
レベルがカンストしただけでは先輩方程強くはなれないっぽいデス

プレイ動画とか見てるとダメージの桁が違うんですよね・・・この先武器を強化してやっと一人前になれるのかもしれない

サブクエストをやったりアドベンチャーボードをせっせと消化してたせいか、ストーリーの途中でカンストしてしまいました
ここから先は経験値を稼いでも「エクシードフラム」というアイテムがもらえるだけみたいデス・・・
(他のクラスで経験値を貰いたい・・・)

ストーリーを進めていきます
ぶっちゃけ今回のクエストは色んな情報が明らかになり過ぎて頭の中が大パニック状態になっています

カーヴェインさんは地下室で捕らえた武装集団に尋問をしていました
しかし・・・

しかし何らかの方法で毒を使われて死んでしまい、何も聞きだすことはできませんでした

武装集団の男が飲んだ毒についてララフォルテさんに心当たりがあるらしい・・・

「あの毒は「グリゾニア草」だと思います」

ララフォルテさんの話によるとラウェハラ岬でしか採れない毒の花で、毒性を高めるためには新鮮なものをすりつぶして使う必要があるみたいデス

「もしかしたら、群生地の近くにあいつらのアジトがあるのかもしれません」

「あの・・・私も連れて行ってくれないかな?」
シャルロットさんは自分も武装集団の正体をしりたいと言います

「自分が狙われる理由を、この目できちんと確かめたい」

「師匠、俺も行く まだシャルロットの護衛は終わってない」
カーヴェインさんは武装集団の正体を暴いて、二度と現れないようにするまでが自分の役目だと言います

エーリンゼさんはここに残りティリスさんを見守ります
・・・
・・・
・・・


どうやら武装集団とヴォルディゲンは繋がっているみたいデス

「ここで大人しくしているということは・・・まだ本調子じゃない、と受け取っていいですか?」

「図星をつかれると黙りますよね、あなた」

「竜族史上、最強の王なのに」
(その最強の王と対等に話してるこいつもヤバそう・・・)

「・・・そのあなたを、あの者たちはここまで追い込んだ これは無視できない事実ですね」

ヴォルディゲンは「貴様も随分手こずっているようだな」と言います
「お恥ずかしながら ですが、そろそろ終わりです」

「先に頂いても構いませんよね?」

「あの女とアバリティアシェルさえ手に入れば、後は構わぬ」
・・・
・・・
・・・

「もう一人・・・」

「アレの何がお気に召したのかは分かりませんが・・・まあいいでしょう 承りました」

「では、私はこれで どうぞお体をお大事に、竜王様」
・・・
・・・
・・・

「・・・そう、全ては我らが獣のために」
・・・
・・・
・・・

わたしたちはグリゾニア草が群生している地域の探索をしていました
するとカーヴェインさんが何かを思い出します

ララフォルテさんを探しに来た時にも感じたけど以前芋この辺りを訪れたことがあると言います

「・・・そう、確か子供のころだ 俺と両親は誰かから逃げていて・・・」

「・・・何故だ?どうして逃げる必要があったんだ・・・?」

その時・・・イマジンシードが光り・・・
・・・
・・・
・・・



「名前は?」
「・・・アデライード」

「決めたのか?」
「ええ」
「・・・カーヴェイン この子の名前は、カーヴェインよ」
・・・
・・・
・・・

「これが光って・・・不思議な光景が見えたの」

「アデライードという女性が、子どものあなたを抱いていた・・・」

「まさか、ここに来てその女の名前を聞くとは」

「ユーゴ様・・・? そ、その姿は・・・」

「こんな場所までようこそ、星霊の歌姫」

「ずいぶんとご活躍でしたねぇ」

「お主じゃな!御柱でワシらを未来に飛ばした奴は!?」

逃げて行ったユーゴの後を追います

「ユーゴ様!ここで何をしているのですか?あなたは、あの武装集団と関係があるのですか!」

武装集団ははした金で雇ったゴロツキ、一緒にされるのは心外だと言います
「私はバーンハルト公国の高等文官ユーゴ」

「・・・とは世を忍ぶ仮の姿でして」

「その実は「獣の使徒」を務めております」

「遥か先の、美しき絶望の未来 そこで惑星の獣に喰われ、産み落とされた命・・・」

「いわば、惑星の意思に選ばれし者」

「その一人が私です」

「ほ、惑星の獣・・・?獣の使徒、じゃと?」

「ああ、ご心配なく 私は文明を滅ぼすような大それたことはいたしません 私が欲しいのはただ一つ」

「・・・そこの女の首だけです」

「ど、どうして私を狙うの!あなたたちの目的は何なの!?」

「知りたいですか?そうでしょうね あなたは何も知りませんものねぇ」

「己のことも、世界のことも、未来の事ことも・・・鞭で愚かな女だ」
そう言ってユーゴはまた逃げ出します

「私が何だって言うのよ!教えなさい!」

「女性からの頼みは断れませんね いいでしょう ・・・昔々・・・」

「ああ、いえ、逆でした 遠い遠い未来の話です」

「我らが獣は目覚め、美しき絶望に包まれた未来」

「一組の夫婦が、生まれたばかりの我が子を遥かな過去へと送り出しました」

「無垢な赤子を、滅びが確定した未来で育てるのは忍びなかったのでしょうねぇ」

「しかし、成長した赤子は自らの意思で未来に戻り、それはそれは立派な指導者となった」

「残された人間や神族たちをまとめ上げ、獣に抗う愚かな「生前戦線」の指導者・・・」

「それがお前だ シャルロット」

「そうか!ペンダント!あの中のクロノグラム・・・あれは、あなたがクロノリープした時に使ったものだったのよ!」

「私が・・・未来から・・・?」

「待って それじゃパパもママも・・・滅んでしまう未来に・・・いるの・・・?」

「ご両親の会いに感謝ですねぇ お陰で、あなたはこの時代でのうのうと生きてこられた」

「・・・でも、残念 ご両親の行動は無駄でした 他ならぬ私が、あなたの命をもらうのですから」
・・・
・・・
・・・

「ユーゴ様!これ以上逃げても無駄です!おとなしくしてくだされば、悪いようにはしません!」

「アデライードの息子に、忌まわしき仇敵、それと・・・」

「予想外の邪魔者に・・・オマケの亜人」

「いやはや、まさかですよ これらが綺麗に繋がっていたなんて」

「全ては未来のあなたの思惑通りですか?・・・シャルロット」
シャルロットさんは知らないと言います

「どうして俺の母親の名前を出す あなたは、何か知っているのか!」

「あなたの率いる「生存戦線」は涙ぐましく戦いました 種族を超え、バファリア神族すら取り込んで」

「我ら使徒は獣のために動くことにしました より正確に、より確実に邪魔者を消すために・・・」

「過去に送られた子供のあなたを殺すことにしたのです」

「しかし、クロノゲートで跳ぶ直前、あなたの側近により邪魔をされた」

「・・・バファリア神族の女戦士、アデライード! その名を聞くたびに傷がうずく」

「母さん、が・・・?シャルロットと同じ・・・滅びの未来から・・・」

ユーゴは一瞬の隙を突いて再び逃亡します

「ええい、ちょこまかと逃げ回りおって!底が知れるのう おおかた、アデライードからもそうやって逃げておったのではないか?」
フェステさんがユーゴを煽ります

「私の目的はシャルロット!アデライードなどどうでもいい!!」

「本当に忌々しい女ですよ あれとの戦いの余波か、私は指定した年代よりズレてクロノリープしてしまった」

「あなたが送られた時代より4年も前に到着ですよ これにはさすがに参りました」

「・・・母さんはどうなったんだ?」

「さてね あなたの方が知っているのでは?」

「こちらは、あの女に受けた傷のせいで再起に10年以上かかりました」

「あげく、イマジンシードになってまで私の前に現れる まったく、なんて執念深い・・・」

「そうやっていつまでも人の邪魔ばかりするから あんな最期を迎えるのですよ!」

「母さんを連れ去ったのは・・・!」
その時・・・

背後から武装集団が襲い掛かってきます

「番狂わせの冒険者・・・あなたの存在は、私を苛立たせる 全員の首を、ここに晒してあげましょう」
ユーゴ率いる武装集団との戦闘が始まり勝利します

「・・・母さんを連れ去ったのは、お前たちなのか?」
カーヴェインさんの問いにユーゴは違うと答えます

「あなたは、優秀な文官だった ヨルクもあなたを慕っていたのに・・・」

「ああ、ヨルク・・・あれは本当に良い子でした 思った通りにダンケルクを動かしてくれた」

「私はね、バファリア教団を潰したかったんですよ 獣にとって邪魔なものは全て排除したかった」

「だから、ダンケルクに公国を乗っ取ってもらって、教団と神族にダメージを与えようと思ったんです」

「ですが、あの生真面目な御仁をどう操っていいものか悩みまして」

「ええ、ヨルクをわざと疑似アバリティア計画の実験体にすることで事を成したという訳です」

「ダンケルク様は・・・あなたを信用していたのに?」

「私には政治は分からん、とぼやいてましたねぇ」

「ヨルクは、あなたを目標にしていたのに・・・?」

「覚えの良い子だった ダンケルクとは似てなかったなぁ 母親に似たのか」

「カーヴェイン あなたは母親に似ないほうがいい 目障りで殺してしまいたくなりますから」
・・・
・・・
・・・

その時武装集団の死体の一つが爆発 ユーゴは再び逃げ出します

「・・・今のアバリティアシェルの状態は理想的です 異物を取り込んだことで、暴走しやすくなっている」

「つまり、それは獣の目覚めを早めることに他ならない」

「しかし、あなた方はそれを止めようとしている それはいけない 許されない行為だ」

「自分に不都合だからと、過去を好きなように改変する 身勝手なことだとは思いませんか?」

「シャルロットを殺そうとしたお主が言うか?しかも、わざわざ赤子の時を狙ってまで」

「それは構わないでしょう?獣のため、ひいてはこの惑星を救う大義のためですよ!」

「未来のためにもお前は死ぬべきだ、シャルロット」

再び逃げ出したユーゴの後を追います

「あなた方もしつこいですね こんな場所にいないで、過去へ戻ってお仲間を助けることを優先すべきでは?」

「・・・お主の腹の内は読めてきたわ ワシらが過去へ行けば、お主に有利に働くのじゃな?」
(フェステさん・・・なんで急にそう思ったん?)

「おや、短絡的に動いてくれた皇女様とは違いますね そろってあの頭なら、獣もお喜びになるのですが」

「まさか・・・私たちが過去に跳ぶたびに獣が活性化する・・・?」

「クロノリープこそ、獣が滅ぼすべき行き過ぎた文明の象徴です」

「過去へ跳ぶたびに獣は刺激され、活性化する アバリティアシェルはその影響を直に受ける」
(正解だったっぽい・・・)

「そして、お仲間は苦しみと絶望に沈んでいく」

「事態を悪くしているのは、あなた方自身なのですよ!」

「過去も未来も、あなた方には変えられない!」

「全ては無駄なあがきですが、まだ戦いますか?」
・・・
・・・
・・・

「先輩」
・・・
・・・
・・・

「それでも、私たちは戦う」

「・・・自分に酔った英雄気取りが言いそうなことだ」

「あなたが何者か知りませんが・・・どうやら捨ておくわけにいかないようだ」

「人の子よ 獣の力で引き裂かれることを光栄に思うがいい・・・!」

(エフェクトが凄くてまともに姿の見えないユーゴと戦い勝利します・・・)

「そうか、こいつは・・・」

「だからヴォルディゲンが・・・」

「ククッ・・・騙されましたねぇ・・・まさか、こんなカードが伏せられていようとは・・・」

「ここまで手こずるのは・・・アデライード以来ですよ・・・」

ちいさな爆発が起こります

「ん・・・ただの目くらましじゃ!ユーゴめ、何処へ!」

「・・・忘れ去られた、クロノゲートですよ 今では・・・使う者もいない・・・」

「アリシアの嘆きよ」・・・

「お主、まさか跳ぶつもりか!?その傷では死ぬぞ!」

「・・・我ら・・・獣の使徒には・・・こういう使い方も、あるのですよ・・・!」

「獣よ!現身を通じてわが身を喰らいたまえ!」

「・・・絶望しろ・・・全てにッ!!!!」
・・・
・・・
・・・

「何が・・・起きたんだ・・・?」

「あいつは・・・ユーゴは、獣のためにしか動かない・・・天恵の聖堂へ!早く!」

「あいつの言ってた現身って、アバリティアシェルのことじゃない!?」
・・・
・・・
・・・



「大変です!アバリティアシェルが!!」

「突然、動き出したんです!それまで何もなかったのに・・・!」



「ユーゴ!?」

その時、イマジンシードが輝きます






「カー・・・ヴェ、イン・・・?」


「消え・・・た・・・?」

「そんな・・・ティリスッ!」

「あの声・・・母さん、の・・・?」

「・・・アバリティアシェル、といったかな」

「あれのせいで獣が活性化している」

「師匠!?」
(カーヴェインさんは何人師匠がいるねん・・・)

「たくましく育ったね、カーヴェイン やはり、君には英雄の資質があったみたいだ」

そしてわたしの方を見ながら「・・・君は、言うまでもない」と言います

「希望の落とし子を、ここで使うのはもったいないけれど・・・」


「動けない・・・!?」

「これが、僕の役目だから」



「ん・・・」

「そうか・・・なるほどね」

「僕のいつものやり方は通用しないようだ」

「だが、このままでは獣が目覚めてしまう」

「アバリティアシェル本体を処理しなければ問題は解決しない」

「まずはアバリティアシェルを探す事だ、君たちもそうするといいだろう」
そう言ってメルロウフは去って行きました

今回色んなことが明らかになって面白かったのですが・・・
情報量が多すぎて頭の中が大混乱デス
なしこ