くうはくの745

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【FF11】精霊に呼ばれている女性【210日目】

精霊に呼ばれている?

ケイザック古戦場でふらふらと歩いている女性をテオドールさんが足止めします

 

テオドールさんが言うには精霊に呼ばれているとのこと

過去にも同じような事を見たことがあるらしいです

 

理由はわからないけど、このまま放置していれば精霊に呼ばれる度に森に出て行こうとするだろうな、と言います

 

その声の主に出会えて解放されればいいけど、その前に獣の餌になってしまう可能性の方が高い

この娘を助けたいなら、精霊がなぜ呼んでいるのか知る必要があるみたいです

 

「幸い、君の傍には精霊に詳しい人物がいるだろう?」

 

アシェラさんなら精霊と言葉を交わすことができると聞いた

ど、いうわけでこの件は君に預けよう・・・

 

そう言ってテオドールさんは森の方へ向かいます

 

ステーションの人が森に入ってはいけないと止めようとするのですが

テオドールさんは開拓者ではないけど許可証を持ってるから問題ないらしいです

 

ステーションの人にさっきテオドールさんと話したことを伝えると

アシェラさんにこの件を伝えてくれと頼まれました

セレニア図書館で調べ物をしてるはずなので図書館に向かいます

 

アシェラさんは相談したいことがあったから丁度良かったと言いながら、読んでいた本を隠します

 

相談したい事というのは、とある女性が最近不審な行動をするようになったという話でした

 

話を聞くと、ちょうどわたしが相談しようとしてたのと同じ女性の話だったみたいです

わたしたちは、ステーションに話を聞きに戻ります

 

女性はステーションの方が家まで送り届けてくれたみたいです

 

家の場所を聞くと・・・

 

「その人です!わたしが聞いていたのも東アドゥリンに住むポリミオさんのひとり娘ナイリーヌさん・・・」

 

わたしたちはポリミオさんの家に向かいます

 

・・・家の中では、イングリッドさん達がまた口論をしていました

 

「これは禁じられた開拓を進めたための森の呪いです 間違いない」

 

それを聞いてイングリッドさんが反論します

 

「呪いにかかったのが開拓を進めたため、という点は同意しますが、原因は全く違いますね」

 

「まったく何を診ているのやら・・・これは、我々の開拓を邪魔しようと企む邪悪の陰謀に違いない」

 

イングリッドさんが言うにはこれは「魔女の呪い」みたいです

 

そんなものがどこにいる?

 

イングリッドさんは言います

 

「いるではないですか、我々も良く知っているはず 俗世に恨みを抱き、ことあるごとに悪意によって我らに災いをなそうとする輩・・・」

 

「ウルブカのお邪魔蟲な虫けらたちがいるでしょう?」

 

(・・・誰の事だか全然わからない・・・)

 

口論の中わたしたちは部屋に入ります

 

「またこんなところで諍いを・・・そんな場合じゃないのに・・・」

 

アシェラさんは嘆きます・・・

 

「お願いですから、無益な諍いはやめてください」

 

アシェラさんはポリミオさんに詳しく話を聞くことにしました

 

ポリミオさんが言うには、ここ最近の娘さんは夜な夜な外を徘徊したがったり、放っておくと街の外にまで出て行こうとするらしいです

 

まるで何かに操られているかのようだと言います

 

最近では話しかけても一日中ぼうっとしてて、時々誰もいない方に向かって聞いたこともない言葉で話しだしたり、夜中に起き出してはどこかに行こうとしたりするらしいです

 

イングリッドさんには何か心当たりがあるらしく・・・語り始めますが・・・

 

長いので飛ばします

 

よくわからないけど・・・ブラックソーン団という人たちがいるみたいです

 

その人たちは常に三人一組で行動する魔女たちだと言われています

過去にも、何度もウルブカの東の地で謎めいた実験を繰り返して開拓の邪魔をしてきました

 

イングリッドさんは、その魔女たちに呪いをかけられたんだと言います

 

 

するとアシェラさんは

 

「それは違います! 違う・・・と思います」

 

確かに彼女らは災厄の魔女と呼ばれているけど、そのような恐ろしい事をする人たちではないと言います

 

そこでわたしは、さっきテオドールさんが言っていた精霊に呼ばれていると言う話をします

 

「森の精霊の仕業かもしれない」

 

アシェラさんもこの家に入ってから、家の中には精霊の気配があると気付いていました

詳しく調べてみないとわからない、確かなことは言えないけど、その可能性はあると言います

 

・・・話にならなりませんな、これは森の呪いですぞ!

屋敷に戻って祈禱の手配をするといって帰っていきました

 

「無駄な事を、たかが祈祷などで、魔女の呪いを解くことができるものか」

 

「呪いを解く方法は一つ災厄の魔女たちを討伐すること!」

 

イングリッドさんは魔女の討伐計画を練ると言って帰っていきます

 

「なんということだ・・・いったい、わたしは誰の言う事をしんじればいいのか・・・」

アシェラさんは「ロスレーシャの実」に反応が無いと言う事は、この件にリフキンたちは関係ないって事だと言います

 

森の呪いだったら反応があるはずだし、災厄の魔女は関係ないと思っているから、やはり精霊の仕業なのではないかとアシェラさんは考えているみたいです

 

最近ウルブカの森から持ち帰った物が無いかとポリミアさんに聞くと

 

ウルブカの奥地で採掘されたと言われる「奇石」を一つ手に入れて、娘が欲しがったので譲ったんだと言います

 

「今、思えば、娘がおかしくなったのは、ちょうどそのころからだったような・・・」

 

「やはり・・・」

 

ナイリーヌさんに直接会ってみようとしたのですが、また抜け出してしまったみたいです

 

精霊がナイリーヌさんに悪さをすることはないみたいですが、森に入ってしまうと危ない!

 

わたし達はナイリーヌさんを探しに行く事に

 

ナイリーヌさんはエヌティエル水林に居ました

 

「ほら、あの子たちがいる 彼女の手の中にあるのがポリミオさんが言っていた奇石じゃないかな?」

 

「あそこに精霊が隠れているんだと思う」

 

奇石から精霊が出てきました

 

(オソイ!オソイ!)

(マア コンナモン ダロ)

(クタバッチマッタ カト オモッタゾ コノヤロウ)

 

(トリアエズ オカエリ)

 

わたし達は意識を失っているナイリーヌさんを助けます

 

 

ナイリーヌさんに話を聞きくと・・・

 

最初は何が起きているか分からなかったみたいです

一日の間に何度か何をしていたか覚えてない時間があって次第に長くなりました

奇石の中に精霊が隠れていて、途中から体の自由が奪われました

でも、その頃から何が起きているのかわかるようになったみたいです

 

あの精霊と意識を共有していたっていうか・・・

 

ずっと「帰りたい、帰りたい、ごめんなさい」って繰り返してて

その心の声を聞いてるうちにナイリーヌさんも涙が出てしまうくらい悲しくなって・・・

 

あの精霊は森で遊んでいるうちに仲間とはぐれてしまいました

仲間を探しているうちに人間に出会ってあの石の中に逃げ込んだみたいです

 

「あなたが無事で良かったわ、ご両親も心配しています さあ、帰りましょう」

 

ナイリーヌさんは精霊とたまたま意識を共有していたから、精霊たちの考えていることを知ることができた

 

「ねえ、わたし、今ふと思ったんだけど・・・ひょっとしたら、あにさまは・・・」

 

ナイリーヌさんは無事に行けまで送り届けました

 

イングリッドさん達はまたごちゃごちゃ言ってましたが・・・もうどうでもいいです

 

今回の件を精霊の仕業だと教えてくれた人がテオドールさんだったことを伝えて別れます

 

「ねえ、今思いついたんだけど、ひょっとして、あにさまが何を伝えたかったのか、テオドールおじさまに聞けば、いいのかも」

 

「何か教えてくれるかもしれない」

 

「わたし、なしこだったら、あにさまのかけた謎を解けるって思ってるから!」

 

・・・テオドールさんに聞いて来いって事かな?

 

「あ、それと!わたしのほうでも、テオドールおじさまを探してみるわ」

 

それじゃあ、またね!

 

 

そして陰でブチ切れてるイングリッドさん・・・

 

エクソシストたちの復権にはアシェラさんは邪魔な存在だと思っているみたいです

 

なしこ

 

 

 

 

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