くうはくの745

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若者はそれぞれ別の人だけど中の人は登場人物の事情を知っている【ROAD 96 6人目の若者 前編】

6人目の若者の旅を始める時に緊急のニュースが入ってきました

 

壁に居るレポーターと中継をつなぎます

 

「はいソーニャさん 私は今、事件が起こった壁の前にいます 目撃者のダレンさんも一緒です」

 

 

「私、今?テントで寝ている最中、音がしたんだ 大きな爆発のような音がしたんだ 外に出て見ると、壁にひでぇ火がついていました」

 

爆発の原因を尋ねられると

 

「トラックが突っ込んだんだと思うよ」と目撃者は答えます

 

 

「そのようですソーニャさん 旅団のトラックが壁に激突して 若者が1人犠牲になったようです」

 

 

すると目撃者は旅団がやったのではないと言います

 

「いや、そうじゃない トラックじゃない 国境警備隊がやったんだ 彼らはいつも子供を撃っている おい、マイクを返せ!」

 

 

「あーあ 技術的な問題が発生しているようです・・・」

 

 

目撃者の証言を遮りあくまでも旅団がやったことにするソーニャさん

 

「恐れる事はありません 政府は選挙の日にこのようなことがないように保証します 覚えておいてください その日私は現場に生中継でお伝えします」

 

 

「選挙の日が近づくにつれ、この素晴らしい国で、日に日に多くのデモが行われています タイラック大統領に投票して「旅団」を撲滅しよう!

 

 

6人目も移動距離が一番長い若者にしました

 

 

"THE PASSENGER"

 

6人目の若者は盗んだ車で走っている所からのスタートです

 

 

今までの旅人とは逆でヒッチハイクで人を乗せる側になりました

 

乗せてあげたのは・・・ジョンさん?

 



トラックが故障したので電話ボックスまで連れて行って欲しいとのこと

 

 

ジョンさんに渡された地図でルートを決めて電話ボックスを目指します

 

 

移動中に壁で1人の若者が亡くなったことは知っているか聞いてみると

 

ジョンさんは旅団がやったんだろうし不愉快だと答えます

(あれ?本当に旅団がやったの?)

 

 

 

君はどう思う?と聞かれた6人目の若者は相変わらず投票のアイコンが付いた選択肢を選びます

 

フローレスの下でそんなことは起きない」

 

 

「全く賛成だ しかし、私は多くの政治家が浮き沈みする人生を何度も見てきた」

 

 

「この国の道は最悪だ!」

 

 

どうやらこっちの道は通行止めになっているみたいなので別のルートを進みます

 

 

「はやく電話を探さないと トラックをそのままにしておくのは避けたい」

 

(ですよね・・・あのトラックが見つかったらヤバイ)

 

 

「違法なものを運んでいたのか?」と聞いてしまう6人目の若者

 

 

するとジョンさんは、もちろんそんなことは無いと答えます

 

 

電話ボックスが見つかったのでジョンさんはロバートさんに電話をかけるのですが・・・

 

電話が故障しているみたいで繋がりません

 

 

別の電話ボックスを目指します、途中ジョンさんは言います

 

「オイルの利益は国民に還元されてないんだ 全部タイラックのものさ」

 

 

2つめの電話ボックスでロバートさんに連絡をすることができました

 

 

「さあ、グリズリーさん(トラック)のところに戻ろう 彼が無事で居ることを祈るばかりさ」

 

 

「これを運ぶことで俺の人生を危険にさらすことになる 強盗に襲われたことだってあるんだ」

 

 

すぐに仲間が来るから行ったほうがいいと言うジョンさん

 

お礼に40ドルをくれました

 

 

さっきの電話で送信機の話をしてたのを聞いてしまった6人目の若者は

 

「あなたの秘密は守るよ」

 

と別れ際に言うのでした

 

 

「壮大な冒険に幸あれ」

 

6人目の若者は国境を目指して先に進みます

 

 

1996年7月26日

 

 

"BURNIN'"

 

 

このリムジンは・・・ソーニャさんの声が聞こえます

 

「私がパーティーを死体と言ったら、かならず開催されるわ」

 

 

ソーニャさんはどこかに入ろうとしているみたいですが運転手のアダムさんが止めています

 

「入らない方がいい 中に変な奴がいるかもしれない」

 

 

ソーニャさんのファンの振りをしてご機嫌を取り一緒に入れてくれないかとお願いしてみます

 

 

運転手のアダムさんの代わりに一緒に中に入らせてもらえることになりました

 

アダムさんからは

 

「ソーニャから目を離さないで!サイコに狙われるかもしれない!」

 

と言われます

 

 

ソーニャさん本人も狙われている自覚はあるみたいですが

 

「恐怖の中で生きてはいけない 私のモットーよ」

 

と言います

 

 

 

「ニュースでは仕事モードで喋るけど、実際は・・・こんな感じ」

 

 

「賢く見せるために、GNNでは標準語で喋るのよ 私に言わせればどうでもいいんだけど」

 

 

1人の若者が亡くなったことを知ってるか聞いてみると

 

 

「旅団が裏で糸を引いているのは確かだ」と答えます

 



その後・・・

 

 

ソーニャさんに楽しんで来いと言われたので会場をうろうろしてみます

 

話を聞いてみると、どうやらここはタイラックのスポンサーが集まっている場所らしい

 

 

会場内にはゲームコーナーもあり、タイラックのバッジを3つ取ると商品がもらえるとのこと

 

 

ボールをけって空き缶を倒す謎のゲームをやってまずは1つ目ゲット

 

 

イベントガイドの話を聞く限りこれは政治献金パーティーらしい

 

 

その後エアホッケーで勝利して2つ目ゲット

 

 

さらに後ろにあったゲーム機で勝利し3つ目もゲット

 

さて・・・どこで商品と交換したらいいんだろう?

 

 

何処に行けばいいか分からずうろうろしているとゲームをしているソーニャさんと遭遇します

 

 

せっかくなので6人目の若者も挑戦してみることに

 

 

コップの中にボールを入れて動かし最終的にどこに入っているか当てるゲームっぽい

 

6人目の若者は見事勝利してお金を増やします

 

 

するとソーニャさんも賭けると言い出したのですが、どうやらトイレに財布を忘れてしまったらしく取りに行くように言われます

 

 

忘れたと言うか・・・完全に落としてるな・・・

 

財布を拾ったその時気配を感じます

 

 

ジャロッドさん!?ヤバイ!

 

 

ソーニャさんの所に戻ったのですが、中々言い出せず・・・ゲームで勝ち続け6人目の若者の所持金はどんどん増えて行きます

 

 

「ちょっと・・・ちょっと待っててください すぐに戻ってくるから」

 

トニーさんが席を外します

 

 

トニーさんが居なくなったのでジャロッドさんの事を話したのですが・・・

 

私は頑丈だから心配しないで、と言います

 

 

ジャロッドさんの怖さを若者の中の人は知っているので「今すぐここを出ろ!」と命令口調で言ってしまいます

 

 

しかし「なんだかアダムに似てきた」と言って言う事を聞いてくれません

 

「あのさぁ テントから飲み物を持って来てよ 自分の分もね ちょっと落ち着きましょう」

 

 

仕方なく飲み物を取りに行くと、バーテンダー

 

「そういえば、帽子をかぶった変なやつが彼女(ソーニャさん)の話をしてた」と言います

 

 

飲み物を持って戻ってくるとソーニャさんの姿はありませんでした

 

トニーは「君と一緒だと思った」と言います

 

ヤバイ・・・!

 

 

名前を呼びながらパーティー会場でソーニャさんを探し回ります

 

 

イベントガイドに聞いてみたのですが見てないと言われます

 

 

ヤバイ・・・

 

 

見つからない・・・

 

 

ジャロッドさんにさらわれて若者たちのように無茶なゲームを強要されてたらどうしよう・・・

 

 

パーティー会場内には居ないようだったので外に出てみます

 

ドアマンに聞いても運転手に聞けと言われます・・・

 

 

運転手のアダムさんに聞いてみると・・・

 

「落ち着いて 彼女はリムジンの中だ」

 

戻ってただけだったのか・・・めっちゃ必死に探したのに・・・

 

 

しかしソーニャさんの命を狙っているジャロッドさんが居るのは確かなので、運転手兼ボディーガードのアダムさんにそのことを伝えます

 

 

しかしアダムさんは「おそらく・・・今から見つける事はできない」と言います

 

「それに、ソーニャは疲れている」

 



「でも、彼女の面倒をみてくれて助かった」

 

「また頼むよ ありがとう」

 

と言ってここでお別れデス

 

 

6人目の若者はゲームでお金を稼いだので贅沢にタクシーで移動をすることにしました

 



あ・・・景品交換するの忘れてた・・・

 

 

"WALK THE DINOSAUR"

 

そして忘れていたことがもう1つ・・・

 

 

タクシーは・・・

 

 

ヤバイ・・・

 

「事をすすめるまえに、忠告です 私はどうも、怒りをコントロールすることが苦手なんです」

 

 

「気を付けてくださいね?」

 

(こんなタクシー嫌だ・・・)

 

 

「それでは、ハッピー・タクシーでのドライブをお楽しみください」

 

するとジャロッドさんのポケベルが鳴ります

 

 

「ソーニャ・ショー!どうやってこの番号を知ったんだ?」

 



「何が起こってるんだ、最悪だ!」

 

客席との窓を閉めて叫ぶジャロッドさん・・・怖い

 

 

叫んで少し落ち着いたと言うジャロッドさんが何でも聞いていいですよ、と言うので国境で亡くなった若者の話を聞いてみます

 

 

「もちろんだよ で、君はどう思うんだ?」

 

(ああ・・・若者が答えるんだ・・・)

 

 

「タイラックの選挙戦に打撃を与えることを願うよ」

 

と語るも・・・

 

 

「ああ・・・奴はまだ大統領なのか?」

 

(会話が・・・会話が続かない・・・)

 

 

ジャロッドさんは恐竜の雑誌を見ていた若者に「恐竜が好きなのか?」と聞いてきます

 

 

好きだと答えると

 

「恐竜といえば、最近公開された「ギガンティック・ハーク(パークかも?)」って映画を見た事があるか?」

 

と聞いてきます

 

見たことは無かったけど若者は見たことあると答えます

 

 

「うーん 君を信じるかどうか、わからない」

 

(いや・・・じゃあ何といえば・・・)

 

 

ジャロッドさんが見せたいものがあると言うので6人目の若者は前の座席を覗き込みます

 

「これはポータブルビデオデッキだ これでいつでも映像を見ることができるんだ」

 

 

「ペトリアで「ギガンティック・ハーク」がVHSで発売されたら、毎日見ようと思っている」

 

 

わかものはうっかり「ちゃんと動くの?」と言ってしまいます

 

 

するといきなりジャロッドの冷酷な怒りゲージが出てきました・・・

 

(怒らないで・・・)

 

「私の娘が生きていたら、きっと「ギガンティック・ハーク」が気に入ったでしょう」

 

 

「生きていたら?」

 

 

「彼女に起こった恐ろしいことは、思い出したくはない」

 

 

「思い出すだけで、気が狂いそうになるんだ」

 

(自分から娘さんが亡くなった話をし始めたのに・・・)

 

 

ひと眠りしたほうがいいと言われたので素直に休む6人目の若者

 

 

目を覚ますと車が止まっていました、どうやらエンジンの故障らしい

 

 

前の座席のポータブルビデオデッキを見て見ます周りには2本のビデオテープが落ちています

 

 

1つはローラと書かれたテープ

 

 

もう1つは復讐とパイナップルについての映画

 

 

翻訳がちょっとアレなのですが、どうやら「殺し屋パイナップルの夜」が正しいっぽい

 

 

最初は普通の映画の様でしたが途中から86年のテロ事件の映像のようなものが一瞬見えました

 

 

ジャロッドさんが戻ってきたので急いで後ろの座席に戻ります

 

「さっき何かの叫び声のような音が聞こえた 何だったんだ?」

 

 

「私のビデオテープを見たのか」

 

 

「見たんだ・・・すいません」

 

怖かったので素直に謝ります

 

 

「どのビデオを見たんだ?その中の一つは私の私物だよ」

 

 

「キラーパイナップル」かな・・・

 

 

「叫び声はそれだな この映画はかなりハードコアなんだ」

 

(よかった・・・ローラの方を見てたらどうなってたんだろう・・・)

 

 

「もうすぐ目的地に到着です またのハッピー・タクシーのご利用お待ちしております」

 

(もう二度とゴメンです・・・)

 

後編に続きます

 

なしこ

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