバイスをしてくれました

 

セレニア図書館に言ってこの前アシェラさんが読んでいた本を借ります

 

・・・スイーツを差し入れするのではなく本なんですね

 

アシェラさんの好きな本を借りてお城に戻ると、話が出来る様になっていました

 

しかし、まだかなり落ち込んでいるみたいです

 

会議が中断された後、バラモアが言った通り十二家当主の周りの人が同じような目に遭っているらしいです

 

アシェラさんは、リファーリアで世界樹が復活した時にもう泣かないって決めていたみたいですが・・・ダメみたいです

 

「あんな・・・あんなの、わたしは耐えられないよ わたし、ほんとは弱かった・・・」

 

「思い知ったの・・・わたし、森のこと、ちょっとわかった気になって、いい気になってたんだな・・・」

 

「もうなにが正しくて、なにが悪いのか、よくわからない・・・」

 

「わたし、みんなにひどいこといっちゃったよね でも、あれは嘘じゃなくて本心なの」

 

「わたしはね・・・周りに不幸を呼ぶ、森に魅入られた魔女なんだよ・・・」

 

「精霊のあの子は身を挺して護ってくれたけれど、そんな価値わたしには・・・ないよ・・・」

 

「フレミラも・・・わたしのせいで・・・あなたも、これ以上わたしと一緒にいたら・・・きっと、不幸になっちゃうよ」

 

色んな言葉でなんとか慰めようとしますが・・・この状態だと無意味です

 

あー言えば、こう言う・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

ダメや・・・何を言っても聞きやしない・・・

 

「小さい頃・・・森に入った時に、いっそ・・・」

 

 

いっそ、わたしなんか、いなくなってしまえばよかった・・・!

 

 

うるせえ!だまれ!

 

思いっきりぶん殴ってしまいました・・・

 

アシェラさんはボロボロと泣き始めてしまいました・・・

 

2度と言うな!とお説教をすると、アシェラさんは少し吹っ切れたみたいです

 

バラモアを探そうと言うと

 

「あの魔物、バラモアの言葉にどれほどの真実があるか、わかりませんよ・・・?」

 

でも、放ってはおけない、あの魔物が、メルヴィアンとかかわっているのは間違いない

信じているのは・・・いま、動けるのはわたし達だけ

 

なんとしても呪いを解かなければなりません

 

ズヴェンヤさんの話では、倒れた人たちはみんな同じ症状で原因がわかってないみたいです

 

ただ、死んではいない まるで魂だけが抜けてしまったような状態・・・

死んでいないとはいえ、そんな状態が長くもつわけはありません

 

「一刻も早く、アドゥリンにかけられた呪いを解かないと・・・!」

 

「大切な人たちのために、わたし、前に進みます!」

 

いつものアシェラさんに戻ったみたいですね!

 

じゃ・・・ご褒美をあげましょう!お菓子の本です!

 

「え?ご褒美、ですか・・・?」

 

「って、ちょ・・・!なんでこんな場面で、この本を!?」

 

・・・あ、でも図書館から借りてきたものなので後で返しておいてくださいね

 

 

(あと・・・体罰の事は無かったことにしてね)

 

森で初めて会ったときは、こんな関係になると思ってなかったみたいです

 

「また会えたらいいな」

 

誰かに期待するとか、これまでほどんどしたことが無かったのでその程度だったみたいです

 

「だから、だからね 晩餐会で再会した時は、すごくうれしかったの これからきっと素敵なことが起こるんじゃないかなって」

 

「ただ、みんないる場だから自分の気持ちを素直に出すなんてできなくて・・・でもいまなら、きっと・・・わたし」

 

 

こんなわたしのために、ありがとう・・・

 

「わたし、もう迷いません!」

 

すると、ユグナスさんからも仲直りのご褒美かな?何かをくれるみたいです

 

「ララ・・・ボショ・・・カギ・・・バラモア・・・ソコ」

 

墓所の鍵をくれたみたいです

 

 

「片言だったけれど、あにさまの伝えたかったことは、わかりました」

 

「バラモアは、ララ水道の王の墓所です」

 

わたし達は、バラモアを倒して呪いを解くためにララ水道に向かいます

 

なしこ

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