新たな闇の神の記憶を見ます 未来におけるわたしの決断の結果を・・・
「永い年月が経ち・・・」
「「無」が世界を飲み込み」
「最後のクリスタルの光を飲み込もうとしていた」
「無数に存在する世界は収束し 全て無に飲みこまれた」
「そう、この世界に残されたのは醴泉島のみ・・・」
「ああ、闇が・・・世が消えていく・・・」
最後の手段・・・あのとてつもなく恐ろしいものへ通用するのでござるか!?
心配するテンゼンさんとイロハちゃん
「大丈夫だ・・・われわれの最後の希望・・・」
わたしは光を纏います
とても強い光
「君と我 いや未来の我等は最後の決断をした・・・」
「このとき君は「光の神」となるために人が持つ闇をすべて捨て去ったのだ・・・」
「無を・・・打ち払うために・・・」
セルテウスの生み出したクリスタルの中で休んでいた力が
集まってきます
きっとみんなもう・・・
クリスタルに還ってしまっていたんだ
みんなの力を貸して
みんなの力で わたし達のヴァナ・ディールを守り抜こう
ここからとてもとても熱いバトルイベントシーンがはじまります
残念ながらスクリーンショットで全て貼ることはできませんでした・・・
気になられた方は
FF11の【償うためには】などで検索して是非プレイ動画などを見てほしいです
プレイされていた方ならどの国に所属されていた方でもグッとくるイベントシーンです
そして最後は
みんなの力を集めて
「暗闇の雲」にすべての力を放ちます!
無は打ち払えたのか・・・
「イロハ 今でござる! 結界を!!!」
イロハちゃんの結界で全ては成功に終わったようにみえます・・・
「成功でござる! 天地明神 皆様方の魂に感謝いたす!」
するとわたしの身体は光を放ち・・・そのまま何処かへ消えてしまいます
わたしはもう人間では無くなったのでこの世界にはいられないんだ・・・
「侵攻は・・・止まったようで・・・ございますが・・・」
しかしながら無の使者を打ち払う事は成功したみたいです
「イロハ、よくやり遂げたな」
はい・・・ちちう・・・え・・・
奥の方から今にも倒れそうな誰かが歩いてきます・・・
テンゼンさんが叫びます
「何奴ッ!?」
私ハ・・・間違イヲ犯シタ・・・コノ闇ハ 私ガ考エテイタモノトハ違ウ・・・
我ガ光ノ半身ヨ・・・コレデハ世界ハ救ワレヌゾ・・・!
わたしの半身は「暗闇の雲」に支配されてしまったみたいです
こうして無の使者が生まれたんだ・・・
そして再び侵攻を始めた「暗闇の雲」の攻撃をテンゼンさんが食らってしまいます
「父上・・・!」
駆け寄ってくるイロハちゃんにテンゼンさんは近づくなと言いますが
イロハちゃんも「暗闇の雲」攻撃で弾き飛ばされます
テンゼンさんはフェニックスの力をイロハちゃんに託します
「せめて・・・おぬしだけでも・・・」
その言葉を残してテンゼンさんもやられてしまいました・・・
その時、すべての内なる闇を捨て光の神となったわたしは・・・
「時空の高み・・・ル・メトの空に居た」
「そこへアルタナの声が響いた」
「あなたは 生き残った・・・」
「しかし あなたはもう 人ではない・・・」
「遺された一人は やがて 息絶える・・・」
そして・・・
「死に絶える・・・」
わたしの日記だとすごくあっさりしちゃってますが
ここはヴァナ・ディールの星唄で大好きなシーンの一つなんですよね
もちろんバッドエンドの事ではありません
なしこ