竜神の世界を奥に進むと 光りかがやく断罪の剣の破片がありました
中に入るとそれぞれの神様が今までの出来事をおしえてくれました
全ての話を聞いた後「調和のオーブ」を受け取ります
「ナドラガ・・・・私が 最初に生んだ 闇に染まりし 悲しき子」
「どうか そなたの手で・・・あの おろかな子をとめてくれ。」
ナドラガを生んだって事はこの声は神様たちのお母さんルティアナさんかな?
全てを託されて奥に進みます
虚空の神ナドラガ!
御託を並べて弱きものを見下すようなことばかり言うけど
その弱きもの達に負けたからこんなことになってるんじゃないの?
ねえナドラガさん
わたしの連れてきたサポート仲間にすらボコボコにされてるじゃないの
インターネットで見た話だとあんた
自分の弟たちに追い詰められて自分のお母さんを消し去った仇である
大いなる闇の根源に力を借りちゃったみたいやん それでも負けちゃってるし
情けないね
オルストフさんにエステラさんが語り掛けます
小さいころにオルストフさまが話してくれたお話の結末はいつも同じ
「竜の民が救われ いつまでも幸せに暮らす そんな幸福な結末でした」
「オルストフさまならば 竜の民を チカラで従属させることも できたはずです」
「・・・ですが 決して そうはしなかった」
あなたは竜の民を愛しているから・・・
「言われるまでもない 我は竜族の神ナドラガ お前たちを・・・」
「愛しているに決まっている。」
間違えた考えと間違えたやり方だったけど神様として竜の民のことは愛していたんだな
その答えを聞いたエステラさんはうれしそうな表情を見せます
そして自分たちはナドラガ神にすがることに慣れてしまって
自らの歩みを止めてしまっていた・・・
これからは自分の足で歩きだします・・・
竜の民の一人として自分の手で終わりにしたい わたしたちと共に戦うと言います
「さようなら・・・お父さん。」
みんなで協力して撃破・・・しかしナドラガは往生際が悪いです
完全にもうおかしくなってきています
さっき愛してるに決まってるって言っていたのに・・・
竜の民はみんな自分の所有物なのになんで裏切るのか・・・
六神のチカラごとエステラさんを食らって
すると神の器を借りて6柱神が現れました
神の時代なんてもう終わっている 子供らはみんな自分の足で歩いている
ナドラガが気付くのを兄弟みんな待っていたんだと・・・
時代遅れの神話に幕を下ろす時だ・・・
「世界の一部となり我らとともに子らの行く末を見守ろう。」
ナドラガよこれも愛やろ、みんな待っててくれたんや
一緒に神話を終わらせて世界の一部になろうって言ってくれてるやないの
しかしナドラガは・・・
「愚か者どもォォオオ。兄を讃えよォォオ!!讃えぬかァァアァ!!」
まだわからんか?
お仕置きや!
間違えたことをしたら注意してあげる
それでもわからなければ叱ってあげる
それも愛や!あんただってみんなに愛されていたんや・・・多分やけど
反省しなさい!
あっ・・・でも・・・ちょっとやりすぎかも・・・
勝手に盛り上がって日記を書いてたけど
wiki見てたら・・・彼はそのまま死亡したって書いてました・・・
なんかごめん・・・もうそこに愛なんてなかったのかも・・・
でも・・・やりすぎたあんたが悪いんやで・・・
なしこ