くうはくの745

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ジャックと呼んでくれ ハンサムジャックだ【周回しないボーダーランズ プリシークエル その11 最終回】

こうしてハンサムジャックが誕生したというお話でした

 

他にもまだあるのかもしれませんが、道中で見つけたザーピドンの残したエコーです

 

「24日目。精製の仕事は、エンジニアが予想してたより時間がかかった。メタンを抽出すると、深く掘られたシャフトが姿を現した。エリディアンに関係しているものらしい。」

 

「エンジニアたちの報告によると、地震活動が起きていて、彼らはメタンの排出に関係していると考えている。外に出られるのは、まだ先のことになるだろう」

 

 

「はじめは見ているだけだった。そのうち、言葉を発した。いまならその意味が分かる。」

 

 

「洞窟のようなものの奥深くへと導いてくれた。中はとても狭かったが、そこにある知識はあまりにも強大だった。どんな事態になろうとボルトを人の手にわたしてはならない」

 

 

「すごいぞ、見てみろ!ここはとんでもない場所だ!ボルトの中にあるものは少しでもほしい!」

 

「・・・いや、全部欲しい」

 

 

敵を倒しながら奥の方へ進んで行きます

 

「あれはなんだ?まるで・・・バリアみたいだ。ここにきて道をふさぐバリアか。おい、何をするかはわかってるだろ・・・なにをぼけっとしている?通る方法を見つけるんだ!」

 

 

ちなみにジャックの言ってるバリアはこれです

 

 

バリアをどうにかする方法を探すためにぐるっと回って探索をします

 

「おいおい、想像してたよりずっとでかいぞ。エリディアンのやつ、どこまで掘り進んだ?」

 

 

ロストレギオンの残党もまだ残っています

 

「大砲につけ!最後の戦いだ!ザーピドン様のために!」

 

 

「ハッハッハ。なんともバカげた名前だ。まったく。フハハハハ!うーん、楽しいじゃないか・・・」

 

 

「ちょっと待て。これは・・・奴らは大砲をここに? あの大砲を使って穴への突破口をひらくんだ!」

 

 

サクッとロストレギオンの残党をしまつして大砲を奪い取りバリアを破壊します

 

「今だ!行け!急げ!元に戻る前に通り抜けるんだ!」

 

 

何だかよくわからない装置に乗って移動します

 

 

ここはいったい・・・

 

 

「楽しみで待ちきれん。見えるか?あそこに向かってるんだ。俺の名前が刻まれる!震えてる?震えてるように見えるか?震えるような気分だ。見てくれ、震え・・・ああ、見えないのか。じゃあ想像してくれ!震える俺を!」

 

ジャックはかなり興奮している様子デス・・・

 

 

するとリリスさんから通信が入ります

 

「ここまでよジャック」

 

ゴキゲンなジャックは「よう、リリス。元気だったか?」と軽いノリで返事をします

 

 

「ジャック。あんたとボルトハンターたちにチャンスをあげる。今すぐここを去りなさい」

 

 

しかしジャックは聞く耳を持ちません

 

「君の死に顔はきっと愉快だろうよ。エゴも生意気な態度も、体内にあいた穴からふきだすんだろうな」

 

と捨て台詞を吐きます

 

 

リリスの忠告は無視してさらに奥に進みます

 

「よし、中に入るぞ。早く俺を有名人にしてくれ」

 

 

「見て見ろ・・・輝いてる!」

 

エリディアンの施設?に魅了させていくジャック

 

 

「なあ、後をつけられてないか?妙な測定値が・・・いや、いい。きっとなんでもない。先へ進もう」

 

(さっきのリリスさんの通信からして普通につけられてると考えるのが普通だとおもうけど・・・きっと今はそれどころじゃないのでしょう)

 

 

サンクチュアリの方での会話でそれは自分だとリリスさん本人が言っています

モーデカイさんが「どうやって気づかれずに後を追ったんだ?」と聞くと

 

 

「それが・・・分からないの。なぜかガーディアンは攻撃してこなかった。まるで先に進んでほしいかのように」

 

 

更に奥に進むと中ボスが登場

 

Opha Superior

 

 

前にプレイした時はクリア時のレベルが28だったのでこの辺の雑魚すら硬くて苦戦しました

当然中ボスも大変だったのですが・・・

 

今回はちょっとレベルを上げすぎてしまったみたいデス・・・簡単に始末することができました

 

 

そしてついに・・・

 

「危険そうだな。先に行け」

 

(そもそもアンタついてきてないやろ・・・)

 

 

The Vault of Sentinelへ

 

 

転送されます

 

 

瓦礫のようなものが階段状になりその階段を下りてくるラスボス

 

 

The Sentinel(センチネル)

 

ボルトを守る者

 

 

「これで最後だ!ガーディアンを殺してボルトの中身を手に入れるぞ!」

 

 

雑魚ガーディアンがちょっとキモイ

 

 

ラスボスのセンチネルは昔戦った時の記憶が残っていたのでしっかりと準備は出来ています

 

 

バリアがかなり厄介なので強力なショック系レーザーを用意してきたので、サクッと討伐完了

 

 

第二形態もあるんですけどね

 

 

巨大化したセンチネルが穴から這い出てきます

 

 

第二形態もバリアさえ剥がしてしまえばそれほど強くはなかったハズ

 

 

討伐完了

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

からの謎の全回復

 

(今思えば顔が3つあるからその分復活するのかもしれない)

 

 

復活したセンチネルも撃破!

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

まだまだぁ!!

 

再び全回復

 

(昔戦った時はレベルも低くてカツカツの戦闘だったし、こんなに何回も全回復するって知らなかったのでかなり絶望感を感じました)

 

 

しかし今回はレベルも高いし、全回復するのも知っていたのでさほど苦労することもなくクリア

 

(プリシークエルの難易度が高いと思ってたのは単純にレベルが足りてなかっただけなのかもしれない)

 

 

お宝が飛び散りましたがレジェンダリーはクラスMOD1つだけでした///

 

 

「今のは最高だった!お前ら準備はいいか?それじゃ行こう!」

 

(みんなって誰の事?って思ったけど他のボルトハンターの事ですね)

 

 

センチネルを倒した後に残されていたもの・・・

 

「なんだこれ?」

 

 

「デカブツだったな、よくやった。」

 

「あの不気味な赤いやつを見張っててくれ。邪魔されたくないんでな」

 

 

「待てよ、これだけか?こんなチンケなものが?どういう・・・」

 

 

「ふうむ。どのような兵器なのか・・・」

 

ジャックが「なんだこれ?」に触れると・・・

 

 

ジャックの身体は宙に浮き、瓦礫のようなものが集まって玉座のようになりました

 

 

そして何かがジャックの中に入り込みます

 

「そうか、分かったぞ!」

 

 

「完全に理解した・・・」

 

 

 

「「全て」を!」

 

 

「俺は理解したぞ!」

 

 

「ハハハハハ!」

 

 

「アッハハハハハハハ!」

 

 

これから起こること全てが分かったみたいです

だからザーピドンは月を破壊しようとしていたのかもしれません

 

ジャックにしてみれば自分がパンドラのボルトを開いてウォリアーを目覚めさせる未来を知ったので笑いが止まらないのでしょう

 

(ただ・・・その直後殺される所までは見る事が出来なかったのか・・・)

 

 

「ハァイ、ハンサムさん」

 

 

おそらくフェーズウォークでついて来たのか、突然現れるリリスさん

 

 

「なんだこれ?」ごとジャックの顔面に一発!

 

 

気が済んだのかそのまま去っていきました

 

 

「アアァァァ!クソッ・・・タレェ・・・!」

 

 

「あの女殺してやる!皆殺しにしてやるぞぉぉぉ!」

 

 

「ううう・・・まずは医者を連れてこい」

 

 

「それからパンドラ上からバンディットどもを一掃してやる」

 

 

「そしたら、ウォリアーを目覚めさせる」

 

 

未来を見ていないボルトハンター達には何を言っているのか分かりません

 

アテナさんは「それはいったい?」と言います

 

 

「これからがお楽しみだ。惑星全土を火の海にしてやる」

 

 

「バンディットどもは泣き叫び、あちこちに死体が積みあがるぞ・・・」

 

 

「フハハ!待ちきれん。ハーハッハッハ!」

 

 

「・・・そのときに、ヘリオスの英雄は死んだのだと気づいた。それからハンサムジャックの下を離れた」

 

 

場面はサンクチュアリに戻り、リリスさんがアテナさんに聞きます

 

「ジャックと組んで後悔してる?」

 

 

「ああ・・・好きにするといい」

 

 

少し考えるリリスさん

 

 

「この女のせいであたしたちは仲間を失ったんだよ。」

 

 

「構え!」

 

 

「おいリリス、こんなのらしくねぇぞ!」

 

止めようとするブリックさんでしたが・・・

 

 

既に処刑は執行されてしまいました

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「なに?」

 

弾丸は全て不思議な力で止められてしまいます

 

 

そして謎のエリディアン?が現れます

 

「ボルトハンターたちよ、今は言い争ってる時ではない」

 

 

「戦の日は近い。一人でも多くの兵士が必要になるだろう」

 

ボーダーランズ3の最初のバージョンまではクリアしていますが、その戦が何なのかしらないデス・・・DLCで追加とかされているのかな?)

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

「Mr.タシター?Mr・・・こちらですか?」

 

 

「Mr.タシターは退任したよ、お嬢さん。今日からは私がボスだ」

 

暗闇で何かをしながら応答するジャック

 

 

「いったい・・・ジョン?あなたなの?」

 

 

「ジャックと呼んでくれ」

 

 

「ハンサムジャックだ」

 

 

ボーダーランズ プリシークエルはこれでおしまいデス

 

前にプレイした時はちょっと難易度が高いと感じていたのですが、1周目に限ってはしっかりとレベルを上げて武器も強化すれば十分余裕を持って遊べる難易度でした

当時はボーダーランズ2の方をやり込みたかったので、とりあえず1回ストーリーだけ見ようと駆け足で遊んだのが良くなかったのかもしれないデス

 

ストーリーに関しては、ジャックに雇われている立場上(さらにジャックと気が合うニーシャさんを選んだこともあります)ちょっと、うーんってなるシーンもいくつかあったのですが、ハンサムジャックが誕生する物語としてのストーリーはよかったと思います

 

昔はうっとおしいと思っていた酸素ゲージも今回はあんまり気にならなかったですね

序盤だけは酸素が無くなってしんどい時もあったけど本当に最序盤だけだった気がします

 

分かりにくいと思っていたマップも今回は(一度クリアしてるからかもしれないけど)あんまり迷う事もなく苦になりませんでした

 

結局、余裕を持って遊ぶのが一番大事って事なのかもしれない・・・

 

2回目のボーダーランズ プリシークエルは十分楽しく遊べたと思います

 

なしこ

 

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