くうはくの745

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風神宮で赤カブトを退治した後に知るスサノオのやらかし【大神 絶景版 その10】

結局アマテラスに丸投げか・・・

 

「風神宮」

 

 

中に入るとスサノオが「スサノオ流 爆睡座禅鎮」をしていました

 

どうやらスサノオには何かが憑いているらしく何物なのか大体察しはついているらしい

その正体を妖怪の巣窟である風神宮でハッキリさせようとしているみたいデス

 

 

風神宮の入り口には「ヤツフサ」という地縛霊が居ました

 

 

今の風神宮は神を祀る神殿ではなく恐ろしい物の怪に支配されたタタリの吹き溜まりのような場所なので入るのはやめておけと言います

 

 

「風神宮がこんなありさまだから最近は参拝する者などいないのだが・・・」

 

 

「あそこにいる妙に殺気立った男は参拝客なのだろうか?」

 

スサノオは神殿の入り口で瞑想をしてるけどすぐに悪夢に取り憑かれうなされ始めるらしいです

 

 

ヤツフサさんは不憫に思って何とかしてあげようと思ったらしいのですが

夢を覗き見ようとすると強大な妖力で阻まれてしまうみたいデス

 

 

「・・・そう言やスサノオのおっさん「悪霊に取り憑かれた」とか言ってたなァ」

 

イッスンはスサノオの様子が最近おかしかったと言います

 

 

するとヤツフサさんは里見八宝玉に気づきます

 

「そなたの身に集うその力・・・もしや里見八宝玉!?」

 

 

「何と・・・そなたのような美しい女性が宝玉に選ばれし救世主だと言うのか?」

 

俄かには信じられないけど里見八宝玉の光が何よりの証・・・

 

 

「ならば通られよ!里見家の希望 確と託しましたぞ!」

 

 

里見八宝玉が風神宮の結界を破ります

 

 

「気を付けなされ赤カブトはただの妖怪ではない 遥か昔「八首の大蛇」が退治された時 その血だまりの中から生まれたと言う百年の時を生きた物の怪だ 決して油断召されるなよ」

 

 

するとスサノオが結界が解けたことに気づきます

 


「風神宮の扉が開くとは・・・ついに我の瞑想が通じたか!見ておれ憑き物め貴様の正体 暴いてくれるわ!」

 

そう言って風神宮に入っていきました

 

 

中に入ると早速「羅城門」

 

 

中に入り妖怪を倒すことで

 

 

鍵をゲット

 

 

奥に進むと立派な風車がいくつかありますが風が吹いていないのでどうしようもありません

 

 

鍵を開けて中に入ると

 

 

エレベーターのような設備がありました

 

 

真ん中の台座に輝玉を使う事で上に上がることが出来ます

 

 

一番上まで登るとさらに階段がある場所に出ました

 

 

階段を上っていくと巨大な風車があります

 

 

周りを見回してみると大風車の前に真っ黒でドロドロした風のようなものが漂っています

 

「何だか風の流れが妖気で無理やり逆向きにされてるようにも見えるけど・・・」

 

 

「もしかしてあの「グルグル妖気」のせいで大風車が止まっちまってるのかァ?」

 

そのせいで本来吹くはずの神風が吹かなくなっているんじゃないかとイッスンは言います

 

 

「いっそあのグルグル妖気を逆向きに筆で上塗りしちまうかァ?」

 

(え?でもまだ風の筆業は手に入れてないんだけど・・・取り忘れてるかな?と思ったのですが)

 

 

「オイラの言った通りだァ やっぱりあれは神風だったんダァ!」

 

 

全てのグルグル妖気を上塗りすると・・・

 

 

大風車が回り始めます

 

 

「ふもとのクサナギ村もこれで厄払い出来るといいなァ」

 

 

すると周りが暗くなり空に星座が現れます

 

 

いつものように足りない星を描き足すと風神が姿を現します

 

 

そして風神の力がアマテラスの中に宿ります

 

 

「風神サマが宿ったとなりゃ「疾風」の筆業が自由自在なハズだァ!」

 

 

「風神サマの紋所を描けば忽ちそれが風になって吹き抜ける」

 

 

大風車が回り出して神風は村に戻ったけど「赤カブト」はこの風神宮のどこかに潜んでいます ウシワカが言っていた「水晶のヘビイチゴ」も気になるので風神宮の探索の続きをすることにします

 

 

疾風の筆業を使いながら奥へと進みます

 

 

すると「水晶で出来た置物」のようなものを発見!

 

これが水晶のヘビイチゴらしい

 

水晶のヘビイチゴを回収すると・・・

 

 

赤カブトが姿を現します

 

 

すると里見八宝玉がアマテラスの周りを回り始めます

どうやら守ってくれているらしい

 

 

いざ赤カブトとの戦闘開始!

 



しかし戦い方を全然覚えていなかったので結構苦戦してしまいます

 

 

困った時の一閃!

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

違うか・・・

 

 

疾風で炎を飛ばすんだったか・・・?

 

など色々試しながらグダグダの戦闘が続き

 

 

結局ちゃんとした戦い方が思い出せないままごり押しで体力を削り切ります

 

 

しまった!もしかして第二形態あったっけ???

 

 

違う?逃げようとしてるのか

 

イッスンは後を追えと言います

 

 

するとそこにスサノオが現れます

 

「来るなポチ ここは我がやる」

 

 

「アマ公 あのままじゃ危ねェ 筆しらべだァ!」

 

 

いつものようにアシストします

 

 

「怒派スサノオ流・・・まず一重乃風ぇ!」

 

 

(疾風でアシストしろって事?)

 

 

「二重乃風ぇ!まだまだぁ!」

 

 

「よぉし!最大奥義 三重乃風ェ!」

 

(いや・・・アンタそれ自力でできた事あるん?)

 

 

「炸裂!怒奥義 逆鱗大風車!」

 

 

赤カブトを倒すことは出来ましたがスサノオは何かに気づきます

 

「間違いない・・・これは我の力にあらず」

 

 

「神が・・・神が我を弄んでおるのだ!おのれどこまでもこの我を馬鹿にしおって・・・」

 

 

 

「聞こえるか神よ!どうだこれで満足か!?然したる力もない我がイザナギの子孫という重圧を背負わされ・・・」

 

 

「混乱に怯え逃げ隠れるのに付きまとって興に入ったか!?」

 

 

「いい加減にしろッ!神め!貴様が力を貸すような真似をしても我は戦わんぞ」

 

 

「この世が滅びようと知ったことではない」

 

 

イザナギの伝説だの血筋だのはもうたくさんだ!これ以上我に構うのを止めろ!!」

 

 

するとスサノオに黒い影が迫ります

 

 

「な・・・何だァこいつは!?」

 

 

「そ・・・その声は・・・?おのれ・・・どいつもこいつも我を苦しめおって・・・!」

 

 

「や・・・やめろ!その話なら後にしろ 今はやめろ・・・やめろ やめろーッ!!」

 

そういってスサノオはどこかに走って行ってしまいました

 

 

すると今度はウシワカが姿を現します

 

「ハロゥ!・・・何か取り込み中のようだね」

 

 

「これは「水晶のヘビイチゴ」・・・やっとこの手にする事が出来たよ」

 

 

イッスンが自分たちが先に見つけたのに・・・と言うと

これを使って結界を解けるのは自分だけなのだからユーたちには無用の物だと言います

 

 

ヤマタノオロチが根城にしている「十六夜の祠の結界」をね・・・」

 

 

「な・・・何だとォ?お前オロチの根城に何の用があるんだィ!」

 

 

ウシワカは去り際にいつものように予言をします

 

「かわいいあの子とランデヴー」

 

そう言い残して去っていきました

 

 

仕方がないのでさっさとここを出て先を急ぐことにしました

 

風神宮の入り口にはフセ姫と里見八犬士たちが居ました

 

「風神宮の大風車が動き出しもしやとは思いましたが・・・」

 

 

「村に気持ちの良い風が吹き始め 空気の淀みもすっかりなくなりました そなたたち・・・見事 赤カブトを退治し神風を蘇らせてくれたのですね!」

 

 

「そなたたちには何から何まで世話になり何とお礼をして良いか・・・!」

 

 

「この私からも礼を言おう 旅の者たちよ」

 

実はヤツフサさんは風神宮の先代神主でフセ姫の夫らしい

 

クサナギ村の行く末が心配で地縛霊としてここに残り続けていたけど、これで安心してあの世に行けると言います

 

 

「フセ姫も八犬士たちもまだまだ頼りないが苦境が彼女たちを育てるだろう・・・旅行く私は遠くで見守るだけでいい・・・では、さらばだ貴君らの健勝を祈っておるぞ!」

 

そういってヤツフサさんはあの世に行ってしまいました

 

 

どうやらヤツフサさんの姿はフセ姫たちには見えていなかったらしい

 

 

フセ姫は先代の神主が亡くなって弱気になってたけど今日からはこの神殿の主を務め残った五犬士をビシビシ鍛えますと言います

 

「その意気だァ 頑張れよォ!」

 

そう言ってアマテラスとイッスンは風神宮を後にします

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

(ここで終わろうと思ったけど日記が追い付かないのでもうちょっとだけ続きます)

 

 

 

「先を急ぐったって・・・これからどうすりゃいいんだィ?さっき現れた真っ黒い首・・・あれが例の怪物だとしたら・・・あれをどうにかしない限りお先真っ暗って事だろォ?」

 

 

「で・・・アマ公 お前あの黒首にまるで歯が立たなかったけど本当に昔「例の怪物を退治したんだろうなァ?」

 

 

「よっぽど相棒のイザナギが強かったか それとも怪物を酔わせたって言う「伝説の酒」が相当強烈だったんじゃ・・・」

 

 

「そ・・・そうだ酒だよォ!伝説の酒があの村にあるじゃねェか!」

 

 

「ホレ・・・そろそろ年に一度の村祭りが始まる頃だろォ?そこであの酒をチョイと頂いておいたら何かいいご利益があるかも知れないぜェ!」

 

 

ってことで一旦神木村に戻ることに

 

 

「こりゃ・・・でっけェ満月だァ・・・「十五夜の満月」丁度今夜が神木村の祭りの夜かィ!」

 

 

神木村に戻るとスサノオの家の前に村人が集まっていました

 

 

「コリャ スサノオ!出て来んか!」

 

 

コノハナさまに捧げる大事なお神酒に手を付けるとは 一体どういうつもりなんじゃ!」

 

 

スサノオや・・・出て来て話をしてごらんよ「八塩折之酒」を飲み干すなんて・・・何か特別な理由があったんだろう?」

 

 

「ヤシオらか ヨシオらか知らないけろ・・・これが飲まずにいられるかあってんら ウィッ!」

 

 

「今年はイザナギさまや白野威さまの活躍から丁度百年目の年・・・特別なお祭りの年なんじゃぞ!」

 

 

ああして十五夜のお月さまも出て来てくれたと言うのに・・・お前は何て事をしてくれたんじゃ!」

 

 

「う・・・うるさい!イザナギが何らぁ!!・・・ヒック! わら・・・我は古今無双の大剣士スサノオなるろぉウイッ!」

 

 

どうやらあの後スサノオは何かをわめきながら村に帰って来てご神木に捧げてあったお神酒を飲み干して家にこもってしまったらしい

 

クシナダのお姉ちゃんが作ったお神酒はもう残ってないって・・・」

 

 

よりにもよって怪物退治の伝説に語られた八塩折之酒がなくなってしまうなんて・・・ヤマタノオロチの影がチラついてる今嫌な予感がする・・・とイッスンがつぶやきます

 

すると・・・

 

ヤマタノオロチ・・・」

 

 

「全部・・・全部我のせいなろらぁ・・・我が全部悪いろらぁ・・・ヒック!」

 

 

「当たり前じゃ このバカモノめ!今頃お神酒を飲み干した事の重大さに気づきおって」

 

 

「我が・・・我が十六夜の祠であんな事をしたばっかりに・・・」

 

 

 

ヤマタノオロチを蘇らせてしまったろらぁ!」

 

 

「世が滅びるのは全部我のせいなろらぁ~っ!!」

 

 

「・・・いつもいつも何かと言えばイザナギの血筋血筋・・・ヒック!」

 

 

「その忌々しい血筋に嫌気が差しインチキ神話の月読を抜いたろら・・・そうしたら本当に封じ込められていた怪物が蘇ってナカツクニ中に呪いが広がってしまったろらぁ!」

 

 

「な・・・な な な 何じゃとぉ~っ!?お前あのヤマタノオロチを封じ込めた宝剣を抜いてしまったのかぁ!?」

 

 

「ヒック!・・・我は恐ろしくらって村へ逃げ帰り・・・」

 

 

「村の入り口を大岩で塞いれ家の地下にこもったろら・・・」

 

 

「その後もあちこち逃げ回ったろらが・・・」

 

 

「神さまが・・・お天道さまが我をずっと見ているろら!」

 

 

「お前を絶対許さらいって・・・」

 

 

「オロチと戦って退治するまで許さらいって追って来るろらぁ~っ!!」

 

 

「宝剣が引き抜かれ十六夜の祠が消え失せた事は聞いておったが もしもスサノオの話が本当ならばあの怪物は・・・ヤマタノオロチ十五夜の満月が登る頃・・・」

 

 

ハヤブサがムシカイをかばったシーンのスクリーンショットは撮れませんでした・・・)

 

 

ヤマタノオロチ十五夜の満月が昇る頃 い・・・忌まわしき骨鏃の破魔矢で・・・契りの贄を選り出でむ・・・神話の通りじゃ・・・!」

 

 

「あの矢で家を射抜かれた者はオロチにその身を捧げねばならぬ もしもそれに従わずば・・・む・・・村中の人間の命が・・・」

 

破魔矢クシナダさんの家を射抜いていました・・・

 

 

スサノオあなたはそんな弱虫じゃない 神様が戦えって言うなら・・・それはあなたしか頼りがないからよ!」

 

 

「あなたなら出来る・・・だって私の事 助けてくれたじゃない」

 

 

「私信じてるから あなたが来てくれるって信じてるからね!」

 

 

そう言うとクシナダさんは家に帰り白装束に着替え「銘酒 雷撃酒」を持ってきました

 

 

「・・・イザナギさまはオロチを酔わせて退治したって言うじゃない 私が丹精込めて造ったお酒だってオロチを酔わせる事くらい出来るわ!」

 

 

クシナダさんはそのまま十六夜の祠に向かって走りだします

 

 

「おい おっさん! クシナダの姉ちゃん一人で行っちまったぜェ!?」

 

スサノオに何を言っても反応はありません・・・

 

ってところで今日はおしまいデス

 

なしこ

 

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