くうはくの745

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【FF11】すべての出会いは今この時のため!【233日目】

イロハちゃんが暗闇の雲に囚われている・・・そんな白昼夢をみました

 

未来は変わり・・・

 

私めは・・・解き放たれるはず・・・

 

しかし、クリスタルの唄は止まり・・・

 

暗闇の雲が 再び、時を捕える・・・

 

気になって醴泉島のクリスタルの様子を見に行きます

するとそこにはテンゼンさんも来ていました

 

「前々より、このクリスタルの中央に、時折ちらりちらりと奇っ怪な影が見えるように感じていたのでござる」

 

「その影が突如膨れ上がり、これほどまでに禍々しく!」

 

セルテウスは大丈夫なのか・・・テンゼンさんも心配しています

 

クリスタルの中にはイロハちゃんが居ました

 

「師匠・・・お助け、を・・・」

 

醴泉島のクリスタルの中には「暗闇の雲」の欠片が残っていたらしいです

これを放っておけば、またもや暗闇の雲に閉ざされた未来が訪れるかもしれない

 


「かくなる上は・・・このクリスタルを砕き・・・」

 

「せめて・・・これ以上、闇が広がらぬよう・・・」

 

 

このクリスタルを砕けば、残された「暗闇の雲」は消えるのか?とテンゼンさんは悩みます

 

しかし、このクリスタルはセルテウスが犠牲になって生み出したもの

砕くべきでは無いとわたしは言います

 

するとテンゼンさんも、同じくクリスタルを砕くわけにはいかないと言います

 

このクリスタルは、ひんがしの本土を侵食していた虚ろなる闇を食い止めてくれている

そのクリスタルを砕いてしまうと、セルテウスの命だけではなく、ひんがしの民の命をも砕いてしまうのと同じことだと言います

 

さらに、イロハちゃんもクリスタルの中に囚われているみたいなので

クリスタルと共にイロハちゃんも砕けてしまうのではないかと心配します

 

テンゼンさんは、わたしにもう一度クリスタルの中に入ることはできないのか?と聞いてきますが・・・

 

以前は神に近い力を持っていたからクリスタルの中に入ることができました

力を使い果たしてしまった今、クリスタルの中に入る事はできそうにありません

 

「となると、またあの力を集めるしかないと・・・?」

 

すると、急にテンゼンさんの鳳凰丸が光り始めます

 

???「一度は「神」と呼ばれた者よ」

 

???「今はその力失いしが、その資格、その定めは我らが同朋と認めるに足る」

 

???「今、女神アルタナの呼び声がヴァナ・ディールに響き渡らん」

 

???「ラテーヌ高原のストーンサークルへ来よ」

 

 

女神アルタナ、そして大いなるものたちが力を貸してくれるかもしれない

 

わたし達はラテーヌ高原のストーンサークルに向かいます

 

ストーンサークルに行くと、カーバンクルが待っていました

 

「アルタナの女神の呼び声、ボクにも聞こえたよ?」

 

同じく駆け付けたテンゼンさんに、カーバンクルはとんでもない事を言います

 

「やあ、イロハのお父さんのお出ましだね」

 

・・・?

 

「それと、イロハのお母さん すばらしい娘さんがいて、鼻が高いね」

 

・・・ちょ・・・そう言うのダメなんちゃうん?未来が変わっちゃうかもしれないよ・・・

 

いきなり二人の未来のネタバレをしたカーバンクルは淡々と話を進めます

 

「イロハはまだ完全に復活できないようだね だからボクがキミを導いてあげるよ」

 

「さぁ、目を閉じてみて みんながやってくるから!」

 

「アルタナの呼び声に答える 光のアレキサンダー、見山せん」

 

「アルタナの呼び声に答える 闇のオーディン、ここに」

 

「今だけは協力しあおうではないか」

 

「真世界、現世、どちらの未来も守るがため」

 

アレキサンダーオーディンからそれぞれ光と闇の力を受け取ります

 

その後も次々と大いなるもの達がアルタナの呼び声に応え、力を貸してくれました

 

そして、みんなが差し出してくれたその力をフェニックスに捧げます

 

「今のキミは、一人じゃない だからひんがしのクリスタルの中に入ることができると思う」

 

「その勾玉も「イロハ」の元へとキミを導いてくれるはずだよ」

 

「イロハは暗闇の雲に囚われてしまっているから 早く助けてあげないとね」

 

 

「その勾玉にこめた力とテンゼンの持っている刀で一刻も早く、助けてあげてね!」

 

こうして、わたしは「大いなるもの達の息吹」を手に入れました!

 

大いなるもの達に力を借りて、醴泉島に戻ると状況は更に悪くなっていました・・・

 

「禍々しい影が・・・これほど溢れて・・・」

 

テンゼンさんうかつに近寄り過ぎや・・・

 

案の定攻撃をくらってしまいました・・・

 

「来てはならぬでござるッ・・・!」

 

「力がごっそりとそぎ落されたような、この感覚・・・」

 

「あれに触れては、ならぬでござる・・・」

 

 

力が入らなくなったテンゼンさんに更なる攻撃をしてきます

 

 

その時勾玉が光ります

 

 

・・・テンゼンさんを助けてくれたのは、ライオンさんでした

 

 

「ライオン殿!?いったい、どこから!?」

 

さらに勾玉は光り

 

「おっしゃーいッくぜぇえーーーー!?」

 

さらにプリッシュさんも現れます

 

「憎しみと、哀しみの日々を終わらせないと!」

 

テンゼンさんがつぶやきます

 

「信頼・親愛・友情・・・心を繋ぐ力が、我らを助けてくれておる・・・」

 

ライオンさんは言います

 

「この時のために・・・アルタナの女神さまは、クリスタルは、ヴァナ・ディールは この力を授けてくれたのね」

 

「そういうことなんだぜ!へっへっへ!」

 

そう、今までこのヴァナ・ディールを冒険してきたことには全て意味があったんだ

 

 

おねがい・・・みんな・・・

 

 

力を貸して・・・

 

ナシュメラさん・・・

 

「お願い、マウに勇気を・・・」

 

リリゼットさん・・・

 

「フフフフフ 再結成した未来タッグ・・・スペシャル・ダブル・アクト・ステージのはじまりよ!」

 

アシェラさん・・・

 

「アシェラ・V・アドゥリン 加勢いたします!」

 

今まで一緒に冒険してきたヒロインのみんなが助けに来てくれました

 

ありがとう・・・みんな・・・

 

「もう大丈夫 みんなは、わらわが守ります」

 

ナシュメラさんはテンゼンさんの回復をしてくれました

 

動けるようになったテンゼンさんは、すぐにライオンさんから手伝うように言われます

 

そう、みんながわたしをクリスタルの中に導いてくれる・・・

 

リリゼットさんのウォーミングアップは完了したみたいです

 

「へへへ こっちはいつでもOKだぜ!」

 

「オッケー それじゃあ・・・」

 

ゴーッ!!

 

 

「この世界が変わるかもしれないってときに、じっとなんかしてられないわ!」

 

 

みんなが戦ってくれている・・・わたしもじっとしてるわけには・・・

 

 

わたしも戦わないと・・・!

 

 

「あいや、待たれよ」

 

テンゼンさんは言います

 

「イロハ殿を助けられるのは、大いなるものたちの力を受け継いだ、なしこ殿のみでござる」

 

 

「ここは、我々に任せていただきたい!」

 

しかし・・・敵は強い・・・リリゼットさんが敵の攻撃をくらってしまいます

 

すぐにナシュメラさんが駆けつけて回復してくれます

 

その二人のピンチをアシェラさんが守ります

 

そしてテンゼンさんも戦いに参戦します

 

・・・みんな・・すごい・・みんな・・・がんばれ・・・

 

 

「勢いは弱まっているでござる いまこそ、我輩たちが力を振り絞るとき・・・!」

 

 

「イロハへの道を切り拓きましょう」

 

 

「このナイフを!」

 

リリゼットさんは自分のナイフをライオンさんに託します

 

 

「ここは、あんたがいていい世界じゃないのよッ!!」

 

みんなの力を振り絞った一斉攻撃でクリスタルを包む闇を押し返します

 

そして・・・

 

 

鳳凰丸よ・・・クリスタルを包む闇を晴らすため・・・」

 

 

「その力、お借りするでござる・・・!」

 

 

「とぉおおおりゃああぁぁぁ!!!」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

こうして、みんなの力でクリスタルを包む闇を晴らすことができました・・・

 

・・・今行くから、待っててねイロハちゃん

 

なしこ

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