希望の唄を歌えるのは、君だけなんだよ。
ほぼ丸写しになってしまいました・・・
「友に裏切られ愛する人ともども俺は殺されたのだ」
「憎しみの化身となった俺はヴァナ・ディールの闇の代弁者のひとり」
「誰にとっての悪夢か考えたことがあるかい?」
「世界にとっての、クリスタルにとっての悪夢だよ」
「ヴァナ・ディールに生まれ、住まわせてもらってる我等」
「我らの意志こそがクリスタルの悪夢の根源なのだ」
「より良いものを知りそこへ到達するよう必死に努力する」
「どこまでいっても満足しないからこそ 人は人であると言えるのだ」
「時」というものは残酷なものだ
「この短い一生の中崇高な目標にたどり着くには大きな力を求めるしかなかった」
「私はただ民を護りたかった・・・国を救いたかったのだ・・・」
「故郷を救うためにわたくしは命を賭けていた」
「もしも、あなたがわたくしと同じ立場なら同じことをするでしょう?」
「これが夢だと思うかい?」
「生き物の意識は全て繋がっている」
「クリスタルの循環の中で光も闇も繋がっているのだ」
「先ほど現れたのは冒険者として君が倒してきた存在」
「そして・・・これから先君の前に立ちはだかり倒すことになる存在」
「彼らの元を巡り私も力を集めたよ」
「そう、闇の力を 君が集めている力とは対極にあるものだ」
「それらを今から君に注ぎこんでやろうというわけだ」
「世界を救うなど本気で出来ると思っているの?」
「ただ先送りにしただけで何も変わりはしないじゃない?」
「俺が居なくても誰かが目的を果たしてくれるさ」
「つまり・・・ああ、そういうこと!俺の旅は、ぜんぶ無駄ってことかもな?」
「仲間たちは倒れていく・・・心の底から気の合う奴らは・・・もういない・・・」
「ウフフ、本当の私を誰も知らない」
「偽りの私、偽りの世界 でも 私の心は本物だから」
「傷つけられたら辛いの、この傷も本物なの」
「戦いの腕は上がったがそれが何の役にたつのだろう・・・?」
「時代はめまぐるしく変わっていくのだ・・・」
「運命の箱は何度か開かれ いろいろなものが飛び出したね!」
「最後にのこされたものは本当に、希望なのかな?」
「希望とは最後まで残された最悪なる厄災なのかもしれない・・・」
???「君の心に深く濃い闇が注ぎ込まれてしまったようだ」
???「しかしそれでも・・・君は。立ち止まってはならない」
???「歩み続けるからこそ希望へとたどり着くのだ」
???「人という種の生き物という存在の最後の一人となっても・・・」
???「歩み続ける事に意味があるのだ」
???「倒れた人々 消えた存在たちの希望 それこそが君」
「希望の唄を歌えるのは、君だけなんだよ。」
これは無の使者の企みによる恐ろしい夢だったの?
しかしこの夢のせいでわたしには深く濃い「闇」が心に注がれてしまったみたいです
しかしその夢の中で「希望の唄」も手に入れていました
その「希望の唄」のちからで醴泉島に行けるようになっています
醴泉島の奥でイロハちゃんと再会します
あの時わたしとイロハちゃんはクリスタルに戻っていたらしいです
フェニックスの力を使って生き返らせようとしてくれましたが
わたしのからだはみるみる透けていき消え去ってしまったそうです
イロハちゃんの方は気が付いたら醴泉島にひとりで倒れていたみたいです
自分が育った本来の醴泉島とは様子が違っていましたが
岩戸に辿り着くことができたので神に祈りを捧げながら体を休めていました
イロハちゃんの身体も復活していたのですがかなりの力を消耗しました
体力と言うよりも精神力のほうらしいです
今すぐここから出てわたしに会いたいけど
周りをうろつく闇のモンスターを近づけないように結界を張らなければならず
この場所を動くことができないみたいです
わたしは岩戸の周りをうろつく闇のモンスターを倒します
こうしてセルテウスが生み出したクリスタルの元イロハちゃんと再会しました
なしこ