くうはくの745

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すべてを水に流さないかぎり安らかな日常に戻ることはできない【俺の屍を越えてゆけ その20 最終回】

全てが終わった後、昼子と黄川人と話ができるみたいデス

 

「長く辛い戦いは、今終わりました。おめでとうございます。そして、心からありがとう!!」

 

 

「忌まわしい二つの呪いは、憎しみや悲しみが消えたとき自然に解けるでしょう」

 

 

「この上は、一刻も早く安らかな日常にお戻りになることを切に希望いたします」

 

 

「すべてを水に流していただけますか?」

 

(まだ呪いも解けてないのにそう言われても・・・)

 

 

黄川人の方からも話を聞きます

 

 

「この茶番の黒幕がだれなのか、さすがに気づいてるんだろ?ビンタの一発もくれてやりたいよな?」

 

 

「だけど、敵は腐っても展開最高位の神。勝ち目はないね、なにせ死なないんだ。それに、あの人に挑むとなると・・・」

 

 

「二度と普通の世界には戻ってくれない。それでも、かまわないなら面白いところに連れてってあげる」

 

 

「どうだい、行くかい?」

 



「はい」と答えると覚悟が本物かどうか確認するためにセーブをさせられてしまいます

 

「御池一族ご一同さま、亡者と修羅がつどう裏京都へご案内~!!」

 

 

「蛙丸さま、大変です!!いつの間にか、都の様子が変わって、天界の神さまがたも、ちょっと増えたり減ったり・・・それに・・・」

 

 

大江山がまた開いたとの噂もあって もうイツ花には、何がなんだかわかりません」

 

 

「なのでェ、ここはひとつ、心をバーンとォ!!強くもってご自身の目で確かめてください」

 

(どんな状況でも相変わらずだな・・・)

 

 

大江山に入れるようになった以外は特に変わりはなく普通にゲームを進める事が出来るみたいデス

 

 

黄川人は天界に行き神サマになったようです

 

かなり強い・・・

 

 

御池蛙丸を産んだのは「片羽ノお輪」サマで・・・

 

 

黄川人を産んだのが「片羽ノお業」サマ

 

二人は姉妹らしい

 

 

そして姿を消した「太照天 昼子」サマもまた「片羽ノお業」サマの子供らしい

つまり黄川人と「太照天 昼子」サマが姉弟だったってことみたい

 

 

ここから先はリメイク版から追加されたやり込み要素みたいデス

とあるボスを倒すのが目的らしいのですが、そのボスがめちゃくちゃ強くて まともに戦っても勝つことは難しいらしい・・・

 

 

って事で攻略情報にあった戦い方を見ながら朱点童子を倒した子供達で挑戦してみようと思います

 

 

黄川人に連れてこられたのは「裏京都」左右反転した世界です

 

 

早速裏京都の大江山に向かいます

 

 

「チワ!!相も変わらぬ鬼退治、ご苦労さん!!・・・っていうか、他にやることないのかよ」

 

(あんなことがあったのにアッサリしたもんだな・・・)

 

 

「君たちが余計なことをしてくれたおかげで、僕はみっともない この半透明の身体に逆戻りさ・・・」

 

 

「天界の退屈さは、聞きしに勝るね。もう暇で暇で死にそうだよ」

 

 

「だから、母さんたちの目を盗んでときどき遊びにくるから、よろしくね!!ほんじゃ、また」

 

 

(まあ・・・そんなにのんびりするつもりはないんですけどね・・・)

 

って事で一気に裏京都の大江山を駆け上っていきます

 

 

裏京都は全てが熱狂の赤い火になっているのでお金稼ぎやらにはいいらしいデス

他の場所にも行くことが出来るので一族を更に鍛えて裏のボスに挑むのがいいのかもしれません

 

・・・しかしわたしの場合ガチンコで戦って勝つ自信はないし、今の子供達がかなり強いので一気に決着を付けようと思います

 

 

たどり着いたのは「裏朱点閣」

 

そこに居たのは・・・

 

 

「太照天昼子」

 

「おまちしておりました」

 

 

「こんなところまで わざわざいらいたということは、私と決着をつけたいのでしょうね」

 

 

「他に手立てがなかったとはいえ、結果的にあなたがたを利用したのは、紛うことなき事実・・・」

 

 

「今さら言い訳はいたしません。お望みとあらば、太照天昼子として全力でお相手いたしますが・・・」

 

 

「どうなさいます?」

 

(攻略情報に書かれていた有効な作戦を試してみて勝てそうになかったら諦めるつもりで戦闘開始!)

 

 

「ほんの志です。御笑納くださいませ」

 

そう言って完全回復をしてくれます

 

 

「体力が多い方を狙いますよ」

 

 

一番防御力が高い 鬼鯉子(きりこ)にただの通常攻撃で423ダメージ・・・

戦闘が進むにつれ自身にバフをかけて強化して全体攻撃をしてきたり攻撃回数が増えたりするらしい・・・

 

 

攻略情報に書かれていた作戦は、圧倒的な力を持った太照天昼子のステータスを「黒鏡」という術で自分に写し取り

 

 

写し取った子供に「白鏡」と言う術をつかって全員が太照天昼子と同等の強さになって戦うというもの

 

 

そしてステータスを強化した状態で「くらら」という術を使って太照天昼子を寝かして何もさせないようにした状態で体力を削り切ります

 

 

ステータスが強化されているので奥義などを使うとかなりのダメージを与えることができます

 

 

特注の刀を持っている剣士は連続攻撃があるので通常攻撃

 

 

ステータスのブーストが切れるとダメージがかなり下がります

更にこちらが受けるダメージも増えるし「くらら」が効きづらくなり寝かせづらくなってしまうので「黒鏡」と「白鏡」を切らさないように確認しながら戦う必要があります

 

 

「これは、私の罪ほろぼし、いささかの遠慮もいりません」

 

体力が減るごとに太照天昼子は段階的に強化していきます

 

 

戦闘が長引いてくるとステータスの維持をミスってしまいピンチになったりもします

 

 

「さすがは、御池一族です」

 

 

戦闘が進んでいくと眠りにくくなる気がする・・・とにかく寝かさないと終盤は一瞬で壊滅するらしい・・・

 

 

「そろいもそろって天界の神は、暇人ばかり・・・」

 

(太照天昼子は強化されるタイミングでセリフがあるらしいのでしゃべるたびにビビります)

 

 

終盤はもう必要以上に「黒鏡」と「白鏡」を使っていた気がする・・・

 

そして・・・ついに・・・

 

 

太照天昼子討伐!!

 

 

(これは攻略情報の作戦をなぞってなかったら絶対に勝てなかったと思う・・・)

 

 

「どうしてでしょうね、楽しいですよ。そちらは、いかがですか?」

 

(神サマなので倒してもケロッとしています・・・)

 

 

何回倒しても結局なにもかわらない・・・おとなしく終戦を告げる事に・・・

 

 

「それが本心から出た言葉なら、忌まわしい二つの呪いは、まもなく解けるでしょう」

 

 

「この上は、一刻も早く安らかな日常にお戻りになることを切に希望いたします」

 

 

「すべてを水に流していただけますか?」

 

(結局そうするしかないんだよな・・・)

 

 

「はい」と答えると「またいつかお会いしましょう」と言って、ふたたび長いエンドロールが流れ始めます・・・

 

 

「がんばってネ、御池蛙丸様!!あなたの歴史は、いつだってあなたからはじまるンだから」

 

 

「明日を バーンとォ!!信じましょ」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

(イツ花さんは太照天昼子が天界に引き上げられた時に現世に残ってしまった肉体と魂の残りカスらしいデス・・・)

 

ロマンシングサガ2みたいに世代交代があるゲームがなんかないかな?と探してて見つけた「俺の屍を越えてゆけ」でしたが思ってた以上に面白かったデス

ゲーム中、熱狂の赤い火や交神時に難易度を変更する遊び方をしたので、気が付いてみれば最後はもうほぼあっさりモードでのプレイになってしまいました

(あっさりモードの方が戦勝点や奉納点がたくさん手に入るし遺伝子もいいものを引きやすいらしい)

 

それでもラスボスの朱点童子は結構歯ごたえがあったし太照天昼子に至っては最初から自力での討伐を諦めるレベルの強さでした・・・

 

実質あっさりモードでのプレイになってしまいましたが、それでも結構なボリュームがあってすごく楽しかったデス

 

ゲーム内の情報だけではまだよくわからない事もあるので解説や考察なんかをこの後見てみようと思います

 

なしこ

 

 

 

 

 

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