くうはくの745

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【FF11】復活したハーサーカと世界樹の若木、そして新しき力【216日目】

使いっパシリは得意なのでサクッと終わらせます

攻略情報で道順を見ながら、ただ集めて回るだけだったので飛ばします

・・・モリマーさんの予想通り大冥宮に全ての鱗は封印されていました

 

「我の鱗が・・・全て戻ってきた・・・」

 

「おお・・・おお・・・痛みが・・・」

 

「あのときから常しえに続くかと思われた我の痛みが・・・消えゆく・・・」

 

「苦しみから解き放たれてゆく・・・」

 

「自由だ 我は再び、大空を思うがままに飛ぶことができるのだ・・・!」

 

「感謝するぞ、人の子らよ 癒えたこの身体ならば・・・待っているがいい、龍は礼を忘れぬ」

 

そういうと、ハーサーカはひとっ飛びで世界樹若木のある「光り輝く地」に向かいます

 

そして・・・ちょっと雑な感じに引っこ抜いて持ってきてくれました

 

戻って来たハーサーカにモリマーさんが言います

 

「どうだ、ハーサーカ ちったあ、考えを変えたかよ?捨てたもうじゃねえだろ、今の人間たちもさ」

 

モリマーさんは中の国やアトルガンなど、ヴァナ・ディールを色々見て回っていたみたいです

 

「ヴァナ・ディールはなぁ、今は、こいつら冒険者の時代なんだ」

 

かつては、三つの力があった・・・

 

『蛮勇の王の名に恥じぬ英雄、オーグスト王』

 

『生きとし生けるものすべての命を護る双生の世界樹

 

『そして、暁の輝きにも耐えられる光の龍ハーサーカ』

 

ハーサーカは言います

 

「全て失われたと思っていた・・・」

 

あの時は三つの力を合わせても、冥王を大冥宮の奥に封印する事しか出来なかった

全ての力が無くなった今、冥王が再び蘇ってきたら今度こそどうにもならない・・・

 

さっきまではそう思っていたみたいです

 

ハーサーカの傷はわたし達が鱗を見つけてきたので癒すことができた

世界樹もこの若木があれば再生することができる・・・

 

あの時の三つの力のうちの二つが蘇る・・・

 

 

「あの御方の魂は今も冥宮の奥深くに留められているが、もし、あの御方に比べうるほどの闇を打ち払う力があるのならば・・・」

 

それを聞いたアシェラさんは「あります」と答えます

 

「こんな歌があるの・・・」

 

どんな嵐の夜もつらぬき輝くひとつの星がある

 

どんな獣の叫びにも消されず流れるひとつの歌がある

 

知恵と勇気と信念をたずさえた誇り高き者たちが

 

遥か彼方より来たりて我らの力となるだろう・・・

 

「わたしたちアドゥリンの民が知っている歌詞は、そもそもの意味さえ元歌と異なるのかもしれません、ですが・・・」

 

アドゥリンの民は絶望して明日が見えない時もこの歌に癒されてきました

 

「希望を捨てるな」

 

ど、この歌がそう言ってくれる気がして・・・

 

 

「確かに、遥か昔の三つの力は今はないかもしれません でも、そのときにはなかったものが今はあると思う」

 

「新しく蘇った龍の身体のように」

 

「新しく伸びゆく若木のように」

 

そして・・・

 

「我々アドゥリンの民が知らなかった新しい力 それが、今、ここに・・・」

 

ハーサーカはわたしがオーグスト王の代わりの力になれると思ったのでしょうか?

 

「新しき力・・・邪を破り、魔を祓い、闇を倒すことができる・・・」

 

アシェラさんはこの若木をどうすればいいのか教えて欲しいとハーサーカに聞くのですが・・・

 

オーグスト王はウルブカの大地の中でもっとも清浄な地に植えました

しかし、今は大冥宮から吹き上げる瘴気のため、そのような場所はありません

古い世界樹の根を利用すればいい事はわかるけど、それ以上はわからないと言います

 

 

世界樹のことは世界樹に尋ねるがよかろう」

 

そのヒントを聞いて世界樹に直接聞く方法に気付いたみたいです

 

その答えは・・・

 

自らの身にかけられた呪いを利用して世界樹を理解しようとしていたユグナスさんに聞くことでした

 

ハーサーカから聞いた事をユグナスさんにはなしてどうしたらいいか聞いてみます

 

この地には若木を植えられるような清浄な地はありません

今ある世界樹の根を利用るするしかない・・・・どうすれば・・・?

 

すると・・・

 

もうまともに言葉が喋れなくなっているユグナスさんは・・・

 

「ギ・・・。ツ・・・。キ・・・。」

 

その言葉からおそらく『接ぎ木』であることが分かりました

しかし、今度はその接ぎ木をどこですればいいのかがわかりません・・・

 

するとユグナスさんが見せてくれたのか、一瞬頭の中に森の映像が浮かびました

 

「さっきのは、森・・・?あの場所を探せってことですか、あにさま」

 

情報を集めるためにパイオニア・ワークスに行ってみると

豪雪地帯であるカミール山麓の奥地で森を見たという噂があるらしいので行ってみる事に

 

雪に埋もれたカミール山麓の奥地には・・・

 

「おう、ようやっとたどり着いたな」

 

モリマーさんは先に気付いて来ていたみたいでした

 

ここは「リファーリア」といって、世界樹が鎮座していた場所らしいです

モリマーさんもハーサーカも何百年も前に埋もれてしまったものだと思っていました

 

「永くひっそりと息をひそめてた、神聖な地・・・」

 

ここなら申し分ない、とモリマーさんは言います

 

「あなたたちの行い・・・変わりゆくこの世界・・・全てを見ていました」

 

「あなたたちのことを信じてみようと思います」

 

そこには、リフキン族の女王種、ロスレーシャが居ました

 

「さあ、我らが母なる大樹を助けるための準備をはじめましょう・・・しばし、おまちなさい」

 

ロスレーシャも協力してくれるみたいです

 

ラクァルンが迎えに行っていたアシェラさんも到着しましたが・・・

 

「この地の未来に関わることなんだから、わたしにもちゃんと知らせてください!」

 

ちょっと怒ってます・・・

 

そして精霊たちからは、人間はいらない、出て行け、呪われてしまえと煽られます

 

モリマーさんが、世界樹が元に戻るかどうかって問題だから邪魔をするなと言うのですが・・・

 

嘘つき呼ばわりされてしまいます

 

するとアシェラさんが言います

 

「もう!少しは落ち着いて話を聞きなさい 世界樹はきっと戻ります、だから、あなたたちにも見届けて欲しいの」

 

それを聞いて精霊たちは・・・

 

(オオ・・・オウ)

 

(ホントカナ・・・)

 

(ダマサレナイゾー!)

 

やはり簡単には信用してくれないみたいです

モリマーさんが、こいつら相手に真面目になるだけ無駄だと言うと・・・

 

(モリマー バーカ)

 

精霊なのに感情豊かでまるで魂があるみたいだとモリマーさんがつぶやくと

 

アシェラさんも、つかみどころがないけど不思議と憎めない、例えれば人間の子供たちのようだと言います

 

リファーリアにはユグナスさんも付いて来たかったみたいで一緒に来ちゃいました

 

ユグナスさんの姿を見てモリマーさんは

 

「うわはは、こいつが頑固な王様か、しかし見事なまでにリフキンだなあ、おい」

 

と笑います

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

???「はぁ、これはまた見事な・・・」

 

リファーリアにもう一人・・・誰か来ているみたいです

 

なしこ

 

 

 

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