ついに最後の限界突破クエストをやる時がやってきました
最後の限界突破クエストはアトリトゥトリさんとのバトルになります
実はアトリトゥトリさんはマートさん達の師匠みたいでとても強いらしく
本気を出したら指一本でわたしはあの世行きらしいです
75時代に遊んでいたわたしからすると最強の師匠だったのはマートさんでした
そのマートさんが言います
「・・・ついに最後の試練が訪れたというわけじゃ 心してかかれ。」
「わしから言えるのは それだけじゃ・・・」
「・・・じゃが もしもお前さんが試練を乗り越える自信がないのなら」
「デーゲンハルトに話を聞いてみるといい・・・」
こっそりアドバイスをくれました
デーゲンハルトさんに 牙の化石 骨の化石 香味石 を持ってくるように言われます
アトリトゥトリさんは攻撃も防御もとんでもないくらいつよくて
まともに戦うと文字通り指一本であの世行きレベルの強さらしいです
しかし漬物が苦手みたいで・・・
これを使うと90秒ほど動けなくなるのでその間にボコボコにする作戦です
これで準備オッケー いざ最後の試練!
戦闘開始!
まずは動きを止めないと!マクロまで用意したしっぽ亭の特製漬物!
「ひぃっ!!」
動けないところを一方的にボコボコにするのですがダメージがあまり入りません
このタルタル強いぞ!このたる・・たる・・・?
こっちのタルタルも大ダメージではないものの一人だけダメージの桁が違う!!
こっちのタルタル シャントット様はしゃぎすぎやろ!!
「オーッホホホホホ! なんて他愛ないんでしょう!」
これは一体誰の試練なんや・・・
アトリトゥトリさんとシャントット様の戦いになってる気がする
みんなが二桁ダメージをペチペチ与えているのに
シャントット様はついにMBで 2200 2700 と4桁ダメージをたたき出します
こうしてわたしたちはアトリトゥトリさんを(シャントット様が)倒しました
アイテムも使ってダメージはシャントット様が9割与えていたのに
潔くわたしの事を認めてくれました
「僕と契約したこと くれぐれも忘れないでね」
と言い残しアトリトゥトリさんは去っていきました
前回のプレイで最後の試練をやったときにはまだシャントットⅡはありませんでした
シャントット様つよすぎやろ・・・さすがにちょっとびっくりしました
漬物も4個用意していたのですが焦って連続で2個つかっただけで
多分時間的にも1個で足りたんじゃないかなって思います
それにしてもタルタルにはやべえやつが多すぎる・・・
マートさんとモーグリーに勝利の報告
モーグリが
「結局契約っていったいなんだったんだクポ?」
と聞きました
契約をすると
ヒドイ手合わせに付き合わされたり・・・
弁当に入ってた漬物をかわりに食べさせられるためだけに呼ばれたり・・・
眠れないときに一晩中羊の数を数えさせられたりする・・・
そんな契約らしいです
「考えただけでも恐ろしいじゃろう」
・・・あ・・・はい・・・
少し離れたところでマートさんとアトリトゥトリさんが話をしていました
「これまでどんな試練にもめげずわしに必死に食らいついてきおったからのう」
「冒険者の「ぼ」の字もわかっとらんかった若造があんなに立派になりおって・・・」
「・・・フォフォフォ 涙腺が緩くなって困るの 歳は取りたくないもんじゃ」
「感慨に耽るのはまだ早いよマート」
「ここのところ力のある者が増えてきたとはいえ」
「世界を背負う事ができるのはほんの一握りだ」
「彼らには もっと がんばってもらわないとね」
「これからのヴァナディールのために・・・」
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こうしてレベルの上限は最大の99になりました!
その後クロウラーの巣でレベル上げをしていましたが
レベル97にもなるともう丁度の強さの敵しかいなくなりました
アドゥリンエリアデビューしないといけないかもしれない
なしこ