くうはくの745

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結局のところお母さんの本当の望みは何だったんだろう【ファークライ4 その10 最終回】

わたしのエイジェイ君が選んだ結末は・・・

 

「何してるんだ?ここじゃないだろ。最後にひとつ仕事が残ってる」

 

 

「アミータを消せ。それしかない。これ以上犠牲者を出さない為にも」

 

 

「おい。あいつはパガンと同じだ。しっかりやれよ、兄弟」

 

サバルさんはそう言うとエイジェイ君をひとり残して行ってしまいます

 

 

アミータさんの居る場所に移動中パガン・ミンから通信が入ります

 

「おお、エイジェイ、君のしかめ面が目に浮かぶようだよ」

 

何の用だ?と聞くエイジェイ君

 

 

「おやおや!どうしてるかと思って連絡しただけなのに。お友達の間でちょっともめ事があるらしいな。板挟みで大変だろう。どちらか選択する立場も辛い」

 

 

「私にも経験がある。それで思い出したが、私の選択に君は感謝すべきだぞ」

 

 

「たとえば、ユマのことだ。元々彼女を君らに差し出すつもりで、テレビにまで出た。テレビは大嫌いなのに。ラジオの方が性に合っている。それで君は・・・そう、君は見事にエサに飛びついてくれたな」

 

 

「かわいそうなユマ。惜しいことをした。ユマではなく君を選んだことは苦渋の選択だったが、正しい判断だった。だろ?」

 

 

「わかってる。忙しいんだろう?またどこかで、なにか吹っ飛ばす仕事か?これ以上邪魔しないが、覚えておくといい。どんな選択にも結果が伴う」

 

(完全にパガン・ミンの手のひらの上で転がされている感じなのかな・・・)

 

 

アミータさんが居る場所に辿り着くと今度はサバルさんから連絡が入ります

 

「エイジェイ、俺の言うことをよく聞いてくれ。アミータはお前を説得して逃げ出そうとするに違いない。だがあいつの言葉を絶対に信じるな。遺産や歴史をないがしろにする無神論者だ」

 

 

「キラットの未来はお前がこの使命をはたせるかどうかにかかってる。お前の父さんも、お前の活躍を望んだはずだ。喜ばせてやれ」

 

アミータさんと話をしてからどうするか決めようと思っていたのですが

既にアミータさんは敵対しているらしく取り巻きの兵士たちが襲い掛かってきます

 

 

そっちが殺る気ならしょうがない

 

エイジェイ君は攻撃してくる元仲間たちを全滅させます

 

 

そしてアミータさんが居る小屋の中へ・・・

 

「え?あいつの命令?あなたをよこすとはね」

 

始末屋と言えば俺だろ、と言うエイジェイ君

 

 

「そうね。サバルは意味もなく伝統を信じてるだけで、あなたは・・・そんな彼に、ただ従うだけなの?」

 

 

「お母さんの遺言を守りたいだけ、そう言ったあなたを私は信じてしまった)

 

(お母さんの遺言を守る事の何がそんなに悪いのか・・・)

 

 

そしてアミータさんは立ち上がりこう言います

 

「どうぞ。モハンの息子。キラットの救い主。命令通り引き金を引いて。キラ様の思し召しよ」

 

 

わたしのエイジェイ君はそのまま引き金を引きアミータさんを殺害しました

 

「アミータを片付けた」

 

 

「あいつを裁くのは俺じゃない。神々だ。まだ独裁者を殺し、戦争を終わらせなければならない」

 

 

エイジェイ君はジャイロコプターでゴールデン・パスのメンバーが集まっている場所に向かいます

 

 

「エイジェイ、待ってたわよ」

 

「みんなで最後の一押しをしているところよ。パガンの要塞を攻撃しているの。簡単ではないわ」

 

 

「アミータのことは聞いたわ。あなたのことは分からないけど、サバルはキラットの未来を明るくしたいの」

 

 

「王立軍要塞」

 

 

エイジェイ君とゴールデン・パスのメンバーはゲートを破壊して侵入最後の戦いに挑みます

 

 

最後の戦いだからなのか珍しくゴールデン・パスのメンバーも一緒に戦ってくれるのですが・・・ジャマです・・・

 

 

仲間を殺さないように注意しながら少しずつ要塞を制圧していきます

 

 

武器庫に続いて司令部も制圧これで王立軍は援軍を呼ぶことができません

 

 

更に本部を制圧!

 

 

結局なだれ込んできた援軍を全滅させます

 

 

パガン・ミンの像を破壊し制圧完了!

 

 

要塞を制圧されたにもかかわらず余裕で通信をしてくるパガン・ミン

 

「本気かエイジェイ?私の顔に恨みでもあるのか?ポスターに影武者のエリック。そして今度は、これだ。何かのあてつけか?個人的に受け止めるべきか?」

 

 

「いいかあの像はな、純金製なんだぞ。分かってるのか?あれを作るためにどれだけの工芸品を融かしたと思ってるんだ?エリックがどれだけ長い時間ポージングしていたかわかるか?」

 

 

「サバル、ゲートを開けた。俺は宮殿に向かう」

 

そういってパガン・ミンの居る宮殿にエイジェイ君は向かいます

 

 

近衛兵が反撃してきたのでサポートは出来ないと言うサバルさん

しかしエイジェイ君はそのまま王宮まで突き進みます

 

 

ここにパガン・ミンが居る・・・

 

 

普通にエイジェイ君を部屋に招き入れるパガン・ミン

 

「入れ。悪いがスタッフは皆先に帰らせた。どうせみんな君に殺られたんだろうが」

 

 

まず、聞いておきたいのは・・・あぁ・・・どっちの君なんだ?母親の遺灰を撒くために帰ってきた息子か、それとも、山のてっぺんに辿り着いた殺人鬼なのか」

 

 

「今目の前にいるのが、前者なら、そうだな、座って、一緒に食事を楽しもうと言う。でも、それはすでに試したな?」

 

 

「覚えてるか?君の積はここで、ポールは下で君の連れに電流を流していた。私は、ここに立って、一体何と言ったっけ?そう。」

 

「ここで待ってろ。クラブラングーンを食べて。」

 

 

「どこも行くな。すぐ戻る」

 

 

「もし、君が私に言われた通り、ここで待っててくれてたら、我々はすぐ戻って来て、一緒に、遺灰を撒きに行っただろう」

 

 

「つまり君は、後者の男だ。言いつけに背いて、他のサルどもと一緒になって、クソを投げ始めた男」

 

 

「でもいい。やり直しはどうだ。ん?選択肢は2つある。ひとつ。私を撃ち殺す。つまらん。それか、座って、食事をし、母さんの遺灰を撒きに行く」

 

 

(お父さんの日記を読んでしまったから・・・パガン・ミンとお母さんの事も気になる・・・)

 

わたしのエイジェイ君は・・・

 

 

パガン・ミンを撃ちませんでした

 

「で、どっちを殺した?ん?アミータ?サバル?どっちでもいい。もう知ってるが、直接聞きたい」

 

 

「凄いな、躊躇なしか。で、結果君は、自分の国を手放したんだよ。元々キラットは、君のものだ。君に譲るつもりで、あのバスから降ろしたんだ。まぁ、手遅れではない」

 

 

「片方始末して、あと一人。無理強いはしないが。いずれにせよ、仕事はやり遂げるタイプだろ」

 

 

「まあ。先延ばしはナシにしよう。うん。行くぞ。あ、母さんを忘れるな」

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「その骨壺は、正に、過去の君の象徴と言えるものだ、エイジェイ。つまり「キラット前のエイジェイ」だ。その灰を撒いてしまえば、以前の生活と今の君を繋ぐものは、なくなる」

 

 

「どうなると思う?」

 

 

「私を参考にしてもらってもいいんだが。モハンがラクシュマナを殺した時の」

 

「あぁ、知らなかったんだな?ふむ。そう、君の父さんは君の義父妹を殺し、母さんは仕返しに父さんを殺した」

 

(え・・・?)

 

 

「それから私が彼女を継いだ。ずいぶんたくさん殺したよ。だが気づいた。ラクシュマナの死を言い訳に、好き放題やっただけだと。君がその遺灰を言い訳に、好き放題やったのと同じかな」

 

 

「最高に楽しかった」

 

ファークライはちょいちょいプレイヤーを煽ってくる・・・わたしもドンパチするの楽しかったデス・・・)

 

 

「さあ、ついに到着だ。実は私も一度しか入ったことがない。マトモだった私も出てきたら・・・こうだった。君は・・・君は出てきたら網田。さあ入れ。本来の目的を果せ」

 

 

ここがラクシュマナ・・・

 

 

入ってすぐマーカーが無くて見つけられなかったモハン・ゲール、お父さんの最後の日記が置いてありました

 

 

1990年、プースの月

 

「分かってくれ、エイジェイ。すべてはお前のためにやったこと。俺はただ、お前を安全で、豊かな国で成長させてやりたかっただけ。だが、その目標には犠牲が伴った。お前が初めてハイハイしたり、喋ったりするのを見届けてやれないのは残念だが、指揮官の責務はとてつもなく重い。感情や休息はほとんど許されない。将来、お前を鍛えるつもりだと話したとき、母さんはひどく取り乱したが、この戦争が、俺の寿命より長く続いた場合には、お前が後を継がねばならない。キラットの未来はお前が握っているのだ」

 

モハン・ゲール

 

 

ラクシュマナ・ミン

 

ラクシュマナはお父さんに殺された妹の名前・・・

 

 

お母さんは殺された妹のそばに来たかったのかな

 

 

「あなたのことを愛しています。そしていつでもあなたの傍にいます」

 

母より

 

 

外に出るとパガン・ミンはヘリに乗っていました

 

「どんな選択にも結果がともなうものだ。キラットはお前にやる!だがヘリは私がもらっていくぞ!」

 

 

そう言ってパガン・ミンはどこかへ去って行きました

 

 

FIN

 

どうやらストーリーはここで終わりらしい

 

 

「サバル、終わったぞ」

 

サバルさんに報告します

 

 

「やったな。これで終わりだ。信じられないな。ラクシュマナは見つかったのか?」

 

 

「ああ見つかったよ、サバル。これで母さんもゆっくり眠れる。ありがとう」

 

 

「キラットは自由だ。お前のおかげでモハンもゆっくり眠れるな。帰って来いよ・・・キラットを元の姿に戻すために優秀な右腕が必要だ」

 

(右腕?舐めてんのかコイツ・・・)

 

 

あいかわらず家の庭の隅のテントで暮らしているヨーギーとレジー

 

「よう、あんちゃん」

 



「おお、ゲールどの。で、これで終わりかい?」

 

 

「気が済むまで暴れたか?ロケット砲もバイバイか?」

 

 

「まったく、いい仕事ぶりだったんだけどな。さびしくなるぜ」

 

 

「棚にしまわれて、ホコリをかぶるか」

 

「それとも・・・」

 

 

「やり残した仕事があるとか?ほつれた糸とか・・・」

 

「殺すべき人か」

 

 

その後サバルから連絡が入ります

 

「兄弟、パガンがいなくなったおかげで、ラジガドの軍隊は混乱状態に陥っている。今のうちに攻撃を仕掛けて、ゴールデン・パスのために要塞を確保しようぜ」

 

(・・・なんで自分でやらんのだ?)

 

 

エイジェイ君はすぐにラジガド強制収容所に向かい

 

 

サクッと制圧

 

 

その後最後の話を見るためにとある場所に向かいます

 

 

そこではサバルがアミータ派のメンバーを処刑していました

 

「アミータに協力したのは、裏切ったも同然だ。自らの伝統を穢し、神々に唾を吐いた。今頃タルン・マタラの前で、許しを乞おうだと?」

 

(わたしのエイジェイ君も散々アミータに強力してきたんだけども・・・)

 

 

(あれがバドラさん・・・?)

 

 

「ん?違う、許せん。仲間を虐殺したとき、彼らに赦しはあったのか?お前らは神々に対して罪を犯した!」

 

 

「これだけは言える。今日、お前らの首を切るのはお前ら自身だ」

 

 

バドラはどうしたのかとサバルに聞きます

 

「今やタルン・マタラだ。神々への罪は、血で贖うのみ。先へ進むには、儀式が必要だ。タルン・マタラもいずれ理解するだろう。お前も」

 

 

じゃあアンタも血で贖えばいい

 

 

死ね

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

これでわたしのファークライ4は終わりデス

 

 

ファークライ4には隠しエンディングがあるらしいのですが

 

それを見るためにはセーブデーターを上書きして最初からやる必要があります

 

 

って事で最初から

 

ラクシュマナに連れて帰って」

 

 

全てを知った後だとパガン・ミンの行動も理解できるきがします

 

 

「ったくテロリストってのは。なあ、頼む、ここで待っててくれ。クラブラングーンを食べて。どこへも行くな。すぐ戻る」

 

 

15分ほど言われた通り待っているとパガン・ミンが帰って来ます

 

「ああ、よかった。君は真の紳士だ。本当にすまなかった。テロリストの侵入やらなにやら、いろいろあって」

 

「クラブラングーン、だろ?それ・・・美味いよな?ん?さあ、来なさい。行こう!」

 

 

「ところで、驚いたよ、君の母さんがここに遺灰を撒くよう頼んだなんて」

 

 

ついて行けばいいのか?と言うエイジェイ君にパガン・ミンは言います

 

「当たり前だよ。君の母さんは自分でできないだろ」

 

 

「彼女は君の父さんの話、したのか?」

 

 

エイジェイ君は一度もないと答えます

 

 

「モハン。ゴールデン・パスの第一人者。ヤな奴だ。君の母さんを利用して、私をスパイした・・・だが私たちは恋に落ち子供をもうけた。モハンが本性を現したのはそれからだ」

 

 

「君たちをここから追い出して君の妹を殺した。ラクシュマナ。そして、ここに至る」

 

 

ラクシュマナはもう一人じゃないな。こうしてみんなで、再会できて嬉しい」

 

 

エイジェイ君はお母さんの遺灰をラクシュマナの遺灰の横に置き外に出ます

 

 

「素晴らしい。すっきりしたか?目的を果せて?よし、これでやっとドンパチやりにいけるかな」

 

 

その後パガン・ミンと一緒にゴールデン・パスと戦ったって事なのかな?

 

しかしストーリーはここで終わります

 

 

日記はその10で終わりましたがプレイ時間はファークライ3の倍以上遊んでいます

ファークライ3の時よりもさらにマップを走り回って遊ぶのが楽しくなっていた気がします

大半が収集物を集めたりドンパチやったりなので日記には書いていませんがめちゃくちゃ楽しめました

 

結末はどのルートもスッキリするものでは無かったけど全体のストーリー自体はすごく面白かったです

 

ファークライ3のバースに続いてパガン・ミンの悪役としてのキャラもかなり良かったと思います

 

3を遊んだ時点で面白かったのでファークライは6まで購入しちゃっているのですが・・・パガン・ミンのせいでハンサムジャックを思い出してしまいボーダーランズが遊びたくなってしまっているかも・・・

 

なしこ

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