くうはくの745

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【FF11】光の龍は喋り出したら止まらない【214日目】

セレニア図書館で猛勉強したので(アシェラさんが)再びハーサーカの元へ

「わたしたちは森に害をなす事なんて考えていません お願いです、話を聞いてください!」

 

そして、アシェラさんはハーサーカの問いに全て答える事ができました

 

 

「せいぜいこの娘っ子の注意力と記憶力に感謝することだな」

 

わたしの方はというと・・・こんな風にハーサーカに笑われてしまいましたけどね

 

ハーサーカが生まれたのは。このウルブカの地ではないみたいです

 

どこかはまだ言えないけど、その場に長く囚われていて、王が解放してくれたと言います

 

「あそこには・・・もう戻りたいと思わぬよ、我も、おそらく彼らもな」

 

「彼ら」というのは、七支公のことらしいです

 

アシェラさんは開拓者の間では森を切り開くつもりなら七支公との衝突は避けられないと言われている事を話します

 

するとハーサーカは、「彼らは森の守護者だからな・・・」と言います

 

「あのものたちも我と同じだ、彼の地より王によって救い出された」

 

王に命じられてこの地を六つに割ってそれぞれの守護者になったらしいです

 

それが「いにしえの盟約」

 

それから長すぎるほどの年月が流れ、生き続けている者でも記憶が定かではなくなったものもいるし、代替わりをして、護り続けてる理由さえ失ってるものもいるみたいです

 

「それどころか、なにを護っていたかという、最も大事なことでさえも・・・」

 

大地の守護者というけど、本当に守っていたのは森ではないみたいです

 

彼らが六つの地に分かれて棲みその地を守護するという名目で、それぞれの地を離れられなくなったのは・・・

 

「大冥宮へと続く六つの道を見張るためだったのだ」

 

最後の戦いの時、オーグスト王は大冥宮に留まりハーサーカとモリマーは地上に戻りました

それは七支公に王の命を伝えると言う使命があったからです

 

地上に戻ったハーサーカは七支公に命じます

 

「冥宮に至る入り口を封鎖し、そこを見張れ!」

 

アシェラさんが聞きます

 

大冥宮に至る道は六つあると言ったけど、それぞれの地を七支公が守っている・・・

入り口は六つ、守護者は七体・・・

 

「七番目の守護者はどこを・・・何を護っているのですか!」

 

「・・・そのものはな 他の公たちといささか違っておる」

 

「そのものはかつて不死君と呼ばれていた 闇の眷属たちの王に仕えていたのだ」

 

三魔君とよばれるもののひとりでしたが、オーグスト王との戦いの末に心を開いたみたいです

 

その人がどこにいて何をしているのかハーサーカにもわからないみたいです

 

「あやつは気ままなやつだからな・・・」

 

アシェラさんは、初代王の遺剣に導かれてここにやって来た、オーグスト王はハーサーカに何かを託したのだと思うと言います

 

そしてオーダーサインだけではなく、ロスレーシャの実も託された

力を失いつつあるという世界樹もあなたに何かを託したのです

 

ウルブカの地の異変はどうして起きているのか、どうすれば異変が収まるのか

知っていることがあれば教えて欲しいと言います

 

ハーサーカは言います

 

「過去の亡霊がよみがえりつつある・・・」

 

「オーグスト王が最後まで戦い、王の力をもってしても倒すことが叶わず、大冥宮の奥深くへと王がその身を賭して封じ込めた存在・・・」

 

そやつの名は、大冥宮の主・・・「ハデス」だ

 

ハデスはゆっくりと回復しつつある・・・

 

闇の力が、生あるものにとっての負の力が日増しに強くなっている

だから相対的に世界樹は力を失いつつあるのだと言います

 

世界樹はその身体を値だけの存在にしてウルブカの大地を覆いました

世界樹が張り巡らせた根は大地の下に眠る大冥宮からあふれ出てくる闇の力を抑え込んでいた

 

・・・しかし、長い年月が過ぎて世界樹も力を失いつつあります

度重なる地震は「世界樹の断末魔の声」苦しみゆえの身震いなんだとか

 

もし、世界樹が全ての力を失ってしまったら、大冥宮から闇の力があふれ出してきて

復活しつつある「ハデス」は、強大なものとなってよみがえってくるだろう・・・

 

アシェラさんは言います「一体どうすれば・・・」

 

すると、ハーサーカは、残念ながらできることは何も無いと言います

 

「オーグスト王が生きておればまだ希望はあった、せめて魂なりとも残っていれば」

 

いにしえの戦いの時は、蛮勇の王オーグストがいた、世界樹は若く建材であった

 

そしてハーサーカも囚われの身から解放されたばかりで血気にはやっていました

三つの力を合わせることで「ハデス」を大冥宮の深部へと封じ込める事ができました

 

「完全に滅ぼすことはできず、封じただけに留まったが・・・」

 

 

「だが・・・往時の力はもはやどこにもない」

 

ハーサーカも最後の戦いの時に追った傷が治らないみたいです

 

「亡き王の骸と魂は大冥宮の奥深くに囚われており、世界樹の命脈はつきつつある」

 

それなのに愚かな人間たちは森を傷つける行為を止めようとはしない・・・

自分も傷ついて昔のような力はない・・・

 

「だが、我に為したこの蛮行だけは許せぬ! 闇の・・・眷属どもめ!」

 

なんかあんなに偉そうだったハーサーカがうじうじと・・・

 

わたしは龍の咆哮に負けないくらいの声で怒鳴りつけてやりました

 

 

「・・・すまぬな 少々、とりみだしてしまったようだ」

 

とにかく、往時の三つの力が全てないんだ・・・と言います

 

アシェラさんは、力を失いつつある世界樹を救うにはどうしたら・・・と呟きます

 

するとハーサーカは、老いを避けることは不滅の生命出ない限り誰にもできない

それは世界のことわりなのだ・・・と言います

 

「だが・・・方法が無いわけではない」

 

世界樹は元々ウルブカの地に生えていたわけではありませんでした

オーグスト王が「世界樹若木」を手に入れてこの地に植えると

若木はあっという間に成長し巨大な世界樹となりました

 

「同じことをすればいい」

 

今度は世界樹の根が残っているので、若木を使えば前よりも更に早く世界樹は再びこの地に姿を取り戻すであろう

 

そしてハーサーカは「世界樹若木」がどこにあるのかも知っているみたいです

 

アシェラさんが言います

 

「じゃ、じゃあ・・・その場所に行けば」

 

するとハーサーカは・・・

 

「だが、人の子らよ、わかっていても、どうにもならぬのだ」

 

世界樹若木」のある「光り輝く地」へは、光の龍であるハーサーカしか行く事ができません・・・

しかし、傷ついたハーサーカにはそこに辿り着く力が無いのだと言います・・・

 

ハーサーカの鱗は剥がされて、呪いをかけられ、どこかに封印されています

その鱗を見つけない限りハーサーカの傷は永遠に癒える事はないみたいです

 

動くたびに痛みが全身を走り、ハーサーカの身を苛みます

これではいくら羽ばたいてもこの山のいただきを飛び回るくらいがせいぜい・・・

 

とても「光り輝く地」になど行けはせぬ・・・と言うのでした

 

長い長い年月の間、力の及ぶ限り探してみたらしいのですが

今に至るまで鱗の一枚も取り戻せていません・・・

 

「万策は尽きているのだ・・・この闇の力の増大を防ぐことは叶わぬ」

 

喋り出すと止まらなくなるハーサーカの話をまとめると・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

どこかに封印された鱗を探して持ってこいって事だと思います!

 

なしこ

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