くうはくの745

攻略や役に立つ情報も面白い記事もなにもないただの日記です。

4人目の若者の旅はかなり波乱万丈でした【ROAD 96 4人目の若者 後編】

ジャロッドさんに見逃してもらって乗ったバスにファニーさんが乗っていました

 

どうやらこの若者を連行しているようです

 

 

ジャロッドさんから解放されて緊張の糸が切れたのか警察官であるファニーさんと世間話をしようとする4人目の若者

 

黒い旅団はテロリストだと思いますか?と聞いてしまいます

 

ファニーさんは86年のテロ事件を考えれば当然だと答えます

 

 

さらに若者は彼らなりに理由があったのだろうか?などと聞いてみます

 

するとファニーさんは、何百人もの人を殺す理由なんてあり得ないと答えます

 

 

ファニーさんが連行している若者が助けてくれと言い始めます

 

 

なぜ警察官とバスに乗っているのか聞く4人目の若者

どうやらファニーさんのパトカーが故障したのでバスで移動しているらしい

 

 

4人目の若者はファニーさんになぜ彼を逮捕したのか聞きます

 

ファニーさんは余計なお世話だと答えます

 

 

連行されている若者は

 

「奴らは地獄に俺を連れて行くつもりだ 2度と家族にも会えなくなるんだ!」

 

と言います

 

 

家族に会えるよと諭すのですが連行されている若者は

 

「やつらに洗脳される!殴られる!おしまいだ!」

 

と騒ぎ始めます

 

 

すると前の座席に座っていた女性がファニーさんに、本当に少年たちの収容所が存在しないとおもってるの?と聞きます

 

ファニーさんは 

 

論議する時間なんてないの 私は自分の仕事をしてるだけよ」

 

と答えます

 

すると女性はこの件は話すべきだと言い返します

 

 

「お巡りさん、あなたは悪い人にはみえないわ ただ・・・融通はきかないけど」

 

 

「融通がきかないですって、ハァッ!あなた達がリベラル派なんて笑わせるわ」

 

 

「いい、公務中なの 車が壊れたからバスに乗ってるのよ、わかってる?」

 

段々と頭に血が上ってきたように感じます・・・これはよくない

 

 

話に割って入ろうとすると、今度は前の座席に座っていた男性も参戦

 

「おいきみ、彼女をかばうな」

 

 

するとファニーさんは子供を脅迫するなと言い出します

 

(・・・これは一体どういう状況?)

 

 

「それはフェイクニュースではありません」(おそらく少年たちの収容所の事)

 

 

するとファニーさんは

 

「私も母親よ、子供たちをそんなところになんて行かせないわ」

 

と反論します

 

 

前の座席の女性は、わざとじゃないかもしれない、でもあなたはそうしていると言います

 

さらに女性はファニーさんに聞きます

 

「この子をどんな理由で逮捕したの?」

 

 

「彼は国境を越えようとしていたのよ、知ってる?」

 

ファニーさんがそう言うと

 

 

前の座席の男性が

 

「彼はあの場所・・・地獄に連れて行かれる そんな場所があるのかはわからないがもう終わりだな」

 

と煽るようなことを言い出します

 

ファニーさんはいいから二人とも後ろを向けと言います

 

 

さすがのファニーさんも少しイライラしてきたみたいです・・・

 

 

更に前の座席の男性が

 

「この子の言う通りだ・・・お前はなんでそんなに威張っているんだ?」

 

とさらに煽ります

 

 

耐えられなくなったのかファニーさんは本部に連絡を取ろうとしますが、無線が繋がらないみたいです

 

 

さすがにヤバイ空気になって来たと感じた4人目の若者は、みんなで深呼吸をしましょうと提案するのですが・・・

 

 

前の座席の男性は

 

「市民だって警官を逮捕できてもいいはずだ、そうだろう?誠実さを保つためにね」

 

・・・もうこの男性は止まりそうもない

 

 

すると連行されていた若者も調子に乗ってしまったのか、俺を見逃してくれないか?と言い出します

 

 

周りの空気に流されて「それはいいな。」と言ってしまう4人目の若者・・・

 

「黙りなさい!」と怒るファニーさん

 

 

前の座席の女性も

 

「たしかに、いいアイデアじゃない 逮捕されたなんて誰も知らないんじゃない?」

 

と言い始めます

 

 

周りから言いたい放題言われているファニーさんはブチギレ寸前です

 

「もうみんないい加減にしてちょうだい!」

 

 

しかしバスの彼を行かせてやれとみんなが言い始めます

 

 

「正しい事をしなさい!」

 

 

追い詰められるファニーさん・・・

 

「私に命令するな!お前ら!」

 

 

キレてしまったファニーさんは拳銃を構えます

 

 

「銃を置いて!今すぐ!」

 

 

「一線を越えたぞ!」

 

もうファニーさんも冷静な判断ができる状態ではないかもしれない・・・

 

 

すると本部からの無線が入ります

 

「ユニット2、こちら本部です 今の状況は?」

 

 

「まだ間に合う、正しいことをして!この子のことは言わないで!」

 

 

「ユニット2?返答お願い!」

 

 

「こちらユニット2・・・」

 

「わたし・・・」

 

「車が故障した 今バスに乗っている 以上」

 

 

ファニーさんは最後の最後で若者を逃がす選択をしてくれました・・・

 

 

バスの中で泣く若者・・・

 

「大丈夫だよ いいかい?」

 

ファニーさんは悪い人ではないんだな・・・

 



4人目の若者はそのままバスで先に進みます

 

 

1996年6月30日

 

 

"BEEP BOOP BEEP"

 

 

ハンバーガー屋さんでアレックスくんと出会いゲームで勝負することになりました

 

 

勝負は4人目の若者が勝利しました

 

 

アレックスくんは自分が作ったゲームをこの店にも売ったらしいのですが分け前を不当に取られてしまったみたいデス

 

 

黒い旅団について聞くと、彼らはただ自分たちの信念を貫いているんだと思うと答えます

 

そして彼らが山を崩落させたと言われている件も嘘だと思っているらしい

 

 

それでも彼らのせいで大勢の人が死んだ事に変わりはないと言うと

 

「それはどうだろう 嘘くさい陰謀の匂いがプンプンする」と答えます

 

 

するとアレックスくんは急に自分の物を取り返そうといいだし店の外に出ます

店の裏に現金を保管する部屋があるのでハッキングして侵入する作戦らしい

 

 

パスワードの解除は得意らしく簡単に侵入することができました

 

 

部屋の中を調べているとアレックスくんはテロ事件に関する記事を見つけ読み始めます

 

 

ロッカーから車の鍵もゲット

 

 

テロに関する記事に夢中になってるアレックスくんにお金のことに集中しようと言うのですが・・・

 

 

この記事は僕にとって一大事だから僕のツールを使ってくれと言います

 

ハッキングのアビリティをゲット

 

 

ハッキングして開けた金庫からお金を回収していると・・・

 

 

マネージャーが様子を見に来たので急いでロッカーに隠れます

 

 

お金が無くなっていることに気付いたマネージャーは誰かいるのか?とロッカーの方に向かってきます

 

 

「逃げろ!」

 

アレックスくんは先に逃げ出しますが4人目の若者は取り残されてしまいました

 

 

盗んだお金を返し見逃してくれとお願いする4人目の若者・・・

 

マネージャーは「俺の気が変わる前にさっさと出て行け!」と言って見逃してくれました

 

 

しかし車の鍵は持ったままだったので車を盗んで逃走!

 

 

盗んだ車で国境を目指す4人目の若者

 

 

ラジオを付けるとソーニャさんの番組をやっていました

 

 

"WORLDS APART"

 

気持よく走っていると前に立ちはだかる人がいました

 

 

「ストップ!私は有名人よ!」

 

 

ソーニャさんのリムジンが事故に遭ってしまったので電話ボックスが見つかるまで乗せて欲しいと頼まれます

 

 

質問があれば聞いてくれると言うので旅団についてどう思うか聞いてみます

 

 

ソーニャさんは、私が賛成する体制を壊そうとしているから大嫌いだと答えます

 

 

その後も色々と会話をしていたのですが、もう退屈だと言い始めます

 

 

「でも・・・私にアイデアがあるわ」

 

ダンスパーティーをするからラジオでいい曲を探すように言われます

 

 

気に入った曲に合わせてダンスをしていたソーニャさんでしたが4人目の若者にも踊れと言います

 

「踊りなさいよ!」

 

仕方なく運転をしながら踊る若者・・・

 

 

さらに激しい曲に合わせて踊り出すソーニャさん・・・

 

「ソーニャは盛り上がってるわよ!」

 

 

テンションが上がって来たのか車から身を乗り出して踊り始めます

 

 

危ないですよ・・・

 

 

あ・・・

 

 

「ダンスパーティーよ!」

 

走ってる車から落ちても踊り続けるソーニャさん・・・

 

(もしかしてヤバイ薬でもやってる・・・?)

 

 

心配して骨折してないか聞いたのですが

ソーニャさんは踊り続けていたら痛くないと言います

 

 

すっかり満足したソーニャさんは、この車は本当にあなたの車?と聞いてきます

 

若者は自分の車だと答えるのですが、ソーニャさんは嘘つきと言います

 

どうやらお見通しのようです

 

 

車を追い抜いていく派手なバイクを見てソーニャさんは昔を思い出します

 

 

「最近大事な人たちにやさしくできてなかったわ」

 

 

「昔の私を思い出したわ 私は昔、怖がりで何もない女の子だった」

 

(・・・何の話?)

 

するとソーニャさんが電話ボックスを見つけたから車を止めてと言います

 

 

別れ際「お会いできてよかったです」と4人目の若者は言います

 

 

「こちらこそ・・・乗せてくれてありがとう」

 

「どこにいくのかは知らないけど 幸運を祈ってるわ」

 

 

もしかしたらソーニャさんは思ってたほど悪い人ではないのかもしれない

 

 

1996年7月1日

 

 

ROAD 96

 

 

序盤で詰みかけた4人目の若者でしたが、なんとか国境に辿り着くことができました

今までで一番波乱万丈な旅立った気がする・・・

 

 

お金が中途半端だったので食べ物と飲み物を買って体力を回復します

 

 

もしかしたらこの国境手前に居るゲーリーさんは今の若者の状態に適した国境越えのルートを教えてくれるのかもしれない

 

体力がありそうなので山頂を越えてみたらどうだろうと提案してくれました

 

 

体力は十分足りそうです

 

 

山頂への道のりは思っていたよりも長く・・・

 

 

途中確率が絡んでくる場所もありました

 

 

雨が降り始めたので雨宿りをしたりしながら

 

 

少しずつ山頂を目指して歩いて行きます

 

 

途中86年の爆発事故で使用された爆発物の残余などもありました

 

 

途中夜になったの睡眠を取ったりもします

 

 

中々ゴールできないので段々不安になってきましたが・・・

 

 

ついにゴール・・・

 

 

「自由」

 

4人目の若者もなんとか国境を越えることができました

 

 

70日後 選挙の日

 

 

ファニーさん?これはどういう状況?

 

 

そして、彼らの旅はまだ始まったばかりです

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

4人目の若者の旅は色々ありすぎて日記がいつもよりさらに分かりにくくなってるかもしれません

 

なしこ

(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
(C)SUGIYAMA KOBO(P)SUGIYAMA KOBO