色々あってブラックコフィン号を調べる事になりました
前回倒れてしまったルザフ王子はあれからずっと眠ったままみたいです
ずっとうなされている姿を見ていたアフマウさんは
この人もつらい経験をたくさんしてきたんじゃないかしらと心配します
しばらくして目を覚ましたルザフ王子は少し様子が変わったような気がします
アフマウさん達と話をしたいと言い出しました
ルザフ王子は一睡もせず看病してくれたアフマウさんにお礼を言います
アフマウさんの正体がナシュメラさんでアトルガンの聖皇だとバレてしまいました
昔の俺ならもう君を斬っていただろう・・・
そして自分の過去の話を始めました
ルザフ王子の国はアトルガン皇国に侵攻されて変える場所を失ってしまいました
諦めきれなかったルザフ王子は反皇国組織コルセアを結成し皇国軍と戦う事にしました
ある日ラミアを用いた皇国軍の策略によって壊滅させられてしまいました
唯一残ったブラックコフィン号も包囲され沈められてしまいます
その時ルザフ王子は死んでしまったみたいです
死んだという事は今は亡霊なの?
ちゃんと生きてるように見えるし触れる事だって出来る・・・
「ブラックコフィン号から投げ出され暗い海底に沈みながら俺は願ったんだ・・・」
「我が王国イフラマドの守護神オーディンよもう一度・・・」
「一太刀でいい・・・皇国に復讐するチャンスがほしい、と」
その時オーディンが現れました
オーディンは言いました
「審判の日近づきし時 我は汝が望みをかなえよう・・・」
「ただし 復讐を果たした時は我が騎士となりて宿敵アレキサンダーを討て」
ルザフ王子は皇国への復讐のためにその契約をのみました
次に目覚めたとき沈んだはずのブラックコフィン号の甲板で寝ていました
そこは現代、200年後の今の世界だったらしいです
復讐のために色々とやっていましたがルザフ王子は途中で気付きました
自分が憎んでいたのは王国を滅ぼした聖皇と奴が治めていた昔の皇国だと
復讐すべき相手は今の皇国にはいないし ましてアフマウさんではない
これまで復讐の事ばかり考えていたのに目的を見失ってしまったと言います
するとアフマウさんが言います
あなたにはイフラマド王国の再興という夢があるはず!
ルザフ王子はそのためには再びアトルガンと戦争をしなければいけないと心配しますが
今話してる相手アフマウさん、ナシュメラさんはアトルガンの聖皇です
「わらわに任せるがよい!」
「ふっ ははは そうだった俺もコルセアだ 君の大きな賭けにのってみよう」
そのためにはオーディンとの契約を取りやめないといけません
そのためにオーディンに会いに行く事にするみたいです
するとフリットがもう契約は履行済みなんですよ?と言います
こちらは部下共々復活させてあげたしブラックコフィン号だって浮かべてあげた
あなたはオーディンの化身となるしか道は残されてないんです
それでもオーディンに謁見して契約を破棄するとルザフ王子は言います
「人には各々逃れたい宿命がある」
「だが、その宿命を変えるのもまた人だ」
「俺は それを君に教えられた」
アフマウさんを見てまだ希望にあふれていた頃の自分を思い出したみたいです
君は皇国の民の窮状を救う術をさがしているんだろう?
そのために世界の真の姿を知りたいと願っている
だったら君も来ればいい 自分の目で真実を見極めるんだ
最後の方はどうしてそうなったかちょっとわからなかったのですが
一緒に行く事になったみたいです
ブラックコフィン号に侵入したわたしはあっさり見つかってしまいます
アフマウさんが自分の傭兵なので手を出さないでくれと言うと
イフラマドの財宝の警備をすることになりました
財宝警備の現場に行くとそこにはゲッショーさんの姿がありました
何かの策略にハメられてしまったのでしょうか?
ゲッショーさんと戦う事になってしまいます
戦闘後めちゃくちゃゲッショーさんが喋っていたのですが
・・・難しい言葉が多すぎてよくわかりませんでした・・・
想像してた通りよその国のスパイ的なヤグードだったことはわかりました
もしかしたらこれはフリッツの策略なんじゃないかとゲッショーさんが言います
アフマウさんを守るものがいると邪魔になるからわたしを遠ざけたのかもしれない
だとするとアフマウさんの命が危ないのですぐに行くようにと言われます
多分ゲッショーさんとの会話はじっくり読めばわかるのかもしれないけど
間違えて解釈する可能性がかなり高いのでとばしちゃうしかないな・・・
難しい口調でめっちゃ喋るんやもん・・・
なしこ