くうはくの745

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登場するキャラクターの事を知れば知るほど面白くなる【ROAD 96 5人目の若者 前編】

そして5人目の若者の旅がはじまります

 

「最近、旅団が犯罪容疑者を移送中の警官2名を襲撃したことがわかりました 旅団は給油中の警官を襲って、容疑者たちを開放しました」

 

やっぱり全体的な物語はチャプターごとに進んでいるのかもしれません

 

 

グラフの見方がよく分かってないのですが、もしかしたら棄権は投票しない人って事なのかな?だとしたら投票をしてもらえるように立ち回ったほうがいいんだろうか?

 

 

5人目もまた一番移動距離が長い若者を選びました

 

 

"THE PURSUIT OF HAPPINESS"

 

 

5人目の若者はジョンさんのトラックに乗せてもらっている所からのスタートです

 

 

最近はどこもかしこも警官だらけらしいデス

選挙が近いからなのかな?

 

 

ママベアからジョンさんに無線が入ります

 

「パパベア、聞こえる?どうぞ」

 

 

ジョンさんとママベアは無線で会話をする間柄です

実際に会ったことは無いけど惚れているらしい

 

 

二人はお互いに無線機でニックネームを付けました

ジョンさんは彼女のパパ、彼女はジョンさんのママって事みたいです

 

 

「デートに誘ってみたいんだが、色恋沙汰とは長い間無縁でな 手伝ってくれないか?」

 

(ジョンさんこの前デートの約束すっぽかしてましたやん・・・)

 

5人目の若者は出来る限り手伝ってみることにしました

 

 

「やあ、美しいお嬢さん 今日はどうしてる?」

 

ママベアは上司から違法な無線送信機の調査の仕事を押し付けられたと話します

 

 

それを聞いた5人目の若者はママベアは警官なの?と聞きます

 

するとジョンさんはその通りだと答えます

 

 

ママベアの方からジョンさんに今日は何を運んでいるの?と質問されます

 

「今日はすごいぞ・・・パイナップルだ」

 

(この前は大人のオムツで今度はパイナップルか・・・これも嘘なのかな?)

 

 

いい感じで話が盛り上がってきたのでデートに誘いたいと言い出すジョンさん

素直に言うようにアドバイスをします

 

「ママベア・・・こんな風に話すのは飽きてこないか?」

 

もう私と話したくないの?と聞き返すママベア

 

 

「いやいや 俺が言いたいのはさ・・・実際に会って話さないか?」

 

 

「ほら、俺たち無線機でも気が合ってるだろ だから 直接会ってみたいんだ」

 

 

するとママベアは言います

 

「この前は来なかったじゃない 覚えてる?」

 

 

その時はとても緊張して行けなかったと誤魔化しもう一度チャンスをくれないか?というジョンさん

 

「いいわ 最後のチャンスだからね!」

 

 

デートの約束をしてホッとしてる所に様子のお菓子な車が走ってきました

 

 

強盗だ!

 

 

「ならず者にパイナップルを取られるわけにはいかねえ!」

 

(もしかしてジョンさんの無線発信機が目当てなのでは・・・?)

 

銃を持つことは違法だから釘で撃つしかない

5人目の若者は荷台に移動してネイルガンで強盗を撃退することになりました

 

 

荷台に移動すると・・・

 

(あ・・・本当にパイナップルを運んでたのね)

 

 

ネイルガンを手に取り強盗との戦闘開始!

 

 

この状況を知らないママベアはデートの話の続きをしています

 

「パパベア、時間と場所は決まった?」

 

 

「なあ、ママベアはシーフードが好きだと思うか?」

 

ちょっと!今それどころじゃない!!

 

 

「パパベア、今どこを走っているの?」

 

 

するとママベアの方にも通報が入ります

 

「220号線で銃撃戦ね」

 

 

「おい、やつらを振り払え」

 

 

強盗の撃退に成功!

 

「やったぞ!」

 

 

ママベアの方も事件現場に向かわないといけないらしくデートを楽しみにしてると言って無線を切りました

 

 

5人目の若者はジョンさんにデート頑張ってねと言ってトラックを降ります

 

ここでジョンさんとはお別れです

 

 

今度はドタキャンしないでちゃんといかないとダメだよ

 

 

1996年7月12日

 

 

"SWEET DREAMS"

 

 

5人目の若者が次に辿り着いたのはガソリンスタンドみたいです

 

 

うろうろしていたらガソリンスタンドのオーナーに声をかけられます

 

 

ガソリンスタンドのオーナーは行方不明の若者だと知っていて警察を呼ぶと脅し仕事を手伝わせます

 

 

仕方がないのでしぶしぶ働く5人目の若者

 

 

実はこのガソリンスタンドの仕事もちょっとしたミニゲームになっています

 

 

ガソリンスタンドの仕事をしていると向こうに居た若者が「ここで働いているの?」と言いながらふらふら近寄ってきます

 

 

ガソリンスタンドのオーナーは出て行けと言います

 

「何をしようとしているのかわかってる 国境を越えようとしてるだろ」

 

 

「国境を越える者め タイラックさんが罰をあたえてくれる」

 

 

「おや、誰かと思えば・・・ああ、逃げたほうがいいよ」

 

 

「おい、ガソリンスタンドで働くにはちょっと若すぎるんじゃないか?」

 

ガソリンスタンドに入って来たパトカーにはファニーさんが乗っていました

 

 

さっきの若者も少し気になるようですがファニーさんはただガソリンを給油しに来ただけみたいデス

 

 

そこにもう一台警察の車が入ってきます

 

「ヒッチハイカーのために来たの?」

 

その車には巡査部長が乗っていました

 

 

するとガソリンスタンドのオーナーが小屋の方に逃げたと巡査部長に言ってしまいます

 

「国境を越えるつもりなんだろう そう言ってた」

 

 

巡査部長は5人目の若者にそこを動くなと指示し、部下と一緒に若者を探しに行ってしまいます

 

 

ファニーさんは5人目の若者に言います

 

「その子供を助けたいと思ってるよね でもそれは間違いなんだ」

 

 

「私の言っていること、わかる?」

 

(おそらく余計な事をするなと言う事かな?)

 



「何もしてないよ!ほっといてくれ!」

 

小屋の床の下に隠れていた若者でしたが見つかってしまい捕まります

 

 

5人目の若者は彼を逃がすように巡査部長に言うのですが・・・

 

言う事を聞いてくれるはずもなく一緒に連行されそうになります

 

 

するとファニーさんが「私が引き取る」と言います

 

「私が供述を取る それでもうひとりの子を乗せることができる」

 

 

その後・・・

 

 

巡査部長が若者を連行していった後、ファニーさんは5人目の若者を逃がしてくれます

 

若者は「なんの法律も破っていない あいつらただのパワハラだったんだ」

 

そしてもう一人の子供を助けられなくてごめんねと言います

 



「黒い旅団はテロリストだと思いますか?」と聞くと

 

暴力に訴えなければ気にしないと答えます

 

 

今回は投票を勧める感じにしようと思っているので「投票で決めるべきです」と言っておきました

 

 

5人目の若者を置いて去っていくファニーさん

 

 

「彼女は君を行かせたのか?」

 

また余計な事を言いだしそうなガソリンスタンドのオーナーでしたが

 

請求するとちゃんと給料を支払ってくれました

 

 

体力は多ければ多いほうがいいと思うので裏にあったダンボールで少し休みます

 

 

翌日の朝、5人目の若者はヒッチハイクをして先に進むのでした

 

 

1996年7月13日

 

 

"CRUISIN'"

 

5人目の若者を乗せてくれたのはまさかの・・・

 

 

ソーニャさんでした

 

 

どうやらソーニャさんの一番のファンだと5人目の旅人の顔に書いてあったかららしい

 

「否定しないわよね?」

 

ソーニャさんは旅の疲れが溜まってるだろうからリラックスしてと言います

 

 

リムジンの中のリモコンを操作するように言われ色々と弄っているとサンルーフが開きました

 

ソーニャさんはそこに登ってみろと言います

 

 

サンルーフから身を乗り出し夜の景色を楽しむ5人目の若者

 

 

ソーニャさんもよくやるんですか?と聞くと

 

「そうよ そしてシャンパンを飲みながら「ウッホー!」と叫ぶのよ」

 

(4人目の若者の時のダンスをみてるから嘘じゃないんだろうなと思ってしまう)

 

 

そこにあるファンレターを取ってくれる?と言うので見てみると・・・

 

(これは脅迫文なのでは・・・)

 

 

正直に脅迫文だったことを告げると、「殺人予告」と書かれた手紙を束にして山に入れておくように言われます

 

ソーニャさんの話ではほぼ毎日脅迫状は届いているんだとか

 

(そりゃあんな放送してりゃしょうがないか・・・)

 

そのためにボディーガードなども用意してるけど、どうせ何もしてこないでしょと言います

 

 

どうして大丈夫だと思うのか?と聞くと

 

「もう10年も手紙をもらってるのよ (でも)私はまだここにいる」

 

そう言う事らしい

 

話をしているうちにソーニャさんの番組が始まる時間になりました

 

 

生放送だと思っていた番組は実は録画らしく一緒に見る事に

 

 

番組を見ながらソーニャさんは聞きたい事があるなら何でも聞いていいと言うので、旅団についてどう思うか聞いてみました

 

 

すると86年に数百人が殺されたことは否定できないと答えます

 

 

5人目の主人公は「過激派はフローレスさんによって消される」と言います

 

するとソーニャさんは「この世界は君が思ってる以上に複雑なんだよ」と答えます

 

 

車のスピードが落ちてきたので運転手さんに事情を聴くように言われます

 

どうやらデモが行われているらしく検問所がありそのために減速したようです

 

 

5人目の若者が「何に抗議してるんだろう?」呟きます

 

 

「おそらくタイラックは選挙で不正操作を試みるでしょうね・・・」

 




「もしくはタイラックがますます市民の自由を奪うのかしら・・・まるで赤ん坊みたいね」

 

 

反体制派が「お前は最低だ、ソーニャ」と叫びます

 

 

「彼らはこの局が国に操られてると思っているわ・・・そんなことはないわ!100%違うってわけじゃないけどね」

 

 

「警官が来たわ!パーティーは終わりよ」

 

と、言うとソーニャさんはサンルーフから身を乗り出して「邪魔をしないで!」と叫びます

 

 

「ソーニャ、リムジンに戻ってください」

 

運転手さんに言われてリムジンに戻って来たソーニャさんに彼らの怒りは正当だと思うと言います

 

 

するとソーニャさんは

 

「あなた、だんだん黒い旅団のようになってきたわね」と言います

 

 

たくさんのデモ隊に囲まれて大丈夫なのかと聞くと、このリムジンは戦車みたいに頑丈だから大丈夫だと言います

 

 

5人目の若者はつい「よく記者を名乗れるな」と言ってしまいソーニャさんの機嫌を損ねてしまいます

 

 

「イライラしてきたわ あなた、私のリムジンに乗っているのよ 忘れないで」

 

 

すっかり機嫌が悪くなったソーニャさんは「君は私のファンなの?」と聞きます

 

 

出来ればもう少し乗せて欲しいとお願いする5人目の若者でしたが無理そうです

 

「まあ。もう会うことは無いか。」

 

そう言って車を降りました

 

 

「ウーホー!」

 

本当に叫んでる・・・

 

後編に続きます

 

なしこ

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