くうはくの745

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残りの八犬士は事情があって戻れませんでした【大神 絶景版 その9】

やっと次の行き先が分かりました

 

クシナダさんがヒトシオの泉に来ていました

 

 

どうやら年に一度の神木祭りで使うお神酒を仕上げるために泉の水を汲みに来たらしい

 

 

この泉の水を混ぜることで神様に捧げるお神酒「八塩折之酒」ができます

 

 

「八塩折之酒」は神話に出て来るお酒で

 

 

イザナギと白野威が怪物退治に使った霊験あらたかなお酒です

 

イザナギさまたちは怪物をこのお酒で酔わせて首を切り落としたって話よね」

 

 

お祭りのときはお神酒を村の人全員に振舞うのでたくさん作るためにでっかい樽を持ってきたらしい

 

イッスンはその重たい樽をどうやって持って帰る気だよォ?と聞きます

 

 

クシナダさんは毎年スサノオに手伝ってもらってた事を忘れていたらしい・・・

 

 

とりあえず水を汲むのだけは手伝ってあげます

 

 

樽に水が勝手に入ったことでクシナダさんはゴキゲンです

 

「フンフンフン さっそくこの樽を持って帰って仕上げをしちゃおうかしら!」

 

(いや・・・だからどうやって持って帰るん?)

 

 

すると妖怪が姿を現します

 

 

「ごめんなさい!この樽 邪魔よね今すぐどかすから・・・」

 

 

するとそこにスサノオが登場します(赤カブトはどうしたん?)

 

「き・・・貴様!たまたま通りかかったら何と言う事を!」

 

 

「かか・・・か弱き女性にそれ以上の狼藉を働くとあらば ゆゆゆ・・・勇者イザナギが血族大剣士スサノオ様が許さぬぞ!」

 

 

「さぁクシナダ殿 もももも・・・もう安心ですぞ このスサノオが来たからには もうししし・・・心配 心配 心配 心配・・・」

 

 

「あ~あ ダメだありゃ・・・」

 

結局今回も筆しらべでアシストしてあげることにしました

 

 

「烈派スサノオ流六連の太刀 いざ ままま まいまいまい 参参参・・・」

 

 

いつものように一閃でアシスト

 

 

「???」

 

 

「やったなァ スサノオのおっさん すげェじゃねェか!」

 

 

「あ・・・あの・・・助けてくれて本当にありがとう」

 

 

「やはり・・・やはり思った通りだ あれから奇妙なことが多すぎる」

 

 

「神木村での大岩に始まり花咲谷でのクマ退治」

 

 

「そしてまた今も我の剣に不可思議な力が働きおった」

 

 

「おのれ・・・不貞な憑き物が我が剣を汚しておる・・・!」

 

 

「だが我は・・・貴様の手のひらの上で踊らされたりはせぬぞ」

 

 

「必ず貴様の魂胆を暴いてくれる!」

 

 

(余計なことを言いそうなイッスンはアマテラスの口の中に居ます)

 

 

スサノオは何も言わずに行ってしまいました

 

 

クシナダさんはスサノオは忙しそうにしていたからそっとしといてあげましょうと言います

 

「・・・それに大丈夫よ これくらい私一人でも運べるもの!」

 

(マジで・・・?)

 

 

すると遠くでコカリくんの声が聞こえ里見の印籠が急に現れます

 

 

コカリくんは釣りの真っ最中でした

 

 

「叫び声なんか上げるからオイラぁてっきり化け物でも・・・」

 

 

化け物みたいな魚が掛かっていたみたいデス

 

 

化け物みたいな魚の口には梅太郎の姿が・・・

 

 

化け物のような魚に釣り糸を切られ逃げられてしまいます

 

 

化け物のような魚は伝説のヌシ「畳頭」

 

 

「水面に映った月を吞み込んで水を曇らせるほどの巨大魚は この曇りヶ淵に本当にいたんだよ」

 

 

「そして奴は梅太郎を・・・梅太郎を食べちゃったんだ!」

 

 

「・・・アイツもよく食われるヤツだなァ」

 

(確かに・・・)

 

 

もう釣り糸は無いけど気合で畳頭を釣り上げて見せると言うコカリくんを手伝います

 

 

前回と同じように魚を引っかけて釣り上げるまでのすべてをサポート

 

 

なんとか畳頭を釣り上げることに成功します

 

 

「ついに曇りヶ淵のヌシ畳頭を釣り上げたぞ!」

 

 

イッスンは次からは「しっかり釣り糸を用意して腕を磨きなァ」と言うのですがコカリくんは釣りなんか二度としないと言います

 

「だって・・・そんな事をしても梅太郎はもう帰って来ないんだ!」

 

 

「見ろよぉ曇りヶ淵の水面が鏡のようにピカピカだぜェ!」

 

 

「空のお月サマも綺麗に映ってらァ」

 

 

水面に月が戻ったのに空には月が出ていません

 

 

代わりに星座が出現したのでいつものように足りない星を描き足します

 

 

すると弓神が姿を現し

 

 

その力がアマテラスの中に宿ります

 

 

「月の力をつかさどる神様「弓神」・・・」

 

 

言い伝え通り水面に映った月ごと畳頭に飲み込まれていたみたいデス

 

 

弓が見の筆業月光は空に三日月を描き出して昼を夜に変える力があるみたいデス

 

 

「あ~っ!!ぅうう・・・梅太郎!!」

 

突然コカリくんが大きな声を出します

 

 

「梅太郎が・・・畳頭の口の中から出てきたよぉ!?」

 

どうやら梅太郎は無事だったみたいデス

 

 

すると梅太郎が喋り始めます

 

「白いオオカミ・・・お前なぜその印籠を持ってる?それに・・・懐かしい仲間たちの匂い お前の体から匂ってくる!」

 

 

「その印籠を持つ者の掟 自分の力を示す事・・・」

 

(そうだっけ・・・?最初の数匹は餌をあげたら帰って行ったけど・・・)

 

それが決まりだからアマテラスの力を今ここで試すと言います

 

 

仕方がないので「八犬士 仁狗」のケンカを買います

 

 

これと言った特徴もなく気が付いたら勝負がついていました

 

 

「その印籠の意味・・・フセ姫さまの要件 分かっている風神宮の赤カブトを退治すること」

 

 

「・・・でもオレ この森で怪我してたのをこの親子に助けられて今もまた命の恩義出来た」

 

 

「オレ 一体 どうしたらいい・・・?」

 

すると・・・

 

 

梅太郎の仁玉が・・・

 

 

アマテラスの元へ・・・

 

 

「・・・宝玉 お前 選んだ オレもう心配ない オレたち八犬士離れていても心は一つ!オレ梅太郎としてここで暮らしここで死ぬ」

 

 

「あれだけやりあったのに・・・姉ちゃんの元へ帰れないってのかカ!?」

 

(確かに・・・ケンカした意味とは・・・)

 

 

「フセ姫さま 宜しく 頼む 赤カブト退治 お前に 任せる!」

 

 

仕方がないので次の目的地に向かう途中クシナダさんを発見

 

神州平原まであの重い樽を運んできたらしい・・・

 

 

次の目的地は神木村

 

 

ってことは・・・アンタか?

 

 

「もしかしてお前・・・オレを連れ戻しに来たか?」

 

(連れ戻しにって・・・全く戻る気ないですやん・・・)

 

 

ハヤブサはフセ姫さんの使いが来ることは分かっていたらしいのですが もうすぐ村のお祭りが始まるからここを動かないと言います

 

 

「でも祭りがあるからなんて理由で八犬士の使命を放っぽり出すのかァ?」

 

するとハヤブサは男と男の話はそこでつけるので夜にまたここに来いと言います

 

 

今のアマテラスは時間をも操ることができるんやで

 

 

結局ハヤブサともケンカをすることになりました

 

 

勝負あり!

 

 

ケンカの後ハヤブサが話し始めます

 

「オレ本当はハヤブサ違う 本物のハヤブサはずっと前ムシカイの父親と散歩に行ったとき・・・森で妖怪に襲われて死んだ」

 

 

「たまたま通りかかったオレ二人を助ける事出来なかったけど・・・」

 

 

ハヤブサ 死ぬ前に言った 主の子ムシカイを守ってくれって十五夜の満月の時、空から妖魔の矢が放たれて主の子ムシカイを殺す それハヤブサの予言」

 

 

「だからオレこの村に住み着いて 十五夜の満月が登るのを見張ることにした ハヤブサも俺も甲斐犬・・・誰にもバレずすりかわった」

 

 

「もうすぐ満月が登る頃・・・オレここでずっと見張ってる」

 

 

「オレの使命 ハヤブサの遺言 守る事 怪物からムシカイを守る事!」

 

 

するとハヤブサの忠玉がアマテラスの元へ・・・

 

 

イッスンはハヤブサの予言は一体何の話だ?と言います

 

「矢に射られて あのムシカイが死ぬ」

 

なんて

 

 

「この村に伝わるあの昔話じゃあるまいしよォ・・・」、

 

ともかくこれで残り3つの里見八宝玉が揃いました

 

本当は八犬士を連れて帰る約束だったのですが、仕方ないので八宝玉をフセ姫に届けることにしました

 

 

ってことで戻ってきました

 

 

「残り三匹の八犬士だけど・・・全員みつけたぜェ」

 

 

「で・・・でもよォ!あいつら・・・皆それぞれ事情があってここには戻れなくてなァ」

 

 

「その代わりオイラたちが里見八宝玉を全部預かって来たンだ」

 

 

フセ姫は気配でうすうす気づいていたと言います

 

「情深い八犬士たちです・・・長い旅の中で運命的な出会いもあった事でしょう そうする内に離れられないほど固い絆が生まれるのも無理のない事・・・」

 

 

「しかし我ら里見一族 離れた地に居ようとその魂は一つ!平和の礎となる事が里見八犬士の務めなれば・・・」

 

 

「・・・彼らが新たな主の下で その役目を果たすようここで祈りましょう」

 

 

「ともかくこれで里見八宝玉が全て揃いました!さぁ赤カブトの結界を解きにこれより風神宮へ・・・」

 

 

しかしすべての八宝玉がアマテラスたちの周りを回り始めます

 

 

「まさか宝玉はそなたたちを主と認めたと言うのですか!?」

 

 

「里見の宝玉は所有する事適わず ただ宝玉が主を選ぶのみ」

 

 

「神代の昔より伝えられし里見家歴代の什宝 八宝玉よ・・・」

 

 

「この方々が里見一族の命運を担うと言うのですか!?」

 

 

もしかして全部背負わされちゃった感じ・・・?

 

なしこ

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