くうはくの745

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運命は人を分かつものではなく、繋ぐもの!【ワンダーランズ その14 最終回】

ついに物語もクライマックス!ドラゴン・ロードが居るフィアラミッドに突入!

 

「そびえ立つドラゴン・ロードの巨城のてっぺんには、ソウルエネルギーの恐ろしい嵐が大きく渦巻いています」

 

 

「あいつがいたからこそ、我は在る かつて我らは一心同体だったのだ 喜びも、恐れも、わくわくする心も、あいつとともに感じてきたのだ たとえあいつが我を見捨てようと、決して忘れはしない」

 

 

「だが我は別の役を与えられた あいつの望むまま、新たな勇者に倒されるだけの完璧な悪役だ」

 

 

「壁に何本もの巨大な導管が這い、それらが古の魔法の装置に繋がっています そしてその中心には、クリスタルが光っています」

 

 

クリスタルを破壊するとピラミッド全体が振動し始めます

 

 

「プレイする者がいないときの我は、ただここに閉じ込められているだけ そして勇者の剣で幾度も首をはねられ、また目を覚ませば新たな新米と顔を突き合わせる・・・だがそれも、今回までだ」

 

 

「我は見捨てられた 裏切りを嘘で作られた広大な地をさまよいながら考えた、この世界はなんなのかと ある田舎道で、見知らぬ男に出会った 何でできているか調べようと切り裂いてみると、あいつがあいた あいつはこの世界のすべてだ 草も、泣きわめく赤子も、さもしいゴブリンも、空飛ぶサメも、魔法の剣も、すべてあいつだった」

 

 

「まだ我を止めるつもりか?あいつの遊び場に囚われた者すべてのためなのだぞ この世界を壊せば、やつの手の届かない所に新たな世界を作り出せる」

 

 

「これだけの目に遭って、まだあいつのルールに従うのか!?この世界はすべてうそっぱちだ!「運命が人を繋ぐ」?そんなのはエコーネットの二次創作掲示板からパクった言葉だぞ!?」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「我は恐れ、さまよいつづけた 何か我の、我だけのものはないのか?よろいを脱ぎ、剣を捨て、あいつが我に押し付けた人格を次々と消し去った そうするうちに、恐れさえも削ぎ落すことができた そして残ったのが我自身だ もうどんなマスターにも変えられず、操られもしない」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「しばらくはワンダーランズを支配していたが、ある時また「あれ」を感じた 糸を引っ張られるあの感覚だ 勇者が現れるようになり、打ち負かされるとわかっていてもバカみたいに高笑いをしながらそいつらと戦わずにはいられなかった だが、我はもうからっぽの人形ではなかった あいつの言うセリフを口にしながらも、自らを失うことはなかった こうして新たな勇者が旅に出るたび、我は少しずつ自分の物語を取り戻していったのだ」

 

 

ケーブルに沿って進むとエネルギーが渦巻く謎の装置を見つけます

 

特になんてことない装置らしいのですが・・・

 

 

「なーんちゃって、ブッブー 意味なくなんてないし ドラゴン・ロードは、装置を破壊されるのを恐れているようです」

 

ティナさんの気分次第で重要な装置へと設定が変わります

 

 

「皆の者、なんとしても装置を守れ!待て、なぜあんなものを必死で守らねばならん?あれはエアコンの一部か何かだろう」

 

 

「おーっと、ドラゴン・ロードは嫌そうだ!」

 

結局ドラゴン・ロードはティナさんの言いなりになるしかないみたいデス

 

 

「貴様、それが何か分かっているのか!・・・我も知らん!グワア、やめろ!」

 

 

「なんと!タンクにはドラゴン・ロードのかつての恋人の魂が隠されていました!愛しのベルナデッタをよみがえらせることこそ、ドラゴン・ロードの真の目的だったのです!衝撃の展開ィ!」

 

 

「ベルナデッタの仇は・・・うおおお!討たんぞ!大体ベルナデッタって誰だ!な、これで分かっただろう?あいつは人を操り人形にするのだ」

 

 

「おっと、解き放たれたソウルエネルギーを、ドラゴン・ロードがピラミッド頂上のソード・オブ・ソウルに注入しはじめました!」

 

 

「手遅れだ、フェイトメーカー 我はすべてのソウルエネルギーを吸収した!終焉の時だ」

 

 

「ティナ!我が見えるか?この世界はいただくぞ!貴様からすべてを奪ってやる、貴様がそうしたようにな!見えるか?答えろ!!」

 

 

「我を無視するな!うおおおおおお!!」

 

 

「フン・・・あいつは言葉もないようだな 残るは貴様と我のみだ、フェイトメーカー さあ、勇者の冒険を終わらせろ」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「いよいよです ドラゴン・ロードが上で待ち受けています」

 

 

「ピラミッドの頂上にたどり着くと、そこには・・・」

 

 

「悪いが・・・陳腐な紹介をされるのは、もうたくさんだ」

 

 

「ハァァァァァァァ!」

 

 

ドラゴン・ロードと戦闘開始!

 

 

「ゲームは終わりだ!」

 

 

おそらくラスボスなのにドラゴン・ロードはあまり大きくありません

 

 

結構攻撃は激しいのですが・・・もしかしてあまり強くはない・・・?

 

 

ただ相変わらず無敵時間はダルい・・・

 

 

結構バタバタと忙しく戦っているので状況がよく分かっていませんが

いつのまにかドラゴン・ロードではなくベルナデッタ・ザ・ドラコリッチというワイバーンと戦っていました

 

 

いや、もう何と戦ってるのか訳が分からない・・・

 

 

とりあえず撃てるものを撃つしかない・・・

 

 

(プレイ中もなにがなにやら分からないまま戦っていたのですが、スクリーンショットを見てもやっぱりわからない・・・)

 

 

よく分からないけどなんとかドラゴン・ロードを討伐することができました

 

 

「終わりだ・・・何も変わらない、貴様も救えたというのに!」

 

 

「・・・いいだろう 使え ようやく運命を選べると思ったのに・・・決めるのは貴様らしい」

 

 

「無限の可能性を秘めたソード・オブ・ソウルの力を、手の中にビリビリと感じます」

 

 

「この力で何する?神と戦う?ああ、神になるのもいい!」

 

 

「帝国を築くとかは?世界を平和に治める」

 

 

「どうした 悪者は成敗するものだろう さあ、女王の敵を討て」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「運命は人を分かつものではなく、繋ぐもの!」

 

 

(最後にこの言葉が出て来ると思ってなかったのでちょっとウルっと来てしまいました・・・)

 

 

「チープ・スタリオン女王が蘇りました!!」

 

 

「ハッ、新米!やったな!」

 

 

「本当に成功するなんて!」

 

 

「正直言うと、その展開は全然思いついてなかった!「バンカー&バッドアス」の才能あるじゃん!」

 

 

「まあその、俺らなかなかいいパーティーだったよな また一緒に遊ぼうぜ」

 

 

「なら今からやる!?まだネタはいーっぱいあーるのーよ!」

 

 

「よーし、やろっ!」

 

 

「じゃ、ダイスを振りな、野郎ども!」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「女王を復活させるとは フェイトメーカーに不可能はないというわけか だがなぜ我を生かした?」

 

 

「人を分かつ世界なんてもうウンザリ 恐怖、怒り、罪悪感 そういうもので多くの人間が隔てられてる 誰も孤独で惨めな思いを味わう必要なんてない あんただってね」

 

 

「我は孤独だった フェイトメーカーの役を奪われた時、つながりも失ったと思っていたが・・・今も彼女の一部であったのだな 存在を消されることなく、彼女の物語で勇者を・・・貴様を迎える者として」

 

 

 

「ここまでぶちのめされて、やっと気付いたってわけか」

 

 

「だ、だが正直・・・我はこれからどうすればいい?今まで、最後の決戦を生き延びたことなどないのだ 世界を闇で覆い損ねたラスボスは・・・普通そのあとどうするのだ?」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「チープ・スタリオン・・・女王陛下・・・あなたの首をはね、世界を破滅の危機に陥れて申し訳なかった 許してくれるか?握手・・・いや、握脚はどうだろう?」

 

 

 

「こ、この城に200年も!?そんな、なぜ・・・いや、あなたの言葉に従おう・・・女王陛下」

 

 

「元気いっぱいに復活した女王陛下が、ブライトフーフに戻ったら盛大にお祝いしてくれるそうです でもまずは・・・ボス戦のお宝だよね

 

(・・・ボス戦のお宝はかなり残念な結果でした)

 

 

つぐない

 

 

「すごいじゃないか!ずいぶん頑張ったな、ティナ 洞窟なのにここは・・・うん、居心地がいい」

 

 

「ふっふーん、まだまだこんなもんじゃないんだからね!爆弾とカワイ子ちゃんだらけにするんだ!」

 

 

「これはティーセットか?座っても?」

 

 

「ダメダメダメ!そこは座っちゃダメ そこはえっと・・・予約席なの」

 

 

「そうか なあティナ・・・この前はすまなかった 俺のせいで「バンカー&バッドアス」を嫌いになってないといいが」

 

 

「あ、そのこと?全然 もう忘れちゃったし、うん・・・えっと、もしかして、やりたい?」

 

 

「今は無理だ 軍のリーダーってのは思ったより忙しくてな でも落ち着いたら、また一緒にやろう 約束だ」

 



「オッケー 今度はあたしのキャンペーンでね!今シナリオ書いてるんだ」

 

 

「へえ 楽しみだな お前ならいいバンカーマスターになれるよ 間違いない」

 

語り部はもしかしたらローランドさんなのかな?)

 

 

残念過ぎるボス戦のお宝にがっかりしながらブライトフーフに戻ります

 

 

分かたれた世界を繋いだ繋いだ功績を称えられチープ・スタリオン女王から王国に騎士に任命されます

 

 

これにてすべてのクエストがクリアとなりその後のやり込み要素のチュートリアルが始まります

 

 

武器が強化できるようになったり・・・サブクラスが変更できるようになったり・・・

 

 

「これはこれは 我が牢獄へようこそ、フェイトメーカー 今日は貴様にいいものを見せてやろう」

 

 

ドラゴン・ロードからカオス・チャンバーというやり込み要素を教えてもらったりしました

 

 

カオス・チャンバーのチュートリアルが終わったところでストーリー・ミッションクリア

 

少し前にボーダーランズを通しでやった時もそうだったのですが、今は気軽に遊びたい感じなので今回はチュートリアルだけにしておきます

 

 

ワンダーランズが発売された時に少し気にはなっていたのですが

テーブルトークRPGがなんちゃらかんちゃらって説明だったのでボーダーランズとは全く違う感じのゲームなのかな?と勝手に思い込んでスルーしていました

 

実際やってみるとほぼボーダーランズで相変わらずドンパチの楽しいゲームでした

なによりもキャラクターを自分で作れたのがうれしかったかもしれない

ストーリーもこのくらいざっくりした感じの方が昔のボーダーランズっぽくていいのかも

 

今はちょっとやり込み要素をやりたい気分では無いのでストーリーをクリアしただけになってしまいましたが ボーダーランズが好きなら間違いなく楽しめるゲームだと思いました

 

ひとつだけ・・・エンドロール長すぎデス・・・

 

なしこ

 

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