くうはくの745

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5人目の若者は最後の瞬間まで精一杯生きた【ROAD 96 5人目の若者 完結編】

ROAD 96にはゾーイさんの姿がありました もしかしてこれで最後?

 

"HERD KNOCK LIFE"

 

 

ジャロッドさんと別れ国境を目指す5人目の旅人はヒッチハイクをして移動します

残りもう少しだったのでもう主要キャラクターは登場しないみたいデス

 

 

国境についたのか簡単な雑談をしただけで降りることになります

 

国境越えか・・・体力もそれほど多くないしお金も38ドルしかない

他の若者が通ったルートでの国境越えは出来ないシステムらしいのでどうやって国境を越えればいいか考えていました

 

すると・・・

 

 

黒い旅団とゾーイさん?警察を襲撃して助けられた後の話?

 

今まで見たことがないムービーが流れ始めます

 

 

もしかして今回の旅で最後?

 

 

黒い旅団とゾーイさんが何かを話し合っている?

 

 

ムービーだけが流れるので状況がよく分かりません

 

 

旅団と別れるゾーイさん

 

何か話がまとまった感じ?

 

 

旅人に戻り野宿をするゾーイさんの顔は・・・

 

 

笑顔でした

 

 

一体何があったの?

 

 

そして国境に辿り着くゾーイさん

 

 

ROAD 96

 

ここから5人目の若者の話に戻ります

 

いつものように先に進むと・・・

 

 

そこにはゾーイさんが居ました

 

 

ゾーイさんは道路から離れようと言います

 

 

「私の名前はゾーイだよ」

 

(そうか5人目の若者は会ったことがなかったな)

 

洞窟の場所を知っていると言うのでついて行きます

 

 

「私はここに来るまでかなり厳しい旅をしてきました」

 

 

「とても大変だった・・・でもいい日だった」

 

 

「私が言いたいのは、すべてが終った後、別人になっているんだ」

 

 

「それはいいことだ・・・信じてくれ)

 

(翻訳はちょっと微妙な感じですが雰囲気でなんとか・・・)

 

 

「私は今、人々を助けたいと思っている・・・自分のことだけでなく」

 

 

「あそこに滝があるだろ?そこに向かっているんだ」

 

 

「うわ、この景色を見て」

 

「この国は腐っている・・・でも、まだ美しさはのこっている」

 

 

「ちょっと待って、ためしてみたいことがあるの」

 

 

「ヤッホー!ヤッホー!」

 

山に向かって叫びだすゾーイさん

 

「くだらないけど、ずっとやってみたかったんだ」

 

 

「きっとあなたも、すごい冒険をしてきたんでしょうね」

 

 

「けどその経験は、私たちをより強くしてくれた」

 

 

「私はマゾヒストじゃないわ でもその経験には感謝しているの」

 

 

「洞窟はすぐそこにあるはず。たぶん」

 

そして急に命令口調になるゾーイさん

 

「付いて来い」

 

 

壁の落書きを見て「すごく自由な客がここに訪れたようだ」というゾーイさん

 

そしてスプレーで黒い旅団のマークを書きます

 

 

5人目の若者にもスプレーが渡されました

 

今回は投票推しなので「投票だ!」と落書きをします

 

 

「君は穏健派だね 私も支持できる・・・少なくとも、特定の問題についてはね」

 

 

「ラジオは正しかった!この場所が本当にあるなんて信じられないめちゃくちゃかっこいいよ!」

 

目的の洞窟に辿り着く二人

 

 

洞窟の中にはマッチ箱やノートが落ちていました

 

 

ノートには男とその息子が一緒に旅をしていたことが書かれていました

もしかするとたどり着けないのでは、と恐れていた内容らしい

 

「上手く国境を越えるといいね」

 

 

「私も。この国は多くの人生を台無しにした」

 

 

この場所はいつも旅人が国境越えに挑戦する前に通る道です

 

辿り着くたびに積み上げた石が最大になったみたいで「石を置く」というトロフィーをゲット

 

(やっぱりこの旅が最後になるのかな・・・?)

 

 

薪を集めさっき拾ったマッチで火をつけてたき火をする二人

 

何を考えてるの?と聞く5人目の若者にゾーイさんは言います

 

 

「私は人々を助けたいって言ったわよね」

 

「じゃあこうしようと思うんだ」

 

 

ゾーイさんは極秘文書を持っていました

 

 

「政府の極秘文書だ・・・」

 

 

「みんなが言っていたように、86年の山崩れを旅団が引き起こしてないことを証明できる・・・」

 

(つまり、やったのは・・・?)

 

 

「タイラックだ」

 

 

「国立山には毎年のように、雪崩防止のために爆発物が仕掛けられていた」

 

 

「旅団がタイラックを殺そうとした時に・・・彼が爆発を起爆させたの」

 

 

「彼は人々の中に旅団メンバーがいるかもとおもっていた 実際そうなんだけど」

 

 

「たとえ巻き添えになる人々がいようとも、旅団メンバーを殺そうとした」

 

 

「ええ 狂気のテロリストと呼ばれた人々が正しかったの」

 

 

「どうやってこの書類を手に入れたんだ?」と聞く5人目の若者にゾーイさんは

 

 

「それは・・・父親は政府の重要な地位にいるんだ」と答えます

 

(ゾーイさんのお父さんはペトリアの石油大臣です)

 

 

ゾーイさんは旅団に協力してもらって国境を越え、出来る限り全ての外国メディアとこの情報を共有しようとしているらしい

 

 

5人目の若者もゾーイさんを助けられると言います

 

 

受け入れてくれたゾーイさんは国境を越えるのは簡単では無いから少し休んだほうがいいと言います

 

「明日はタイラックの終わりの始まりだ・・・そう願うよ」

 

 

そして二人は休憩をとることになりました

 

 

目を覚ますとゾーイさんの姿は無く手紙が置いてありました

 

 

どうやらゾーイさんは一人で先に行く事に決めたらしい

 

 

手紙には出口にある岩がグラグラしていると書いてあったので寄りかかってみると

 

 

岩は下に転がっていきます

 

そして岩の下にはウォークマンが落ちていました

 

 

結局国境は一人で越えるんだな・・・と徒歩で旅立ちます

 

 

国境に辿り着くとゾーイさんの声が聞こえます

 

「本気なのあなた?このウォークマンはゴミ同然よ」

 

「これを売ろうとしたあなたは逮捕されるべきよ!」

 

近づくとゾーイさんは5人目の若者に気付きます

 

 

「会えて嬉しいよ もう会えないかと思っていたわ」

 

(いや・・・さっき別れたばかりですやん)

 

 

一人で行った事を怒ってなければいいけど・・・と言うゾーイさん

 

5人目の若者は傷ついたけど理解できると答えます

 

 

「予定より遅れてるけど、今夜国境を越えるかもしれない だから、ウォークマンを買おうとしたんだ」

 

どうやら国境を越える一番いいタイミングで黒い旅団が合図をくれるらしい

その合図を知るためにウォークマンが欲しいんだとか

 

 

さっき拾ったウォークマンはゾーイさんのものだったんだな

5人目の若者はゾーイさんにウォークマンを渡します

 

するとゾーイさんは私のテントで聞こう!ついて来て!と言います

 

 

「いい眺めじゃない?真ん中の化け物を除いてね」

 

 

(あの時の見張り!)

 

「おい、ちょっと待て」

 

呼び止められそうになりますが・・・

 

 

見張りの人はゾーイさんと旅団の協力を知っている味方らしく無事に通してもらえます

 

 

ゾーイさんのテントから国境を見ながら少し話をします

 

「国境を越えるために並んでるトラックを見て 彼らは私たちの資源を世界に売っているの」

 

 

「けど、99%の国民はそのお金を見ることはない すべてはタイラックとその手先たちに行くんだ・・・私の父も含めてね」

 

 

ウォークマンでラジオを聞きます

 

「こちらはチャンネル191.9 旅団の声です こちらはあなたたちのパパ・ベイビーです」

 

「その前にZさんへのメッセージです」

 

 

「ニワトリは3回歌う 繰り返す、ニワトリは3回歌う・・・」

 

これが合図らしいデス

 

 

どうやら夜中の3時にトラックが壁に激突するという意味らしい

 

その陽動作戦で警備員を引き付けている間に国境を越える作戦みたいです

 

 

どうやら今回は一緒に連れて行ってくれるらしい

 

もちろん一緒に行きたいと答える5人目の若者

 

 

今度は置いて行かないと約束するゾーイさん

 

「そうね 今度あなたが目を覚ましたとき、私がそばにいる 約束するよ」

 

「そして、一緒に国境を越えましょう」

 

 

「お休み。ゾーイ」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

1996年7月16日

 

 

深夜3時にトラックが壁に突っ込みます

 

 

「ここを通って!こっちだ!」

 

5人目の若者はゾーイさんと一緒に国境を越えようとしていました

 

 

「あまり時間がないんだよ 階段を上がって!」

 

 

「トラックはおとりだ!くまなく調べろ!」

 

 

ドアがロックされていて先に進めません

 

「防犯スイッチが見当たらないんだけど 階段の下にあるんじゃない?」

 

「階段は反対側にある」

 

(行けってことですね・・・)

 

 

下に降りてスイッチを押す5人目の若者

 

「うまくいった!ここに上がって!早く!」

 

 

「侵入者が西翼の廊下に!」

 

 

「セキュリティシステムが作動した これを開けたらすぐにバレてしまう」

 

 

「飛び降りたら10秒で出口に着かなきゃ」

 

 

手が震えてピッキングが上手くいかないゾーイさんの代わりにドアを開ける5人目の若者

 

 

警備員が集まってきます「あそこだ!撃て!撃て!」

 

 

飛び降りて10秒で出口に着かなければ・・・

 

「走れ!走れ!」

 

 

しかし・・・ゾーイさんが転んでしまいます・・・

 

 

ゾーイさんは叫びます

 

「行け!・・・行け!!」

 

 

ここで国境を越えるかゾーイさんの救出を試みるかの選択・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

置いて行けるわけないやろ!!

 

 

ゾーイさんは無事に国境を越えられたみたいです

 

 

5人目の若者は・・・

 

「確かに、あなたは途中で命を落とすかもしれません」

 

「しかし一人が倒れるたびに・・・もう一人が立ち上がる」

 

・・・死んでしまったようです

 

 

55日後 選挙の日

 

 

ただただ前に進み続ける・・・

 

 

どうやらまだ最後ではないみたいデス

 

ゾーイさんは国境も越えたし100%になってるから次からは出てこないのかな?

 

なしこ

 

 

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