リフキン族の女王と会うために2人でヨルシア森林にやってきました
すると突然アシェラさんが謎の植物に捕まってしまいます
わたしもリフキン族に囲まれてしまいました
「待って!わたしたちは戦いに来たんじゃないの」
もがいているうちに「オーダーサイン」が落ちてしまいます
オーダーサインを見るとリフキン族の態度が変わります
そして・・・
どうやらこの大きなリフキンが女王みたいです
「ようこそ人の子よ私はコノもの太刀を率いる立場にあるもの」
「ロスレーシャ 女王種の最大個体です」
ロスレーシャさんは「オーダーサイン」を持っているアシェラさんに聞きます
「あなたはかつて共に戦ったあの御方とどのような繋がりの個体なのですか?」
アシェラさんは初代王の子孫だと答えました
するとロスレーシャさんはアノ御方の遺志を継ぐ個体なら聞きたい事があると言います
「何故あなたたちは森を傷つけるのですか?」
「コノ森は世界樹ユグドラシルの恵みにより栄し森なのに・・・」
アシェラさんも世界樹の事はしらないみたいです
するとロスレーシャさんは世界樹についていろいろと教えてくれました
世の中には2本の世界樹があってそれは世界を支える大樹みたいです
海を越えた遥か遠方の大地にひとつ
そして初代王によって枝分かれしたものがコノ地にひとつ
リフキン族は母なる世界樹から作られた存在みたいです
世界樹の持つ力は魔を払い邪を退ける力で
闇の力を封じてこの世の光を護る力だったのですが
北の世界樹はもうこの世に無くなりました
コノ地の母なる大樹も病気でくるしんでいるんだとか
地の底から毒であり呪いである力が湧いてきていて
それによって母なる大樹は傷ついています
それなのに人間はますます森を傷めつけている
「もうコレ以上は我らを傷つけないでください」
「森から立ち去ってほしいのです・・・。」
森の異変について知りたいならヨルシアの雫を持って
この地で唯一清浄なる泉へ行って見るように言われました
わたしたちはヨルシアの雫を手に入れて指定された場所に行ってみます
するとロスレーシャさんは母なる大樹の導きありと認めてくれました
「ではソレを泉へ そして心静かに目を閉ざしなさい」
頭の中に何かが入ってきます・・・
これまでに何があったのか見せてくれているみたいです
ラゾアの地の世界樹はオーク達の手によって燃やされてしまいます
この日ラゾアの地の世界樹は燃え尽き永遠に失われてしまいました
悲劇はまだ終わりません
双生ゆえにラゾアの地の世界樹がなくなってしまった事で
この地の世界樹にも異変が生じてその姿を維持できなくなってしまいました
森が枯れていきます・・・
「母なる大樹」は自らの弱っていく守護の力を振り絞って根を張り巡らせます
この大地を支える事にしたみたいです
根を張り終えた母なる大樹は残された力で新たな命を芽吹かせました
しかし母なる大樹の衰退はウルブカの気候をも変えてしまいました
「人の子たちよ・・・いま視たモノが過去にラゾアとコノ地で起こったこと」
母なる大樹の力も無限ではありません 傷ついて残された力もわずかみたいです
その力が尽きてしまったらリフキン族も今のままではいられないみたいです
草も木も虫も獣も生きてはいられない・・・
ウルブカの地は本来生きとし生けるものにとって決して優しい土地でありません
いま起きている森の異変とは つまりそういう事らしいです
「世界樹を助けるにはどうすればいい?」
そう質問するとその問いに答えられるのは王しかいないと言われます
アシェラさんは あなたたちの王はどこに居るの?と聞きます
「王に・・・訊いて・・・」
そう言ってロスレーシャさんは去ってしまいました
なんだか地面にちいさな光るものが落ちています
まさか・・・これが王?
だいじなもの「ロスレーシャの実」を手に入れました
???どゆこと???
なしこ