くうはくの745

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くだらない運命をぶっ壊して新しい世界を作る!【ドラゴンクエストビルダーズ2 その37】

「まさか・・・ここは 地獄か それとも 天国ってヤツなのか?」

 

「なしこ!起きやがれ!返事をしろよ!!」

 

 

「なんだよこれ・・・血か・・・?」

 

 

「ハッハッハ なしこ! じょうだんは よせよ!」

 

めずらしく動揺するシドー・・・

 

 

「なんだよ!生きてやがたのか!心配かけやがって!!」

 

 

目を覚ました主人公はシドーに「やくそう」を作って欲しいとお願いします

 

 

「バカ言うな!オレは 破壊神なんだぞ! それに今までだって 何度やっても・・・!!」

 

 

主人公はシドーなら出来る・・・と言います

 

 

「あああっ!わかったよ!やればいいんだろ!!」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「なしこを 助けるんだ・・・なにか・・・なにかないか!」

 

 

回りを探索して「くすりの葉」を見つけたシドーは作業台に向かいます

 

 

「何度も となりで 見てきたんだ なしこは いつも こうやって・・・」

 

 

しかしいつものように失敗をしてしまいます

 

 

「つくってみせる!」

 

シドーは諦めずにもう一度挑戦します

 

 

「チクショウめ・・・やっぱり オレには 物作りなんて・・・」

 

 

「いいや! まだだ! 次こそ・・・ 絶対に!!」

 

 

「今度は オレが アイツを助けるんだ」

 

 

「クソオオオオーーー!まだだ!まだ これからだっ!!」

 

 

「ぐあああぁあああおああーーーー!!」

 

 

「ハッハッハ!おもしろい!どうしても 作らせない気かよ!?」

 

「ふざけやがってええぇえーーーー!!」

 

・・・あきらめずに何度やってもシドーに「やくそう」を作ることはできません

 

 

「ハッハッハ・・・そうだ アイツはいつも おもしろそうに作ってやがった」

 

 

「オレだって いつも アイツの物作りを おもしろいと思っていたんだ」

 

 

「ハッハッハ!そうか! そうだった!」

 

 

「物作りってヤツは 楽しくて おもしろいことだったんだ!」

 

 

物作りの楽しさに気づいたシドーは夢中でやくそうを作ります

 

そして・・・

 

 

「ハッハッハ! できた・・・ できたぜっ!!」

 

ついに「やくそう」が完成します

 

 

シドーは完成した「やくそう」を持って主人公の元へ・・・

 

「おい!なしこ!やくそうだ!」

 

 

シドーの作ってくれた「やくそう」をつかって主人公は復活します

 

「ハッハッハ!のんきに のびなんかしやがって・・・!ひさしぶりだな!元気だったか?」

 

 

しかし主人公は怒っていました

 

「・・・なに?勝手に さらわれたり 別れを言って 消えたりするから だと!?」

 

 

「ハッハッハ!悪かったな なしこ もう 勝手なことはしないぜ!」

 

 

「だから・・・怒るなよ その ふくれっツラ なおせよな!」

 

 

シドーが謝ってくれたので主人公の機嫌も直ります

 

 

「ハッハッハ! それでいい! 緊張感のない顔のほうが オマエらしいぜ!」

 

 

ムーンブルクでは オレも意地になってた・・・ すまなかったな」

 

こうしてようやく二人は仲直りできたのでした

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「・・・んん? 見ろよ!」

 

 

「なにか 光ったぞ?あそこに バカデカい チカラがあるな」

 

 

きっとあれは化け物とハーゴン・・・

 

「チッ アイツら・・・くだらないことしてるみたいだな さっさと かたづけに行くぞ!」

 

 

その前に渡したいものがあると言って主人公はシドーに最初に作ってあげた「こんぼう」を渡します

 

 

「これは・・・!!オマエ わざわざ もってきたのか!ハッハッハ!バカなヤツだな!!」

 

 

「・・・だが ありがとよ よし! 行くぞ なしこ!」

 

 

二人は超スーパーカーに乗って ハーゴンの元へ向かいます

 

「なんだこれ!知らない間に こんなおもしろいもの 作りやがって!今度 オレにも 運転させろよな!」

 

 

「さあ やってやろうぜ!ハーゴンとバケモノを ぶっ倒すんだ!!」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「ほう 生きていたか」

 

 

最悪の厄災 破壊神 シドー

 

 

「ふるえておればよいものを 自ら 死にに来るとは 酔狂な者どもだ」

 

 

「世界が ほろぶさまを 見たくはないのか?すべてが 消えゆく音を 聞きたくはないのか?」

 

 

「よかろう すべてが無に帰す前に 我が 破壊してくれん!」

 

 

(ラスボス戦はまさかのシューティングゲーム・・・?)

 

 

破壊神が放ってくる岩はシドーがはじき返してくれます

 

 

破壊神シドーは 闇のオーラをまとった!

 

 

破壊神が闇のオーラをまとったことで レーザーが効かなくなってしまいました

 

(ここからが本番?)

 

 

「どうだ!これが 破壊神さまの真のチカラだ!」

 

 

ハーゴン!キサマは どうして破壊したいんだ? 壊して なにがしたいんだ?」

 

シドーがハーゴンに問いかけます

 

 

「ハーーッハッハッハ!キサマらのような ゴミクズどもに 私の考えは わかるまい!」

 

 

シドーが 「悪かったな ゴミクズで!!」というと 突然四角ボタンのマークが出現します

 

 

「ぐはっ!? クッ・・・ こしゃくな!」

 

(突然シドーがハーゴンを殴りました シューティングゲームだけではなくQTE的な要素も?)

 

 

「なしこ・・・ あの デカブツ どうやら まだまだ 強くなりそうだ・・・ このままじゃ マズイぜ」

 

 

「どうにか ぶっ倒す方法を 考えるんだ それまで もちこたえるぞ!」

 

 

「・・・ほらよ!」

 

(シドーが体力を回復してくれます・・・物作りできるようになったのがうれしくて「やくそう」を大量につくっちゃったのかな・・・?)

 

 

その後言われた通りしばらく攻撃を耐えます

 

 

「どうだ? そろそろ 理解できたか?自分たちの 無力さを!」

 

(ラスボス戦でも決められたとおりにやるしかないってのは理解できたよ・・・)

 

 

ハーゴン・・・キサマはいいのかよ?世界がほろべば 全部 なくなるんだぜ?」

 

 

「キサマのハーゴン教団も キサマのおしえとやらも なにもかも!」

 

 

「ハッハッハ!それは 当然のこと!」

 

 

「私は すでに死んでいるのだ 肉体も 夢も 愛も 信念も すべては無!」

 

 

「キサマらは 感じぬのか?終わりゆく世界の うつくしさを・・・!消えゆく天地の 神々しさを!」

 

 

「私は 見たい!すべてが ほろんだ 世界を!!」

 

 

「そして 私も消える・・・それこそが わがのぞみっ!!」

 

 

「カタチあるものは いつか壊れる運命 創造と破壊は いつも 対極にあるもの・・・」

 

 

「キサマらには なにもできぬ!キサマらには なにも変えられぬのだ・・・!」

 

 

「オレは見てきた モンゾーラでも オッカムルでも ムーンブルクでも「・・・」

 

 

「大樹を作り バーを作り 城を作り コイツが なにかを作ったから 変わったんだ」

 

 

「そして 大樹が壊されたとき ペロが石にされたとき 大軍が攻めて来たとき・・・みんな変わった」

 

 

「作るのも 壊すのも 今あるなにかを 変えることだ どっちも 同じものだぜ!」

 

 

「・・・こしゃくな!だまりおれえええええーーーッ!!」

 

 

「ハッハッハッ! もはや これまで! 破壊神さまの おチカラで チリになるがよい!」

 

 

シドーがアイツらをぶっ倒す方法を考えてくれと言います

 

 

 

主人公がいい方法を思いつくまで破壊神の攻撃を耐え続けます・・・

 

 

「しぶといヤツらめ・・・まだ 死ぬ覚悟が できぬのか?」

 

 

「なぜ はむかう? なz 神としての 運命に・・・ ほろびの運命に したがわぬのだ!?」

 

 

「フンッ!くだらない どうして 自分で決めてもいないことに したがわなきゃならないんだ!?」

 

 

「・・・ふはは おろか者め!我々を倒してどうする?また あの くだらぬ世界にもどり 物を作るのか?」

 

 

「人間の 欲は 果てしない 作れば作るほど あれもほしい これもほしいと ほざきだす・・・」

 

 

「そして 結局は すべてが壊れる ならば 最初から 作らぬほうがよい!」

 

 

「ハッハッハッ それはそれで おもしろいじゃないか」

 

 

「壊しても 壊されても また作る それが オレたちだ!」

 

 

「ぐがはっ!?」

 

(今度は四角ボタンのマークもなく勝手にシドーがハーゴンを殴ります・・・)

 

 

ハーゴン・・・素直になれよ」

 

 

「キサマは 生きていたとき なにがしたかったんだ?」

 

 

「作りたかったんだろ?すべてを 壊して 自分の 理想の世界を」

 

 

ハーゴン キサマも コイツと 変わらない キサマは コイツと 同じだ・・・」

 

 

「私が? ビルダーと!?ハーーッハッハ! そんなはずは・・・ないっ・・・!」

 

 

「・・・なあ ハーゴン

 

 

「悪くなかったぜ・・・キサマが 作った まぼろしの世界も」

 

 

「キサマがいたから オレは なしこたちに 出会えた この世界があったから 物を作れたんだ」

 

 

ハーゴン そろそろ おわかれだ」

 

 

「次に 生まれてくるときは いい仲間に 出会えよなッ!!」

 

 

破壊神がおとなしく待ってくれている間に四角ボタンでハーゴンに攻撃!!

 

 

「仲間・・・物作り・・・くだらな・・・すぎ・・・て・・・ヘドが出る・・・」

 

 

「だが・・・みごと・・・神を ほろぼせば・・・みとめて・・・や・・・ろう・・・」

 

 

「仲間の 価値を・・・物作りの 尊さ・・・を・・・」

 

こうしてハーゴンは死にました・・・(もう死んでたか・・・)

 

 

「あとは あの デカブツだけだ! アイツに 攻撃を当てる方法 思いつかないか?」

 

 

主人公が超スーパーカーを改造して、大樹の力がレーザーに宿ります

 

 

「大樹のチカラなら アイツの 闇のチカラを かきけせるわけだ!」

 

 

レーザーが効くようになった破壊神に攻撃をしていきます

 

 

すると破壊神はさらにチカラを解放します

 

 

シドーはチカラを解放した破壊神の攻撃を防ぐ方法はないかと言います

 

 

主人公はさらに超スーパーカーを改造して「みかがみバリア」が使えるようになります

 

 

チカラを解放した破壊神の攻撃を「みかがみバリア」で跳ね返します

 

 

破壊神はさらにチカラを解放!

 

 

「チッ!あのヤロウ!いよいよ 本気を出してきやがったな・・・!」

 

 

「だが・・・!アイツが近づいてきたら 逆に チャンスだ!」

 

 

「なしこ! アイツになにか すげえのを ぶち当ててやろうぜ!」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

ここで本編では使わなかった ミナデイン砲が使えるようになります

 

 

「ハッハッハ なしこ! オマエのことだ! そう来ると思ってたぜ!最後は ミナデイン砲が ふさわしい!!」

 

 

「安心しろよ なしこ オレたちなら かならず勝てる・・・」

 

 

「アイツをぶっ倒して ルルたちのところに 帰ろうぜ!!」

 

 

「今だ!ミナデイン砲をうて!」

 

 

ミナデイン砲が 防がれた!?」

 

(なんでやねーん)

 

 

その後何回かミナデイン砲で攻撃していると 破壊神シドーが すべての力を解放します

 

 

「戦いの終わりは近い・・・!!」

 

ハーゴンが消えた後からBGMが序曲になるのですが・・・できればこの辺からにしてほしかったかも・・・)

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「グガガガガガガ・・・グガガガガガガ・・・おのれ・・・神を・・・殺すか・・・」

 

 

「ハッハッハ! ちがうな」

 

 

「ぶっ壊すんだ」

 

 

「あたらしい世界を 作るために」

 

 

最後だけは物理攻撃っぽい!!

 

ひっさつ!!

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「神のチカラを 取りかえした!」

 

 

「オレの身体に チカラが みなぎってやがる これが 神のチカラってヤツか・・・」

 

 

「・・・さてと ヤツらは倒せたが これからどうする?」

 

 

「このままじゃ まぼろしの世界は 消えちまう・・・」

 

 

「ハッハッハ だが!わかってるぜ なしこ!オマエのことだ なにか 考えがあるんだろ?」

 

 

主人公はシドーにハンマーをプレゼントします

 

「・・・んん?くわしい話は 帰り道でする だと? ハッハッハ!もったいつけやがって!」

 

 

こうして二人はからっぽ島に帰ることになりました

 

 

「ハッハッハ!やけに暗いが まちがいなくオレたちの島だな なんだか なつかしいぜ」

 

 

(相変わらずみんなバスタオルでお出迎え・・・)

 

「もう!おそかったじゃない!!ルルに 心配かけるだなんて・・・なしこと シドーの ばか!!」

 

 

「あれ?なしこの顔がしまりのない顔に もどってる・・・うふふ!二人とも 仲直りできたみたいね!」

 

 

「ところでシドー・・・あなた しばらく見ないうちに 少し 黄ばんだんじゃない?」

 

 

「なに!神々しいと言え!どうやら 今のオレには 神のチカラが 宿ってるらしいんだ」

 

 

「大丈夫 シドー? きっと 強く 頭をうったのね・・・」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「それより どうしましょう!このままじゃ まぼろしの世界が消えちゃいます きっと わたしたちも・・・」

 

 

「キミたち三人と 船長は もともと この世界の住人ではない・・・キミたちだけでも なんとか 逃げてくれ」

 

 

しかしルルさんは 主人公とシドーはなにかをたくらんでる顔をしてるから大丈夫だと言います

 

 

しろじいが居た神殿にやって来ました

 

 

すると他の住人達も集まって来ます

 

「一生のおねがいっス!!オレ まぼろしとして消えるなんて イヤっスよ!どうにか してくださいっス!」

 

 

「二人なら・・・! 二人なら かならずなんとか してくれるぞ!今までだって ずっとそうだったぞ!」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「ああ もちろんだ」

 

 

「オレと なしこで これから あたらしい世界を作る」

 

 

「言っただろ?今のオレには 神のチカラが 宿ってるって」

 

 

「神のチカラで このまぼろしの 世界を 作り直すんだ そうすれば なにも 消えずにすむ」

 

 

「しかし シドー様・・・そんなことをすれば せっかくの神のチカラを うしなってしまうのではないですか?」

 

 

「・・・ん? それが なにか 問題なのか?」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「よし なしこ オレたちのチカラで この世界を作り直すぞ」

 

 

「これで まぼろしとは おわかれだ さあ 準備はいいか?」

 

 

「・・・なしこ そういえば ちゃんと 言ってなかったよな」

 

 

「約束を 果たしてくれて・・・助けに来てくれて うれしかったぜ・・・ありがとな」

 

 

「オマエには 言いたいことや 聞きたいことは まだまだあるが・・・」

 

 

「破壊しかできない オレと 物作りしか考えてない オマエ 悪くない コンビだったよな?」

 

 

ハーゴンが 言ってやがった オレは 破壊神として 世界を壊す 運命だって」

 

 

「だが ハーゴンは 最初に こうも 言ってやがった」

 

 

「破壊の神と ビルダーが 出会ったのも 運命だ って」

 

 

「運命なんて くだらないが・・・悪くない運命ってのも あるみたいだな!」

 

そういってシドーは笑います

 

 

「さあ やるぞ なしこ くだらない運命は ぶっ壊したんだ あとはオレたちで あたらしい世界を 作ろうぜ!」

 

 

(せっかくのハイタッチが眩しすぎて見えない・・・)

 

 

「ハッハッハ! うまくいったな!」

 

 

「これで 世界は消えることはない ずっとずっと この島で 物を作っていけるぜ」

 

 

「なあ なしこ そういえば 最初から 気になってたんだが・・・」

 

 

「オマエの 背中のその本 結局 なんだったんだ? いったい なにが書いてあるんだよ?」

 

 

「おい!ちょっとかしてみろ!」

 

 

「ほう これが この本の名前だな? なになに・・・」

 

 

「・・・ん? 『わたしが びるだーになったら』 だと?」

 

 

「なんだよ このラクガキ・・・デカい木に ゴーレムに・・・城?ヘンテコな 乗り物もあるぜ!?」

 

 

「オマエ・・・まさか・・・!」

 

 

「今まで作ってきた物 ぜんぶ ガキのころに書いた ラクガキを見て作ったのか?」

 

 

「ハッハッハッ! こいつは おそれいったぜ!!」

 

 

「オマエは やっぱり 根っからの・・・ ・・・」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「そして 歴史は つづいていく ビルダーたちの 物作りも おわることはない」

 

 

ストーリーはおしまいだけど もうちっとだけ遊びます

 

なしこ

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