くうはくの745

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赤城さんの遺志を継ぎ攘夷の炎は絶やさなかったけれど・・・【ゆるく遊ぶ侍道4 その8】

この罠を回避しなければならない・・・

 

なんとかして朱美の尻尾をつかまなければ・・・

 

 

侍道4はイベントのチャートが見られるので港での茂呂茂襲撃前に何かがあることはわかるようになっています

 

 

港に向かう前に墓地へ・・・

 

 

そこには鬼怒川三姉妹と朱美の姿が・・・

 

 

「赤城たちは今夜港へ行きます 茂呂を斬ってくれるでしょう」

 

 

「ふふ やるじゃないか」

 

 

「貴方の働きぶりにはいつもながら感心しますわ」

 

 

「その調子で引き続き頼みますの」

 

(かなり昔から幕府と朱美は繋がっていたっぽい・・・)

 

 

(赤城さんはすっかり信用していたというのに・・・)

 

 

朱美がわたしに気づきます

 

「あなた いつからそこに」

 

 

「全て 聞かせてもらった」

 

 

「それは残念だわ 正体を知られてしまったからには仕方ない・・・」

 

 

「死んでもらう!」

 



(尻尾は掴んだ、急いで港に向かって赤城さんに伝えないと・・・)

 

襲い掛かってきたまだらを返り討ちにします

 

 

「・・・あなたの勝ちよ・・・でも もう遅いわ・・・」

 

 

「今頃港では 赤城たちが茂呂を斬ってくれているはず・・・」

 

 

朱美は笑いながら息を引き取ります

 

 

(赤城さん達を止めなければ・・・)

 

 

「おい 待てって・・・」

 

すでに港では戦闘が始まっていました

 

 

「これは罠だ 朱美は幕府の密偵だ!」

 

 

陰に隠れていた鬼怒川三姉妹

 

「ばれちまったじゃないか」

 

 

「ここは魔鱗組に任せて私たちは退散しましょう」

 

そういって逃げてしまいます

 

 

襲撃してくる魔鱗組

 

 

「あんたの話は本当だったようだな」

 

赤城さんも朱美が密偵だったことを信じてくれたみたいです

 

 

(鬼怒川にとって茂呂が邪魔だったということなのかな)

 

ひとまず茂呂茂は逃げ出します

 

 

「・・・終わった だがこの虚しさはなんだ」

 

魔鱗組は倒しましたが騙されていたことを知った赤城さんは複雑な気持ちみたいデス

 

 

「あの朱美が・・・密偵だったとは」

 

 

こうして夜は更けていきます・・・

 

 

そんなことはお構いなしに時は過ぎ、翌日の剣術大会が始まります

 

 

(朱美が密偵だということが分かり倒したけど・・・だからと言って何が変わるんだろう)

 

取り合えず般若党代表として剣術大会に出場することに

 



無事に三つ勝ち抜き

 

 

表彰は辞退して窯茹でを回避します

 

 

(ごめん・・・みんなも助けてあげられればいいんだけど・・・)

 

 

怖気づいた攘夷志士は離脱し、赤城さんは代官所を襲撃して囚われた同志を救出する決断をします

 

 

再び代官所へ襲撃

 

 

そのまま屋敷内に突入し

 

 

拷問部屋の鍵をゲット!

 

 

拷問部屋に囚われていた攘夷志士たちを救出して

 

 

洞窟に帰るも・・・幕府が留守を突いている事は変わりません

 

 

洞窟を捨てた赤城さんは英国領事館に斬り込む決断をします

 

 

血盟の盃を交わし・・・

 

 

英国領事館へ

 

 

パツキン隊や海兵隊たちを倒し

 

 

英国領事館内に突入し公使を探します

 

「公使はどこだ!公使をさがせ」

 



「皆 退避したよ」

 

公使の部屋にいたのは、まだらではなくジェイジェイでした

 

(つまり・・・どっちにしろ動きは読まれていたってことかな)

 

 

「ボクがいるのはね 生来の性分って奴さ」

 

 

「ところで 君たちのしていること」

 

 

「英国に対する宣戦布告だよ わかっているのかい」

 

 

赤城さんは「もちろんだ」と答えます

 

 

「おっと こいつは驚いたねえ」

 

 

「ろくな船も大砲も持たないサムライ・ボーイが」

 

 

大英帝国に勝てるとでも」

 

 

「俺たちには大和魂がある」

 

 

「日本には日本の伝統があり文化がある」

 

 

「誰にも汚されず 永遠に守り抜く」

 

 

「その心映えがある限り 夷敵には負けん」

 

 

「どうやらキミたちは 西洋のマテリアルな文化とは全く異なる発想を持っているらしい・・・」

 

 

「素晴らしい・・・」

 

 

「実に素晴らしい」

 

 

「キミたちは美学に満ち溢れている」

 

 

「キミ達のその愚かな美学が」

 

 

「どうやらこのボクにも伝染してしまったようだ」

 

 

「さあ かかって来い ボクにもジョンブルの魂と言うものがある 勝負だ」

 

 

「おっと三対一かい そいつはキミ達の美学に反してるんじゃないかい?」

 

 

って言うことでわたしが相手します

 

「二人とも・・・手出しは無用だ」

 

 

「おお・・・キミか こいつは願ってもない相手だ」

 

 

ノーマルで使うには強化し過ぎた刀で一瞬で決着をつけます

 

 

「ボクとしたことが・・・キミ達の毒気に当てられ 柄にもなく熱くなってしまったよ」

 

 

「そうか・・・この熱い思いこそが・・・ヤマトダマシイ・・・なんだな・・・」

 

 

「ありがとう・・・いいモノを見せてもらった・・・」

 

そう言い残してジェイジェイは息を引き取ります

 

 

下に降りると幕府の者たちが集まっていました

 

「全く何ということをしてくれたんだ 英国領事館を襲撃するなんて・・・」

 

 

「これでは日本と英国が戦争になってしまうだろ」

 



すると赤城さんは

 

「戦争 大いに結構」

 

と言います

 

 

「夷人どもの圧力で開国させられるのを座して待つ訳にいくか」

 

 

「英国との戦争になれば」

 

 

「いやがうえでも日本中に夷敵憎し」

 

 

「攘夷の炎が燃え上がる」

 

 

「あまい・・・負ければ清国のように植民地にされるんだぞ」

 

 

「清国に志士はいなかった」

 

 

「日本には俺たちがいる」

 

 

琴吹光は「話にならない」と言います

 

すると鬼怒川三姉妹は話をする必要はないと言い始めます

 

 

「俺たちの刀も売国奴の血に飢えている」

 

 

「話せば分かる世はまだまだ来ないようだ」

 

幕府側も戦闘態勢に入ります

 

 

戦闘開始!!

 

 

「命は軽く・・・名は重い・・・忠臣 琴吹光 阿弥浜に死す・・・」

 

 

「まさか この私が死ぬなんて・・・まだまだこんなんじゃ死なないわよ!」

 

 

「さあ かかっておいで!・・・」

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「花の命が短いなんて 誰が・・・いったの・・・かしら・・・」

 

琴吹光、鬼怒川三姉妹が次々と倒れていきます

 

そして・・・

 

 

「ついに勝ったぞ」

 

 

「多くの同志の死に報いることができた・・・」

 

 

「流された血は無駄ではなかったのだ・・・」

 

 

「喜ぶのは早い まだまだ戦いは続く」

 

 

「必ずや大英帝国が攻め寄せて来る それまでに攘夷の旗を国中に翻し」

 

 

「日本人の心を一つにまとめ 夷敵に当たるんだ」

 

 

戦いを終え英国領事館から出ると銃声が響きます

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

撃たれた赤城さんを英国領事館内に・・・

 

 

「愚か者め」

 

 

「あなた達のやったことが 日本を滅ぼすことになるのが分からないのですか」

 

 

「幕府の名において厳罰に処します」

 

赤城さんは

 

「俺はもう駄目だ 俺には構うな 逃げろ」

 

と言います

 

しかし・・・

 

 

攘夷志士たちは逃げるならとっくに逃げていると言います

 

 

小暮さんも死ぬも生きるも一緒だと・・・

 

 

「ならば・・・あんたに託すしかない」

 

 

「俺たちは幕軍に突っ込む その隙に脱出するんだ」

 

 

「決して振り返らない・・・約束してくれるな」

 

 

(わかったよ赤城さん・・・)

 

「約束だ・・・」

 

 

「あんたに出会えてよかった」

 

 

「死に場所を用意してあげているのです 早く出てきなさい」

 

 

「志士の最期を見せてやる お前らあの世で会おう」

 

 

「突撃!」

 

 

「今だ 行け」

 

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「走れ」

 

 

 

「頼むぞ・・・攘夷を・・・」

 

 

「ひるむな・・・進め・・・」

 

 

赤城さんをかばう小暮さん・・・

 

 

「小暮」

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「赤城烈斗 愚かな奴・・・」

 

 

「貴様 まだ生きておったか」

 

足をつかむ小暮さんにとどめを刺す鬼怒川怨仙

 

 

赤城さんの最期の一撃・・・

 

 

「貴様もか・・・」

 

 

最期の力を振り絞った執念の一撃が肩を斬りつけます

 

「まったく何と言うしぶとい奴らだ・・・」

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

こうして攘夷は・・・

 

 

一か月後ーー

 

 

「御大老様大変です 英国艦隊が押し寄せて来ました」

 

 

「見渡す限り 阿弥浜の海は黒船で埋め尽くされております 大艦隊です」

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

街道から阿弥浜の海を見つめる男

 

 

赤城さんの遺志を継いだ侍

 

 

「阿弥浜での戦いが さらなる英国の報復を招いた」

 

 

 

「幕府は崩壊への道を辿り 攘夷の炎は 日本中に 燎原の火の如く広がった」

 

 

「その攘夷運動の先頭に立つこの者を知るや この男こそ まさに」

 

「般若党党首 赤城の遺志を継いだ男だったのである」

 

 

「夷敵を恐れず果敢に立ち向かったこの男の半生は後々まで語り継がれ 人々の心を熱くさせた」

 

 

 

「攘夷の炎」

 

赤城の意思を継ぎ 攘夷活動の先頭に立つ

 

これで攘夷編はおしまいデス

 

ただ・・・これでは阿弥浜を光ある未来へ導いたとは言えない気がする

 

なしこ

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