くうはくの745

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【FF11】すべてが星の唄となる【235日目】

今度こそわたしは、死んでしまったのかな・・・

 

まぁ・・・いいか・・・暗闇の雲は倒したし・・・

 

 

・・・

 

 

・・・って、ここはどこ?

 

・・・醴泉島?

 

 

わたしは当てもなく歩き始めます

 

 

「師匠ーーーー!!!」

 

イロハ・・・?イロハちゃん・・・の声が聞こえます

 

 

「よもや暗闇の雲と相打ち化と、甚だ、気をもみましたぞ!」

 

ちゃんと暗闇の雲は倒すことができたみたいですね、それならよかった・・・

 

イロハちゃんが無事でよかったよ

 

イロハちゃんの話だとセルテウスも無事みたいです

 

「あの御方は今、師匠のために力を割いておりますゆえ姿を見せる事は適いませぬが・・・」

 

???

 

 

「ひんがしのクリスタルは任せてくれ」

 

セルテウスはそう言ってくれているみたいです

 

「他の皆様方が師匠の事をお待ちになっております さあ、ご案内いたしましょう」

 

そう言ってイロハちゃんは歩き始めます

 

周りにまったくモンスターが居ない事が気になって聞いてみると

 

「さすが、師匠 類い稀なる洞察力をお持ちでございますな」

 

「ここは、あの醴泉島ではございますが、本来の醴泉島とは少し異なる世界」

 

もしかして、やっぱりわたし死んでるんじゃないの・・・?

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

あれからどうなったの?とイロハちゃんに聞いてみます

 

 

「師匠のおかげで、暗闇の雲は霧散した次第でございます」

 

「光りと闇の大いなるものから得た力を開放し、小さいながらも力強い「時の風」を生み出してくださいました」

 

「ただ、力強い風ゆえ、師匠ご自身も多大なる損傷を被り・・・」

 

 

「その魂 お身体を復活させるがべく、私めどもが集まった次第」

 

「・・・師匠、皆様方が待っている場所まで、もう少々 どうかそのまま、歩み進めてくださいませ」

 

そこには真のフェイスとして助けに来てくれた歴代ヒロインのみんなが待って居ました

 

 

これは一体どういう状況なの・・・? さっぱりわかりません

 

 

「セルテウス殿の計らいで、特別に意識を繋いでいただき申した」

 

「皆の魂からなる唄・・・「星唄」をうたい、師匠を癒すがために」

 

「師匠と同じ時代に生きている皆様方が、師匠の心を呼び戻してくれたのでございます」

 

 

「やったわね あなたならやってくれるって、わかってたわ!」

 

 

「遠くにいても、おまえの気配ってのはわかるしよ!絶対に勝つって信じてたぜ!!」

 

 

「ウルグームを・・・ううん、マウたちの世界を救ってくれてありがとう」

 

 

「ねぇ、わかってる~?わたしの世界も。あなたに救われたってこと」

 

「フフフフ 未来タッグとして鼻が高いわね!」

 

 

「あなたがわたしたち皆を・・・皆の心を繋いでくれたの」

 

 

「うん・・・最後の、別れの時が近いみたい、イロハの元に、行ってあげて」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

イロハ・・・ちゃん・・・?

 

 

・・・

 

 

「私めの旅はここから始まり、ここで終わる・・・」

 

「否、これは「新たな始まり」と言えましょうか」

 

 

「師匠 私めがいなくなっても、皆様方と共に明るい未来へと歩み続けてくださいませ」

 

 

「師匠のおそばには、あそこにおります皆様方以外にも、多くの光輝く魂がございます」

 

 

「私めが師匠にお渡しした勾玉は、そのような魂の象徴」

 

「辛く苦しいときにこそ、輝きを増して、道を照らし・・・癒してくれるもの」

 

 

イロハちゃんがそう言うと、勾玉は消えてしまいました

 

「ご安心を ただの象徴でございます故、師匠の元にはあの光がすでに満ち溢れておりまする」

 

 

そして・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

「師匠 改めまして、14年ありがとうございました」

 

 

「再び相まみえること、その日、その未来が来ること・・・心より楽しみにしております」

 

 

「セルテウス殿のクリスタルがこのまま輝き続けるならば、そのような未来は予想よりも早く来ることでしょう」

 

「そして、我が父上と母上が健やかならば 私めが生まれ落ちる未来がありましょう」

 

 

行かないでよ・・・イロハちゃん・・・

 

 

「私めの存在が消え去るということは、未来の私めが命がけで過去へと遡る必要がなくなるということ」

 

 

「すなわち、ヴァナ・ディールの未来は完全に守られたということ」

 

 

「師匠、これは、別れではございませぬ」

 

 

「そう・・・これは旅立ちであり、始まり」

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

これじゃどっちが師匠かわからないな・・・

 

 

ね・・・イロハちゃん・・・

 

 

「私めが旅から帰ってくるまで・・・」

 

「師匠に、鳳凰の力を預けます」

 

 

「では、ごめん!」

 

 

ありがとう ・・・イロハちゃん、また会える日を楽しみにしてる

 

 

ここで感動的なエンディング曲が流れます

 

 

FF11はストーリー的にも全体的にすごく面白いと思うんですよね

 

昔は何をするにもPT必須だったので、仲間に気を使ってじっくりストーリが見られなかったりしたこともあったけど

今はフェイスを使って1人で遊べるようになっているので、ストーリーをじっくりと楽しむことができます

 

わたしのようなへたっぴプレイヤーでも自分で難易度を選んで楽しめるコンテンツもあるし、それをやる事で結構強い装備を手軽に手に入れる事ができるし

今やってもすごく楽しめるゲームだと思っています

 

ストーリーに関しても、昔は「暗闇の雲」がソロだとちょっと強めだったみたいですが

今回やってみた感じ、もうプレイヤーの方がかなり強くなっているので問題なく倒せます

 

今は気軽に遊べるようになってるので、是非プレイしてみてほしいなって思います

 

 

ちなみに、カーバンクルに未来のネタバレをされてしまった二人ですが

 

無事に結ばれたみたいです! よかった!

 

 

・・・ここはクリスタルの中?

 

 

「ヴァナ・ディールに お帰りなさい」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

ただいま!!

 

 

・・・まさか、5年経ってまた戻ってくるとは思ってなかったよ!

 

今更だけど・・・FF11 20周年おめでとうございます!

 

なしこ

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