我慢の限界に達した琴吹さんは鬼怒川怨仙を倒そうとします（主人公が眠そう・・・）
ここはまた別の並行世界・・・ローラさん達がイギリスに帰るところデス
「申し訳ない 拙者が至らなかったばっかりに・・・」
「どうかお気になさらないで下さい」
「私はただ お世話になった日本の皆様に・・・」
「何のご恩返しも出来なかったことだけが心残りで・・・」
「どうかお気を落とさずに・・・」
「私が去った後もこの町の平和と日本のために頑張って下さい」
「日本がこの混乱を乗り越えることを心より祈っています」
そう言ってローラさんは深々とお辞儀をし
黒船に乗ってイギリスに帰っていきました
さようなら・・・ローラさん・・・
夜の大通りに行くと・・・
琴吹さんが待っていました
「もう我慢の限界だ」
「こうなったら御大老様の御命を頂戴するぞ・・・」
「残虐行為を止めるには もうそれしかない」
（ついに琴吹さんも・・・）
「世のため人のためだ」
「ここに集まったのは拙者と志を同じくする者たちだ」
（メンバーはここに至る行動で変わります・・・うっかりジェイジェイを倒さなければ進めないルートになってしまったので海兵隊になってしまっています・・・）
「これが最後の戦いになるだろう」
「準備はいいか」
「全て整った！」
「御大老様 御命頂戴つかまつる」
「驚きましたな・・・琴吹君 君にこんな度胸があったとは・・・」
「人の道に外れたその所業・・・許し難し」
「たとえ御大老様と言えどもはや見逃すことはできない」
「ふん くだらん」
「曲者だ！出合え！」
「斬り捨てろ」
大量の魔鱗組に取り囲まれますが・・・
今度こそ！
目の前に鬼怒川怨仙が居る！
今度こそあの鬼をこの世から完全に消し去るんだ！
死ね！！これで終わりだ！！
・・・終わった
「おのれっ・・・」
わたしは鬼怒川怨仙に最後の一撃を叩き込みます
「まさか・・・この私が・・・」
今度こそ・・・今度こそ終わり・・・ついに鬼怒川怨仙を倒した・・・
「・・・さても途方もないことをやってのけたものだなあ」
「これで我らは大罪人だ」
「名誉ある罪を背負ったのだ」
「だが 少なくとも」
「阿弥浜の地には平和が訪れた・・・」
「代官として これに勝る悦びはない」
・・・
・・・
・・・
「諸君の浅はかな陰謀は失敗に終わりました」
「私の方が一枚上手だったというわけですね」
ー暗殺した鬼怒川は影武者であったー
・・・
・・・
・・・
「正義が必ず勝つとは限らないことは歴史においても証明されている」
「なぜなら正義は 往々にして 少数派だからである」
「もっとより多くの力を結集しなければ 真の勝利は得られないのかもしれない」
「大老は生きていた」
正義の力が欠けた結果 安易に鬼怒川暗殺に向かってしまった
そして物語はいよいよ最終章に入ります
難易度だけはゆるくしているものの結構がっつり遊んでしまっていて
「最終なりわい」やらを遊んでいるうちに魅力が揃った長刀の部品が手に入りました
序盤に茶番で作った刀があるのですが
せっかく魅力が揃ったら組み立てたくなってしまう・・・
ってことで、刀を作ってしまい鬼を斬る刀で鬼斬りという名前にしたのですが・・・
日本語が使えないのでなんか・・・おにぎりっぽくなってしまった・・・
そして結局100回以上（耐久度が2000じゃなかったので）折る作業を繰り返して銘をつけました
不壊 Onigiri
（やっぱりおにぎりだな・・・）
昔は長刀が好きで長刀ばかり使ってたから気にならなかったけど・・・なんか柄が太すぎる気がする・・・（今回は普通の刀をずっと使ってたからそう感じるのかも）
ずっと使ってきた刀に愛着も湧いてるけど・・・
せっかく作ったのに使わないものもったいないので、最後は「おにぎり」を使おうかな
なしこ
