
都のすぐそばに巨大な真っ赤な印が出現します

突然姿を現したその印は 地獄の入り口と噂されているみたいデス

新しく来た子供の指導のために人員が足りないのでこの3人で様子を見に行ってみることにしました

1030年1月 地獄巡りの調査を始めます

「大江山で鬼の朱点に敗れた屈強な武士は星の数・・・彼らを神は見放した」

「なのに、力もないはずの赤子に なぜ救いの手を差し伸べたのか、不思議に感じたことはないかい?」

「つまり、君たちの始祖だけが なぜ特別扱いされたのか・・・神の気まぐれ?それとも同情?」

「いいや、違う・・・」

「次の機会に秘密を教えてあげるよ 時間はたっぷりある。ゆっくりと答を考えるといい」

入り口付近の敵は問題なく倒せる感じデス

奥に進むと「賽の河原」に出ます

「三途の川を渡りたきゃ位の地下お宝を置いてきな」

嫌だと答えると「脱衣婆」との戦闘が始まります

それほど強くはないっぽい

ただの暇つぶしなのか戦闘が終わると渡し船に乗せてくれました

「どの地獄に落ちたいんじゃ?」
(どっちも落ちたくないけど・・・)
とりあえず最初は上の「氷雪針地獄」に行ってみることにしました

「やあ、ここが地獄の三丁目有名な針の山サ。手軽な散策にはもってこい!!」

「頂上には 接待係が君たちの到着を今か今かと首を長くして待ってるよ」

「いやいや、待ちくたびれて首どころか 身体まで長くなってるかもね?アハハハ・・・」

今回は3人しかいないので「氷雪針地獄」を少し探索だけして1月が終了します

翌月 源五郎に交神をしてもらいます

源五郎は全体的に遺伝子が強いのですが少し炎が弱めだったので「赤猫お夏」サマにお願いすることにしました

ここまで遊んでも未だに仕組みがよく分かってないかも・・・

翌月春野選考試合に初陣の2人を連れて参加しました

いつものように余裕だと舐めてかかっていたのですが・・・

とんでもない参加者がいる事に気付いていませんでした・・・
「安倍晴明社中」

へー安倍晴明とかも出るんだな
そんな軽い気持ちで試合を開始すると・・・

あっ!!!!!
他のチームとはレベルが違い過ぎる・・・一撃で花蓮が死亡してしまいました・・・
・・・
・・・
・・・

ごめんなさい・・・ズルしました
やり直して安倍晴明に集中攻撃をして何とか倒すことができました・・・
急にこんなに強いチームが入って来ると思ってなかった・・・

「あなた方とは、いずれ別の場所で決着をつけねばならないようですね」
(ズルしてごめん・・・)

翌月「赤猫お夏」サマの所からあたらしい家族がやってきます

勝手に当主代理を名乗る彼女には

球亀(たまき)と名付け薙刀士の後を継いでもらいます


1030年4月 こんどは4人で地獄巡りに向かいます

氷雪針地獄を奥に進んでいくと、ヘンな看板があるので読んでみました

「ようこそ 地獄旅館へ「歓迎 御池家御一同様」


穴の中から「大百足」が出現します

強そうなボスですが御池一族ももう十分に強い!

ボスを倒したところで4月が終了します

1030年5月 今度は血の池地獄に行ってみます

「これから君たちが渡る真っ赤な水たまりが血の池サ」

「橋の中ほどで色っぽいお姉さんが 熱烈な歓迎をしてくれるはずだ」

「あんな柔らかい腕を巻きつけられたら、たいていの男は我慢できずに一発で天国きサ」

「おや?地獄から天国に行けるなんて儲けモンかな?アハハハ・・・」

血の池地獄の奥で現れたのは・・・

「大八手」でした

このボスもさほど苦労することなく撃破

5月が終了します

京へ帰還すると別れが待っていました
御池どぜう 享年1才10ヶ月

「明日の朝も あさっての朝もドシャブリかもしれねェがな それでも朝は来る・・・」

そしてもう一人・・・
御池なまず 享年1才10ヶ月

「勇気のある奴なんて いやしねェ。毎度、身体中から絞りだしてなんとか間に合わせてるだけサ」

どぜうの方は氏神として奉ることにしました
「田力主御池」

1030年6月 球亀が実戦部隊に入ったのでこのメンバーで地獄巡りに出撃します

三途の川の先の地獄を抜けた先は「亡者砂漠」になっています

亡者砂漠を抜けると・・・

「修羅の塔」
「そういえば こないだ何か約束をしたね あぁ・・・そうそう君たちの出生の秘密について だったかナ?」

「知らない方が幸せってコトも 世の中にはたくさんある。・・・アハハハ・・・だから話したいんだ」

「ズバリ言おう!!」

「朱点童子を殺すためだけに産まれた もうひとりの朱点童子。それが君たち始祖の正体サ!!」
(御池蛙丸も朱点童子・・・つまり御池一族は朱点童子の一族だって事・・・?)

「この計画が耳に入ったときは さすがにボクも焦ったよ。とうとう展開も捨て身できたってね」

「だからもうひとりのボクが育つ前に 礼の呪いをかけたんだ。先手必勝ってわけサ」

「アハハ・・・殺すまでは考えなかったよ。ボクはそこまで残忍じゃないし 楽しみが減るのはイヤだからね」

ここまでの道のりが結構長いので塔の中であまり戦闘できないまま6月が終了します

京に帰還して鯉壱の交神相手を選んでいたのですが・・・

これ以上の強化をするとなると・・・やはり
イツ花さんにそっくりな「太照天 昼子」サマ・・・か・・・

するとイツ花さんが言います
「太照天 昼子様を選ぶと、イツ花の踊りはご覧になれませんけど、いいですか?」
(いや・・・なんで?)

了承して交神をお願いすると・・・
「たまには、イツ花に小遣いをバーンとォ!!やってくださいメ」
(・・・口癖も同じやん)

結局本人なのかどうかはまだ分かっていません

「蛙丸様!!先日の交神の儀で昼子様のお顔をご覧になって さぞ、ビックリなさったでしょ!?」

「イツ花の正体は な、なんとォ!!天界の頂点に立つ 太照天昼子だったとは!!だまされたああ!!」

「・・・なーんてね、へへ けっこう似てたでしょ?ここまでマネるの大変なンですよ」
(なんだ・・・似せてただけか・・・って怪しいなあ)

「私、前から昼子様に憧れてて、髪型から声色まで一生懸命研究してマネっこしてるンです」

「だいたい一番偉い神様が こんなトコで大根切ったりフンドシ洗ったりしてるわけないじゃないですかあ!?」

「でもネ、私が昼子様だと勘違いされたままでも いいですよ。私とっても光栄ですから!!」

夏の選考試合も安倍晴明が出て来るかも知れないので今度はズルをしないようにしっかりとしたメンバーで参加します

他のチームは強くなっているわけでは無さそうなので「安倍晴明社中」が選考会のボス的なポジションなのかもしれない

他のメンバーも結構強いので安倍晴明に集中攻撃をして今年はズルなしで勝利することができました

「太照天 昼子」サマのところから新しい家族がやってきました

高い所が好きな彼には

剛鯉吉(ごりきち)と名付け剣士の後を継いでもらいます

お父さんのお気に入りのヘッドバンドは継承しないでください

更に翌月 煮頃丸にも交神をしてもらいます

お相手は「卜玉ノ壱与」サマにお願いします

「まぶしい光があふれてきます」

こ・・・これは・・・こんな顔もあるんだ・・・

翌月また一人寿命を迎えた子供が・・・
御池源五郎 享年1才7ヵ月

「もう戦えないのなら 仕方ない・・・ほな、さいなら」

「日之本御池」

1030年10月 再び地獄巡りへ

今回は修羅の塔でかなり重要な術の巻物をゲットするつもりでしたが・・・

復活していた大百足がポロっと落としてくれました

奉納点も稼げるらしいのでそのまま修羅の塔を目指します
「ボクを倒すために もうひとり朱点童子を造るなんて大バクチ、よくも打つ気になったと思わない?」

「ボクひとりでも手に余る。それをわざわざもうひとり自分から増やそうってんだからねェ」

「天界の連中ときたら 揃いも揃って時代遅れのうぬぼれや。おまけにどうしようもない臆病者だ」

「はずした目に続けて張る度胸のあるヤツなんかいるわけがない・・・」

「そう、いるわけがないのサ!!こんなえげつないこと、思いつくのはあの女以外には・・・!!」

「忘れてたよ、僕や君たちの前にもうひとり、朱点童子が生まれてたってことをね」
(それがお姉さんって事か・・・)

修羅の塔は「時登りの笛」が戦利品として手に入るので長時間奉納点稼ぎができるっぽい

そんな感じで10月が終了します

京に帰還すると「卜玉ノ壱与」サマのところから新しい子供がやってきました

「利発そうな男のお子様ですよ」

利発そう・・・かな・・・
彼もまた口癖は口惜しいデス

そんな彼には 河童丸と名付け踊り屋の後を継いでもらう事にしました

親子でクセつよキャラか・・・
まぁかわいいけど・・・

そんな河童丸がまた素質自慢の記録を塗り替えました
素質は最大どのくらいまで上がるんだろう・・・
なしこ