わたし達は禁足地を目指し護りレウスの森へ・・・
護りレウス・・・最初見た時こんなにボロボロだったっけ・・・
エナさんは護りレウスにあなたが守っていたレウスが立派に成長したと報告します
その時、光の影響か護りレウスも様子がおかしくなってしまいます・・・
しかしレドさんの絆石の力で凶光化はせずに済んだみたいです
まだレドさんとの絆の力が残っていたので護りレウスは正気が保てたのではないかとエナさんは言います
しかし・・・護りレウスの凶光化を抑えようとしている間に・・・
レウスがゼラードに奪われてしまいました・・・
「大いなる者を目覚めさせるには レウスが必要だ」
「レウスが糧となれば 大いなる者は完全に覚醒する」
「
ナビルーが本気でこの世界が破滅してもいいと思ってるのか?と言うのですが・・・
人が中心とした世界が終わりを迎えるだけだと答えます
「人間は儚く非力で 何も成し得ることはできない」
レドさんが亡くなった時それがわかったと言います
「この世界は終わりを迎える運命にある」
「私たちは新たな世界を受け入れるべきなのだ」
レドさんが亡くなる時の回想でゼラードの様子がちょこちょこおかしかったのはこういう事だったんだな・・・
「人間は私たちより短命で 儚い存在に違いないわ」
「だけど人間には絆の力がある!」
「仲間や モンスター ここにいない人たちの気持ちを繋ぎながら人間は成長をしていく」
「それをこの子たちが証明してくれた・・・!」
エナさんは人間の力を信じると言います
するとゼラードはレドさんと同じように声が聞こえるならわかるだろう?と言います
新たな世界が始まると言っている・・・そのためにレウスを欲しがっているんだ・・・
レウスは真っ黒に染まりそのままゼラードと一緒に飛んで行ってしまいます・・・
すると護りレウスが・・・
「連れて行ってくれるのか?」
「心配することは何もない」
「レウスが導いてくれる」
レドさん・・・
エナさんがカイルくんとツキノに言います
「さあ あなたたちも!」
みんなで真っ黒く染まったレウスの後を追います
「瘴気が強さを増している・・・」
既にボロボロな護りレウスに容赦なくダメージを与えます・・・
それでも護りレウスはわたし達を乗せてレウスの元へ飛び続けます・・・
下には光に呑み込まれ力尽きたレウスたちの死体が大量に転がっています・・・
そしてついに真っ黒に染まったレウスの元へ・・・
無理をして飛び続けた護りレウスももう限界です・・・ボロボロになってそのまま倒れ込んでしまいました
「ごめんね 無理をさせてしまった!」
ゼラード・・・
絶対に許さない!
主人公もブチ切れています
レウスを助けるにはゼラードを倒すしかないみたいです
レウスは破滅の力に吞まれそうになっているらしくとても苦しそうにしています
もう絆石の力でもどうにもならないみたいです
かわいそうだけど一回倒して取り戻すしかない
「彼はすでに覚醒している。新たな世界を受け入れるための支度をしているに過ぎない」
「レウス、帰って来て!私たちとつながったことを、絆を思い出して!」
「また、絆か。己の弱さを繕う言葉遊びでしかないことばかりを・・・!」
うるせえ!黙れゼラード!!
タマゴ漁りから育成まで日記に全く書けていないネルギガンテの力を借りて戦っています
ゼラードはレウスの絆技も使えると煽ってきます・・・
「まいってる場合かよ。こうなったら目を覚ますまで付き合ってやるしかないだろ?」
全力でやるしかない!
そしてついに真っ黒に染まったレウスを倒すことができましたが・・・
「一つの諍いに後れを取ったに過ぎん。十分に時は満ちたはずだ・・・!」
凄まじい力で大地が割れ始めます・・・
「ついに姿をみせるか・・・!」
今回は完全に成長してしまったのか触手のようなものは1本では無い・・・
「全てを捧げよう・・・我が身もレウスも!」
「新たな世界を創るために!」
倒したけどレウスは元に戻っていません・・・これはヤバい・・・なす術がない・・・
更に足元が崩れて主人公は大穴の底へ・・・
ボロボロになって倒れていた護りレウスが力を振り絞って間一髪主人公を救出します
でも・・・レウスが助けられない・・・食べられる・・・
その瞬間・・・護りレウスが弾き飛ばします
今の一撃でレウスは我に返った?
よかった!レウスは助かった! でも・・・
護りレウスはもう・・・
レド爺ちゃん・・・?
あ・・・あのなんか・・・ウザがってごめん・・・なさい・・・
ずっとそばで見守ってくれてたんだな・・・
・・・
・・・
・・・
護りレウスとレド爺ちゃんのおかげでわたしとレウスは助かりました・・・
悲しんでいる時間はない
護りレウスを食べたことで・・・
アルトゥーラは真の姿へ・・・
これがアルトゥーラ・・・!
「私もその目覚めと共に・・・」
大穴に飛び込もうとするゼラードの腕をエナさんが掴みます
「死なせるものですか・・・!その目でしっかり見なさい!」
「あなたが否定しようとしている世界の姿を!」
「耳を澄ませて よく聞きなさい!!」
「あなたに聞こえる声は・・・モンスターの声なんかじゃない!」
「新しい世界のはじまりなんて言ってない!」
「ただ生まれ出ようとしているだけ!!」
「これは産声よ!」
「新しい世界を望んでいるのは モンスターじゃなく あなた自身よ!」
死んでもなお、世界のためにレドさんは頑張ってくれました・・・
護りレウスもわたし達のために命を投げ出して助けてくれました・・・
「今度は私たちの番」
「翼はばたくとき」
アルトゥーラの光へと溶けていく護りレウス。
光の中で果たされたレドとの邂逅。
護りレウスという贄を得て、終の姿へと覚醒するアルトゥーラ。
双眸に飛び込む破滅の姿。それはレドが追い求めた真実。
最後の飛翔へ。レウスと共に。
いいお話になると余計な事を書きたくなくてテキスト丸写しになってしまうのはいつもの事ですね・・・
なしこ