くうはくの745

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そして最後の物語がはじまる【ゆるく遊ぶ侍道4 その17】

侍道4の最後の物語がはじまる(ストーリーが好きなので結構長くなるかも)

 

まずはいつものように港でのくだらない争いを終わらせます

 

 

「娘から手を離せ」

 

 

「見たところ浪人のようだが あんたいったい何者だ」

 

(侍ごっこのためにちょっと実際のストーリーと順番を変えています)

 

 

「この国の今をどう思っている」

 

 

「もし 憂う気があるなら その腕を・・・」

 

(どうにかするために・・・)

 

 

(こうして何回も何回もがんばってるんだ・・・)

 

赤城さんはひとまず無視して鬼怒川三姉妹を攻撃している大砲を止めます

 

 

「弾がとんで来なくなりました 波も随分穏やかに・・・これならすぐ着きますよ」

 

 

「つべこべ言わずにさっさと漕ぎな」

 

 

「もう 戦が終わってしまいますの」

 

(よし・・・これでいい)

 

 

赤城さんを黙らせ

 

 

メリンダさんを大人しくさせて

 

 

助太刀に入った琴吹さんを軽く痛めつけていると・・・

 

 

「皆さん ごきげんよう

 

鬼怒川三姉妹がやってきます

 

 

「ようやく間に合ったよ」

 

 

「私達も混ぜて欲しいですの」

 

(今までは大砲で邪魔されて間に合わなかったのですが 大砲を止めたことで三姉妹も港での争いに間に合います)

 

 

「そこの貴方 お相手して頂けます?」

 

 

生意気な小娘たちにお仕置き!

 

 

「なんだい こいつ 強いじゃないの」

 

 

「よくも講習の面前で恥をかかせてくれましたわね」

 

 

「私たちを本気で怒らせたら どうなるか みてらっしゃい」

 

(知ってるよ パパに泣きつくんだよね)

 

 

合図の花火のようなものを打ち上げる三姉妹

 

 

「勢い良く打ちあがりましたわね」

 

 

「お楽しみはこれからさ」

 

 

「覚えてなさい お父様に全部言いつけてやるから」

 

 

「すげえや お侍さん」

 



「残酷姫君三姉妹の悔しそうな顔・・・おら 胸がすーっとしたぜ」

 

 

すると琴吹さんがやって来ます

 

「おい 姫君様に狼藉を働くとは いくらなんでも許せんぞ」

 

 

「どけ 代官」

 

赤城さんが琴吹さんを蹴り飛ばして割って入ります

 

 

「その腕 俺たちと共に日本を救うために使わないか」

 

 

「間違ったことに使ってはならんよ こいつらは悪者だ」

 

 

「俺たちはこの先の神社にいる 待ってるぜ」

 

そう言い残して赤城さん達は去っていきました

 

 

「この おまえが一番許せん」

 

そういって赤城さん達の後を追う琴吹さん

 

 

茂呂さんはその光景を見て

 

「元気だね・・・俺は帰って休むよ」

 

と言います

 

 

「あなたのような方が現れるのをまっておりました よろしければ一度領事館へお越しください」

 

と、ローラさん

 

 

「ボクも待ってるよ」

 

そしてジェイジェイ

 

 

メリンダさんは「サムライか・・・いいものを見せて貰った」と言います



ローラさん達は英国領事館に帰っていきます

 

 

「あの花火 いったいなんだったのかしら・・・嫌な予感がする」

 

(あんた絶対分かるやろ・・・)

 

 

大通りに行くとすでに人だかりができています

 

 

「大変だ 御大老様がお出ましになるそうだ」

 

早くも鬼怒川怨仙が阿弥浜にやってくるらしい

 

 

小暮さんが言います

 

「殺るか こんな機会 滅多にないぞ」

 

 

「焦るな」

 

まずは様子を見ようと赤城さんは言います

 

 

茂呂さんと琴吹さんも話をしています

 

「やけに急な話じゃないか」

 

 

「港の騒動がお耳に届いたのだ それにしてもお早い到着だ」

 

 

「下に 下に」

 

 

「御大老様のおなり」

 

 

「急なお呼びたて 申し訳ございません お父様」

 

 

娘には甘い鬼怒川怨仙は「構いませんよ」と言います

 

 

「それよりその男というのは・・・」

 

 

「あんな所に・・・」

 

 

「あの男ですわ」

 

 

(この世界の住人達には青年のサムライに見えています)

 

 

「君か よくも私の可愛い娘に 恥をかかせてくれましたね」

 

 

早くも魔鱗組が登場

 

 

戦闘開始!

 

 

「手を貸すぜ」

 

加勢してくれる赤城さん

 

 

そして小暮さん

 

 

さらに攘夷志士達

 

 

「ここは拙者がっ!」

 

(琴吹さんはまだ鬼怒川側です)

 

 

(みんなの力を合わせなきゃならないんだ・・・目を覚ませよこの野郎!)

 

 

「鉄砲隊 撃て」

 

鬼怒川怨仙は鉄砲隊も投入してきます

 

 

敵味方構わず撃ちまくる鬼怒川の鉄砲隊・・・その銃弾を・・・

 

 

赤城さんが食らってしまいます

 

「大丈夫か しっかりしろ 立ててるか」

 

 

負傷した赤城さんを担ぎ小暮さんは撤退するように言います

 

 

神社の洞窟に連れ帰り医者に診てもらいます

 

 

「どうだ・・・助かるのか」

 

小暮さんが医者に聞きますが・・・医者は首を横に振ります

 

 

「馬鹿な・・・貴様 医者だろう なんとかしろ」

 

 

「この男は俺たちにとっても 日本にとっても大切な男なのだ」

 

 

「そう言われてもねえ・・・この方を治療できる医者なんて日本中探したってどこにもおりゃせんよ」

 

 

「出来るだけのことはしといたから後は天に祈るんだねえ・・・」

 

 

うなだれる小暮さん

 

「赤城を救ってくれ・・・」

 

 

「英国の病院に連れて行こう」

 

 

思いもよらぬ提案に小暮さんは戸惑います

 

「何だと 貴様 正気か」

 

 

「だ だめだ・・・」

 

英国の病院という言葉に反応したのか 意識を取り戻した赤城さんが言います

 

 

「毛唐の医者にかかるくらいなら 死んだ方がまし・・・」

 

再び意識を失う赤城さん・・・

 



すると小暮さんは

 

「病院とやらに案内してくれ」

 

と言います

 

 

攘夷志士達はうろたえますが小暮さんは

 

「赤城を死なせる訳にはゆかん」

 

と言います

 

 

早速赤城さんを病院に運びます

 

「この男の治療を頼む」

 

 

「ジョーイだ」「助けてくれ 殺される」

 

突然攘夷志士達が病院に入ってきたことで外国人たちは怯えてしまいます・・・

 

 

「皆さん 落ち着いてください」

 

 

「この人はけがをしているのです」

 

丁度病院に居たローラさんがみんなを落ち着かせます

 

 

 

「傷つき苦しむ人は敵味方の区別はありませんよ」

 

 

冷静になった医者が赤城さんを診察します

 

これはひどい すぐ手術をしなければ助からない・・・」

 

 

「手術・・・」

 

 

ローラさんは手術がどういうものか説明します

 

「体の悪い部分を切って治す医術のことです」

 



「赤城さんの体を切り刻むのか」

 

説明を聞いてもなお不安がる攘夷志士達

 

 

ローラさんはどうして手術が必要なのかを説明します

 

「赤城さんの体には鉄砲の弾が入り込んでいるのです 弾を取り出す手術をしないと命が助かりません」

 

 

「しかし・・・」

 

説明を聞いてもまだ不安が残る小暮さんにローラさんは・・・

 

 

「ご安心ください 手術さえすれば赤城さんはきっと助かりますよ」

 

と言います

 

 

手術が終わるのを心配そうに待つ攘夷志士達

 

すると手術を終えた医者が出てきます

 

 

「助かったのか」

 

 

「ああ もちろん・・・だがしばらく安静が必要だ」

 

 

「やった」 「よかった」

 

手術成功の報告を聞き喜びます

 

しかし・・・

 

 

「夷敵に救われたと知ったら なんと言うかな・・・」

 

 

小暮さんはまた明日神社に来て欲しいと言います

 

 

翌日、神社の洞窟奥に行くと攘夷志士達が集まって赤城さんがいない間どうするかの話し合いをしていました

 

 

副将である小暮さんにどう思うか聞くも・・・

 

「ああ・・・お前たちの言うとおりだ」

 

と、具体的な意見を出すことはできません

 

 

「では我々は町へ出て同志を募ってきます」

 

 

「我々は武器を買い付けに行こうと思うのですが」

 

 

具体的に何も指示を出せない小暮さん

 

 

「相談なのですが 我々も銃を購入したらどうでしょうか」

 

 

「銃など武士の使うものではない」

 

(自分の中で信念があることははっきりと言えるみたいなんだけどな・・・)

 

結局この後 刀はどのくらい購入すればいいか聞かれてもはっきりした指示を出せず とにかくたくさん仕入れて来いと言います

 

 

赤城さんの具合はどうか聞いてみると もうすぐ退院できそうだと言います

 

 

「それまでは・・・俺が赤城の代わりをせねばならん」

 

 

話をしていると仲間を集めに行った攘夷志士が戻ってきました

 

「それだけか・・・」

 

連れてきたのは浪人二人だけ・・・

 

 

刀を仕入れに行った攘夷志士の方はなまくら刀を大量に買って来てしまいます・・・

 

 

するとそこに魔鱗組が突入してきました

 

「般若党め こんな穴倉に隠れていやがったとはな」

 

小暮さんは「どうしてここがわかった?」と驚きます

 

 

「魔鱗組を甘く見てはいかんぜ」

 

 

「わざわざ隠れ家へ案内してくれるとは ご苦労なこったぜ」

 

攘夷志士が連れてきた二人の浪人は魔鱗組だったみたいです・・・

 

 

「ここを知られたからには生きては返さん」

 

 

とりあえず突入してきた魔鱗組を倒してしまわなければならない

 

戦闘開始!

 

 

剣の腕は確かな小暮さんですが魔鱗組の数は多く・・・

 

「小暮さん このままでは全滅です」

 

 

「何か策を・・・策をお願いします」

 

指示を求める攘夷志士達に小暮さんは言います・・・

 

 

「策などない」

 

 

「無念夢想」

 

 

「目の前の敵を倒すことだけを考えろ」

 

 

唖然とする攘夷志士達・・・

 

 

その後なんとか魔鱗組の襲撃をしのぎましたが・・・

 

「小暮さん・・・俺たち しばらくここを離れます」

 

 

「赤城さんが良くなったら また呼んでください」

 

 

そう言い残し全員去っていきます

 

(コイツらもコイツらで・・・どうしようもないな・・・)

 

 

わたしに対しては具体的な指示を出せる小暮さんが黒船の様子を見てきて欲しいと言います(部下を使うのが苦手なタイプなんだろうな・・・)

 

 

ってことで、黒船に乗り込みます

 

 

船内に入ると・・・

 

 

「カジノもなくて毎日やることも無くてさ 退屈で退屈で死にそうなんだ」

 

元気のないジェイジェイが居ました

 

 

「なにかこう・・・刺激的で面白いことはないかな?」

 

と、言うので

 

 

ここにいても何も変わらないと言います

 

すると・・・

 

 

「そうだな 引きこもっているから退屈なんだ 気晴らしに散歩でもするか」

 

と言い出し

 

 

一緒に出掛けることになりました

 

 

向かった先は・・・

 

 

「なんだいここは?」

 

 

「刺激的な所だ」

 

そういって寿司屋に入ります

 

 

「へい らっしゃい! さあ 何を握りやしょう」

 

 

寿司を知らないジェイジェイは

 

「握る?面白い・・・キミにお任せするよ」

 

と言います

 

 

「へい お待ち」

 

 

出されたのは当然生の魚です

 

「クサイ!生の魚じゃないか」

 

 

それを聞いた寿司屋さんは包丁をジェイジェイに突きつけ

 

「お客さん 塩まこうか?」

 

と言います

 

 

「なるほど・・・そうきたか 乗ってやるよ」

 

 

そうってジェイジェイは寿司を食べます

 

「こ これは・・・!」

 

 

「な 何だこの刺激は・・・涙が止まらないよ」

 

 

「素晴らしい・・・素晴らしいよ・・・」

 

 

「これはエクセレントだよぉ」

 

 

気を良くした寿司屋さんはもっと握りましょうか?と言います

 

 

「頼む どんどん握ってくれ」

 

 

「へい さびをたっぷりね」

 

ジェイジェイはすっかり寿司が気に入ったみたいデス

 

 

「ボクは今日 寿司という最高に刺激的な料理と出会った」

 

 

「ボクと寿司を出会わせてくれたキミに心から感謝する・・・」

 

 

「キミこそ最高の友だ」

 

そう言ってジェイジェイは満足そうに帰って行きました

 

 

ふたたび神社の洞窟奥に向かうと思い詰めた表情の小暮さんが・・・

 

「赤城が留守の間に多くの命が失われ 仲間たちの信頼も失った」

 

 

「すべては俺の不甲斐なさのせいだ・・・」

 

 

「このままでは死んだ仲間も浮かばれず 信頼も取り戻せん・・・」

 

 

「失った信頼は結果で取り戻すしか・・・」

 

 

売国奴・・・茂呂を斬る」

 

そういって洞窟を出ていく小暮さん

 

 

茂呂さんが居るであろう語学所に向かいます

 

「よう こんなところで奇遇だな」

 

 

話をしていると小暮さんが茂呂さんに襲い掛かります

 

「茂呂茂 天誅

 

 

「小暮 俺一人を殺して世の中が変わるとでも思っているのか」

 

 

「黙れ 何をしている 今こそ売国奴茂呂を葬るのだ」

 

(小暮さんさあ・・・)

 

 

思わず叫んでしまいます

 

「早まるな 小暮!」

 

 

「止めるな このままでは赤城に面目が立たん」

 

その言葉を聞いた茂呂さんは・・・

 

 

「そういうことかい」

 

と言います

 

 

「俺は赤城のように人の上に立つ器ではない 俺には こういう生き方しか出来ないのだ」

 

 

「人斬り小暮 面目躍如ってか」

 

 

「そのへらず口 黙らせてやる」

 

 

追い詰められている小暮さんに言います

 

「赤城のようになりたくないのか?」

 

 

「なんだと 赤城のようにとはどういうことだ」

 

 

茂呂さんにはわかっているらしく 小暮さんに語り掛けます

 

「赤城の真似をするなと言うことだよ」

 

 

「小暮さんよ 今こそ一人で考える時ではないのか」

 

 

「黙れ 赤城が間違っていると言うのか 許さん」

 

(だからそう言うことじゃないやろ!)

 

 

仕方がないので峰打ちでぼこぼこにします

 

頭を冷やせ!

 

 

「お前の負けだ 小暮!」

 

 

「俺の負けだ・・・とどめを刺せ」

 

 

「よしと言いたいところだが・・・お前さんは殺すには惜しい男と見た」

 

 

「お前さんは剣の道しかしらないからだ」

 

 

「友の背しか見てこなかったからだ」

 

 

「もっと広い世界を見て」

 

 

「もっと多くのことを知れば お前さんは変わる」

 

 

「余計なお世話だ 赤城と言う友があり 剣があれば俺は他に何も望まぬ」

 

 

「本当かな だったら明日 語学所に来てみろ」

 

 

「言葉だけではない・・・西洋の卓越した知識や文化が学べるんだ」

 

 

「攘夷志士の この俺に異人の知恵を身につけろと言うのか」

 

 

「そんなに異人の知恵が怖いか 西洋の知識や文化が怖いか」

 

 

「何を言うか そんなもの・・・」

 

 

「だったら 来て見ろ」

 

 

「断る!」と言って立ち去ろうとする小暮さんに茂呂さんは言います

 

「俺はお前さんの命を助けた 助けた命は助けた者の命なんだぜ」

 

 

「待ってるぜ」

 

 

「俺は行かぬ」

 

最後まで拒み続け去っていく小暮さん

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

侍道4はストーリーも好きなのでスクリーンショットも多くなりテキストもほぼ丸写しになってめっちゃ長くなってしまいますがお許しください

 

なしこ

 

 

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