くうはくの745

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【FF11】わたしがいっぱい【123日目】

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わたしとイロハちゃんはセルテウスの元へやって来ました

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イロハちゃんの知っている未来では醴泉島の祠に大きなクリスタルがありました

あのクリスタルは貴方様が生み出したものだったのですね・・・と言います

 

セルテウスは そういう事になるだろうなと答え

これからそのクリスタルの創造を始めると言います

 

イロハちゃんはその前に一つだけ聞かせてほしいと言います

 

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醴泉島にあったクリスタルの事でお父さんから聞いたことがありましたが

その時は幼かったので理解できていませんでした

 

「これより貴方様はクリスタルと一体化するということでございましょうや?」

 

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「その通り 私はクリスタルとなる」

 

いくらクリスタルの力を集めても母なるクリスタルを作り出すことは容易ではない

母なるクリスタルはお互いに繋がりあい、響きあい

人の身体の血や鼓動に似た動きをしている

 

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これから生み出すクリスタルにも他のクリスタルと共鳴し命と命を繋げる力が必要です

 

1万年前それをしようと急いで失敗したのがトゥー・リアの石なんだとか

 

「しかし 今ならば・・・そして私ならば・・・成功するはず」

 

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「以前 君には残酷な自己犠牲を強いたな あの時は悪かった」

 

プロマシアミッションでのお話ですね・・・

 

「私自身が身をもってひんがしを救うべきだったのだ」

 

本当にそれでよろしいのでございましょうか?と言うイロハちゃんに

セルテウスは

 

「これは私の望み それに私は消えるわけではない」

 

「クリスタルと一体化するものの意識は残るはずだ」

 

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未来において君が祈りを捧げた祠で私の気配を感じたのではないか?

 

確かに・・・

そしてわたしとお父さんが話してた相手もクリスタルのセルテウスだったと言います

 

「では 私は行くよ、ひんがしに・・・その未来に・・・光あれ・・・」

 

セルテウスはクリスタルと一体化してしまいました

 

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ここから醴泉島を中心にひんがしの虚ろなる闇は晴れ始めるみたいです

 

わたしはイロハちゃんのお父さんに頼まれてひんがしに渡り

多くの魑魅魍魎を倒し荒れ果てた人の心を救い都を再興するみたいです

 

そしてイロハちゃんが生まれたころに醴泉島に住むようになり

武道を教えて心身ともにイロハちゃんを鍛えたんだとか

 

「ああ、あの楽しかった数年の未来はこれで確かなものになったのですな」

 

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振り返ったイロハちゃんが見たもの・・・

 

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無の使者・・・

 

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「ソシテ・・・数年ノ後・・・私ガ・・・生マレル」

 

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「私ハ・・・」

 

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「私ハ・・・未来ノ・・・オマエなのだ・・・」

 

「ヨリ強ク・・・闇ニ・・・勝利するタメ・・・私ガ・・・生マレタ・・・」

 

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「ああぁぁぁ・・・ッ よもやとは・・・思ってッ・・・!」

 

「悪夢でございまするッ・・・!!」

 

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貴方が師匠の未来の本来の姿だと言うなら協力して闇を晴らさないといけないはず

武器を捨てて その仮面を脱ぎ捨てて こっちに来るようにと説得します

 

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無の使者は仮面を外そうとしますが何らかの力で外すことができないみたいです

 

そしてエクスカリバーを装備して叫びます

 

「決断セヨ・・・決断セヨォォォオオオ!」

 

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未来のわたし・・・エクスカリバー持ってるん?

 

一回も手に入れたことないけど・・・って前回も思ってたのはナイショ

 

イロハちゃんと共闘して無の使者を倒します

 

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「師匠・・・!!」

 

無の使者を倒したと思ったのですが何らかの大きな力で吹き飛ばされてしまいます

 

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イロハちゃんが手を伸ばしますが届きません・・・

 

「師匠は・・・私めの・・・希望・・・!」

 

「消え・・・ないで・・・!!」

 

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さっきのはクリスタルの共鳴って・・・事・・・?

 

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???「時が巻き戻り・・・」

 

???「時が進み・・・」

 

???「時の狭間で・・・」

 

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「私と出会えるとは・・・」

 

消えていくわたしの前に今度は光のわたしが現れたみたいです

 

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エネルギーのようなものをもう一人のわたしが与えてくれます

 

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目が覚めるとわたしは元の世界に戻っていました

 

???「アルタナに・・・逢え・・・」

 

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状況がよくわからなかったので後からミッションを見ました

 

無の使者に勝利したが大きな衝撃に襲われて意識が遠のき・・・

「時」が揺らいだ空間で未来の自分自身が語り掛けてきた・・・

いったい何が起きたのだろうか

 

こういうことみたいです

 

なしこ

 

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