くうはくの745

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イザナギ神話 成就の瞬間!そして始まる玄冬の蝕【大神 絶景版 その21】

イザナギを背中に乗せて100年前の神州平原を駆け抜け・・・

 

十六夜の祠へ

 

 

百年前のヤマタノオロチは結界すら張っていないっぽい

 

 

「でもアマ公・・・幾ら相手が無防備だって言ってもよォ 百年前のオロチってのは良く考えたら・・・」

 

 

「全盛期のお前と刺し違えたほどのヤツなんだろォ!?」

 

 

「そもそも言い伝えじゃお前はオロチ騒ぎの頃になると現れて白野威なんて妖怪扱いされるほど村をウロついてたって言うじゃねェか・・・それなら何でサッサとオロチを倒そうとしなかったんだァ?」

 

アマテラスにも事情があったんだろうけど それじゃ無礼(ナメ)られても無理はないと言います

 

 

イザナギが意識を取り戻しました

 

「・・・何だここは?我はどうしてこんな所に・・・」

 

 

「・・・いやァ 生贄の身代わりになってオロチ退治たァ中々出来る事じゃねェ そりゃイザナミの姉ちゃんも惚れるってもんだぜェ」

 

 

(まんまと乗せられるイザナギ・・・)

 

「あ・・・ああ そうだとも!我は古今無双の大剣士イザナギにあるぞ!!」

 

 

ヤマタノオロチの鳴き声が聞こえます

 

 

「アマ公・・・来るぜェ!」

 

 

前と同じように首が飛び出して来て生贄をさらっていくのですが・・・イザナギだとバレて返品されてしまいます

 

 

仕方がないのでアマテラスとイッスンだけで奥に進みます

 

 

途中イザナミさんが作った「八塩折之酒」が落ちていたので拾って行きます

 

 

今回はヤマタノオロチが舐めているからか道中の謎解きなどはありません

 

するとそこには・・・

 

 

先に駆け付けていたオキクルミの姿がありました

 

「容器に誘われるまま この祠へ来て見たが・・・お前もここへ辿り着いたと言う事は ここがオロチの根城である事は間違いないようだな!」

 

 

前にクシナダさんが横たわっていた場所にピリカさんの姿があります

 

 

「真ヤマタノオロチ

 

 

「ほう・・・これが噂の・・・」

 

 

「全盛のお前でも刺し違えるのが関の山だったって言う 本当のヤマタノオロチ

 

 

「百ノ生贄ヲ 喰ライテ 常世ノ國ノ神トナリ コノ ナカツクニヲ 闇ノ世界ヘ堕落セシメントスルヲ・・・」

 

 

「無粋ニモ 邪魔立テスル 愚カ者共メ ソノ不浄ナル身デ 我ガ聖域ニ 足ヲ 踏ミ入レルデ ナイワ!」

 

 

「クックック・・・どんな御託を並べても余所者のオレには通じんぞ さてお前の血を吸わせるとなると さすがのクリネシリカも腹が膨れそうだな!」

 

 

イッスンは背中にピリカさんがいるから待てと言いますが・・・

 

 

「それがどうした?このヤマタノオロチこそ我が本願成就の供物 骨の髄まで喰らい尽くしてくれる!」

 

 

「畜生!酒の準備がまだだってぇのによォ!」

 

 

戦い方を知っているイッスンは急いで八塩折之酒を注ぎます

 

 

百年前のヤマタノオロチも戦い方は同じみたいです お酒を飲ませて酔っぱらった所を攻撃!

 

順番に倒していきすべての首がダウンしたら・・・

 

 

背中の鐘に攻撃!

 

 

そして第二回戦!

 

 

酔わせて叩く!!

 

これをすべての首に繰り返します

 

 

いよいよクライマックス!

 

しかしそこに・・・

 

 

オキクルミが割って入ります

(今まで何してたん?)

 

「さぁクトネシリカ 今こそ目覚めよ!」

 

 

「青鈍色の光に その身を包み 天さえ掌る力を我に与えるのだ!」

 



しかしオキクルミの攻撃はヤマタノオロチに届きません

 

 

「ば・・・馬鹿な!?」

 

 

オキクルミヤマタノオロチの反撃を喰らい吹っ飛ばされてしまいます

 

「なぜ・・・なぜだ?クトネシリカよなぜ輝かない!?」

 

 

「待てぇい!!!!」

 

イザナギの声が響きます

 

 

「やあやあ 我こそは古今無双の大剣士 神木村の守護神 イザナギなるぞ!」

 

 

「か弱き者を虐げようという不埒なる輩は 我が御佩刀を以って退治してくれようぞ!!」

 

 

カッコよく出て来たイザナギは下に転落してしまいますが・・・やる気はあるっぽい

 

「白野威・・・どういう経緯かは知らぬがオロチを退治せんと言うならばこのイザナギに任せておけい!」

 

 

「さぁ 時は来た!」

 

 

「天よ今こそ垂れ籠めた暗雲を払い・・・」

 

 

「我が愛剣 僕燃刃の魔物 誅するを見届け給え!」

 

 

「こ・・・この光景は これはイザナギ神話!」

 

 

「その剣が月の光を浴び 退魔の力を宿したという・・・」

 

あのイザナギ神話だァ!!

 

 

月光で月の光をアシスト!

 

 

「け・・・剣が・・・!?」

 

 

「我が剣が突然金色の光を宿すとは・・・そうか天よ我に加勢するというのだな?」

 

 

「ならばその力存分に振るわせてもらおう! イザナギ流・・・七字の印契」

 

 

今回はカッコイイスクリーンショットが撮れるかな?と思ったのですが

 

 

やっぱり集中しないと失敗してボロボロになってしまうので飛ばします

 

 

「陽派 イザナギ流・・・衝天七生!」

 

 

ピリカさんも救出成功

 

 

ヤマタノオロチの体内から出て来た神器「天叢雲剣」をゲット!

 

 

イザナギ神話 成就の瞬間」

 

 

「・・・それは絵画と見紛うばかりの美しさじゃった 月光を浴びて金色に輝いたイザナギの剣は・・・」

 

 

「闇の怪物ヤマタノオロチを両断し百世の禁獄に封じたのじゃ」

 

 

イザナギの振るった剣は「月読」と名付けられて十六夜の祠に奉納され・・・」

 

 

「オロチの妖力に勾引されたオイナ族の少女ピリカも・・・呪縛を解かれ無事正気を取り戻した」

 

 

「じゃが ただ一人・・・オキクルミだけは浮かない様子じゃった オキクルミの渾身の一撃はオロチの結界に遮られ その命が危険に晒されてもクトネシリカは青鈍色の光を宿さない」

 

 

イザナギの剣とは対照的な出来事にオキクルミの心は大きく揺らいでおった」

 

 

「そしてオキクルミは勝利に沸く仲間の目を逃れるように一人ひっそりとその場を立ち去ったのじゃった」

 

 

十六夜の祠にイザナギの高笑いが響きます

 

「この イザナギさまがヤマタノオロチを退治てくれたのだ!」

 

 

「そんな事より オキクルミの奴・・・一体何処へ消えちまったんだァ?」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「な・・・何か・・・嫌な予感がするぜェ まさか オロチの野郎まだ生きてやがるのかァ!?」

 

イッスンはイザナギに早くこっちに来いと言います

 



しかし・・・間に合わず・・・イザナギは岩の下敷きに・・・

 



岩の下から光が・・・

 

 

「し・・・白野威・・・!?」

 

 

「お主・・・まさか この我を庇って・・・!?」

 

 

「やいやい お前らァ!オロチの野郎がくたばるには まだちょいと時間が掛かるから・・・」

 

 

「お前らは今のうちにさっさと逃げろィ!!」

 

 

「イ・・・イッシャクのじじィ!?」

 

 

イザナギはもう一匹のアマテラスを抱きかかえてその場から離れます

 

 

十六夜の祠が崩れてきたのでアマテラスもピリカさんを背中に乗せて脱出します

 

 

「アマ公 イザナギを助けたあの大神・・・あれが白野威・・・つまり 百年前のお前・・・?」

 

 

「イッシャクのじじィをお供に連れて旅をして オロチに挑んで刺し違えた・・・あれがお前の最後だったってワケかィ」

 

 

ピリカさんにどうしてこんな森の奥まで来て幽門扉をくぐったのか聞いてみると

 

 

 

幽門扉が何かはわからないけど 夢の中に二羽のフクロウが出て来て森で遊ぼうと誘われたので付いて行き 気が付いたらオロチの背中にいたらしい・・・

 

 

「ア・・・アマ公 見ろォ 太陽が・・・お天道サマが欠けてきてるぞォ!!」

 

 

「・・・百年に一度のアレが 玄冬の蝕がついに始まりやがったンだ!」

 

 

「空から太陽が消えちまったら アマ公・・・太陽神のお前はどうなっちまうんだァ?」

 

 

「ピリカ!お前・・・山興しの祈祷ってのが出来るっていうじゃねェか その祈祷をすりゃエゾフジを噴火させられるんだろォ?」

 

 

「エゾフジ噴火の熱気がなきゃカムイはたちまち氷漬けだァ!」

 

 

「・・・湖の前で お山さんに捧げるあのお祈りの事?」

 

ピリカさんはケムシリおじじの真似するのは得意だと言います

 

 

とにかくピリカさんの力が必要なのでウエペケレまで大急ぎで移動!

 

 

すでに物凄い猛吹雪になっています

 
「こりゃ・・・村の奥の方から吹雪いて来てるのかよォ?」

 

 

急いで山興しの祈祷をしてもらうためにピリカさんを祭壇に連れて来たけどケムシリじじィもサマイクルも・・・誰もいません

 

 

猛吹雪の中 ピリカさん一人で祈祷させるわけにもいかないので誰か居ないか探していると北の方に人が集まっていました

 

「ホレ!・・・この通りピリカを連れて来たぜェ!」

 


この猛吹雪・・・何があったんだ?と聞くイッスン

 

「玄冬の蝕」

 

 

百年に一度の日蝕の日が始まってしまい それに合わせて魔神たちは吹雪の勢いを強めてきました

 

・・・そんな時なのにオキクルミはイリワク神殿に向かうために門を破ってしまったらしい

 

 

「このままでは玄冬の蝕を待たずともカムイは氷漬けになるぞ!」

 

 

オロチを倒した後 急に姿が見えなくなったと思ったら ここにきてこんな真似をしでかしてやがった 自分さえ手柄を立てれば他人がどうなってもいいのかよ!?とイッスンは怒ります

 

 

するとカイポクさんはオキクルミはそんな奴じゃないと言います

 

 

「あいつがクトネシリカを持って村を出て行ったのは あいつなりに村のためを思っての事だよ」

 

 

「エゾフジの神殿で魔人たちが暴れ出した時だって ケムシリ爺が助かったのはオキクルミのお陰なんだ」

 

 

「お爺たちが助かったのは オキクルミが囮になってくれたから・・・あいつが盾になって魔人たちと戦ってくれたからなんだよ!」

 

 

「・・・でも村一番の腕自慢だったあいつも二人の魔人相手には敵わなくて 生きて帰るのがやっとだったんだ・・・」

 

 

イッスンは魔神二人相手に引き分けたらならたいしたものだと言います

 

「・・・だけど オキクルミには魔神たちを倒せなかった事が応えたみたいで それ以来宝剣を手に村の外で妖怪退治をするようになってしまった」

 

 

「確かに村の宝剣を持ち出したのは許せる事じゃないけど あいつはあいつなりにせ禁を感じてるんだ」

 

 

「どうにかして村の力になろうと必死なんだよ!」

 

 

「・・・ともかく玄冬の蝕で太陽が消える時は間近に迫っている 早く山興しの祈祷でエゾフジを噴火させなければ カムイから大地の温もりが消え失せ 完全に凍り付いてしまう!」

 

 

「ピリカよ頼む 我々にはお前の霊力に頼る他ないのだ!」

 

 

オキクルミのお兄ちゃんいつも言ってた・・・人のために力を使い 人を守れる人間になれって」

 

 

「いつもみたいに お祈祷すればみんなが喜ぶんだよね?」

 

 

「こんな吹雪くらいヘッチャラだもん!私 お山さんが元気になるように お祈祷する!」

 

これでとりあえず山興しの祈祷は間に合いそうデス・・・アマテラスたちは魔神を倒さなければならない!

 

今日はここで終わります!

 

なしこ












 
























 

















 

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