タームの女王を倒して城に戻るとなにかブツブツ言ってる人が居ました
ヴィクトールさんはジェラール皇帝のお兄さんですね
そこから私たちの伝承法が始まりわたしの代まで続きました
まちがいなくヴィクトールさんの亡霊みたいです
レオン皇帝やジェラール皇帝から魂を継承を続けているので
お父さんや弟の面影が見えるのでしょう
ひどくなつかしい感じがすると言っています
ヴィクトールさんが知っているジェラール皇帝は
とてもやさしくて戦いの苦手な青年でした
ヴィクトールさんは弟には学問の方が向いているとかばっていましたが
剣術とかも教えてあげたかったのかもしれませんね
わたしでよければお相手しますよ
当時体力は2桁でした
今ではもう900も越えてかなりつよくなりました
ヴィクトールさんは得意の剣技を思いっきり打ち込んできてくれました
そのちからも魂の中に刻んで最終決戦にいきますからね
「ははっ・・・・
もし再び弟に出会えたら、話したいこと
伝えたいことが山ほどあったはずなんだが・・・」
「なぜだろう。君と剣を交えた今、想いをすべて伝えきれたような、
そんなふしぎな気持ちだよ。」
「ありがとう。」
こちらこそありがとう、想いは受け取ったよ、きっとこの戦いに決着をつけるからね!
朝起きるとまくらもとにめっちゃすごい指輪がおいてありました
ありがとう 最後のたたかいにもっていきます!
ジェラール皇帝が植えた最初は小さかった木も最大まで成長したみたいです
めっちゃ大きくなったな
木の周りには国民のみんなも集まっています
みんなの笑顔を守るために私は七英雄と決着をつけて平和な世界にしなければ
もろもろ片付いたので書状を送ってきたクジンシーの元に向かいます
たしかに書状が届いてからあれこれやってたので待たせちゃったかな
ごめんねクジンシーさん
でもね、死ぬのはあっというまだから!
待ちくたびれたようなことを言いながら雑魚をどんどんぶつけてきます・・・
クジンシーさん
さてはビビってる?
ようやくクジンシーさん本人が出てきました
なんか気持ちの悪い盾をもっているな、それで勝てるとおもったのかな?
えいえいえい!
ぼっこぼこやぞ!!
「ま また~~ なんでオレだけが2回も~~」
これがクジンシーさんの最後の言葉になりました
分身の体を倒されたら復活するのに長い時間眠らないといけないらしいので
つぎは本体と戦うことになりますね、そこであなたの命は終わりです
クジンシーを倒して城に戻りました
「ナゼール海峡の南方、大氷原に
モンスターが続々と集結中との知らせがありました!」
残りの七英雄の人数を勘違いしていましたね
クジンシーが最後のひとりではなかったのです
最初に倒したクジンシーが最初に復活してきたので残りの七英雄は2人だったんだ
最後の一人は話し合いで和解をしたことで、ひとりだけ倒していない七英雄
「ノエル」
そしてノエル一人になったことで本体を隠してある場所にモンスターが集まってます
七英雄の本体が隠してあるのは大氷原!!
ついに来たわ!いよいよ決戦の時よ!
リアルウン十年の時を越えてついに七英雄をたおせる!!きっと!!
なしこ