「目の前の問題に取り掛かりましょう。カリプソ・ツインズのイベントは中止できたけど、相当な量のエリジウムは集まっていたわ。おそらく、グレート・ヴォルトを開けるために使うんでしょうね」
グレート・ヴォルトは実在する?そう聞くと
「私は判明している事柄を述べてるに過ぎないわ。いい?グレート・ヴォルトが存在するなら、中の生物はきっと強大な力を秘めてるわ」
タニスさんは誘拐された時、全てのエリジウムを保管している連れて行かれたらしい
「どんな計画にしろ、そこが関わってるに違いないわ」
という事で、ふたたびローランド・レストに行ってヴォーンにクリムゾンレイダースを集めるように伝えてほしいと言われます
「決着をつけるよ」
「ヴォルト・ハンター!助けてくれ、攻撃されてる!」
ファストキャストでローランド・レストに行くとチルドレン・オブ・ヴォルトの襲撃にあっていました
襲い掛かってくるバンディットを始末していると・・・
トロイが言います
「待って待って喜ぶのはまだ早いって。クリムゾン・レイダースはもうおしまいだってば!タイリーン」
「あいつを使おう・・・ブレイデンだ」
「それじゃあブレイデン!ローランドの墓に理由なく乱暴してやれ!」
「おおっ、はは!ああもうエリジウム最高!さあ僕の戦士、好きに暴れてこい!未来の神が何時に命ずる!」
・・・
・・・
・・・
ブレイデンは一体どこに・・・
普通のバンディットと見分けがつかなかったよ・・・って事で瞬殺!
(聖別者って2周目から強くなるんだっけ・・・?)
とにかくチルドレン・オブ・ヴォルトを一掃してローランド・レストを守ることができました
ヴォーンにリリスさんからの指令を伝えチルドレン・オブ・ヴォルトの防衛を襲撃するのですが・・・
タレットが強すぎるので撤退することに・・・
「タレットが起動してる間は近づけないわね。私のフェーズシフトでシャットダウンできるかもしれないけど・・・」
ダール社の旧鉱山地下の秘密ラボにあるので取りに行くことになりました
って事で、コンラッド・ホールドへ
「セイレーンの力に目覚めたとき、能力を実験できる場所が必要だと考えたの、でも、目立つ場所でエリジウムによる増幅装置を使えば余計な注意を引いてしまうでしょ?ダールの鉱山跡はうってつけだったわ」
タニスさんのセイレーンの力が覚醒した時の話を聞きながら奥に進みます
「ふう、昔いた会社の鉱山の残骸を見ると、懐かしい気持ちになるわね!あの頃の私は野心あふれる研究者で、自分の果てしない独創性だけに導かれ、倫理なんて古めかしい概念に縛られることもなかった!」
もう隠す必要が無くなったからなのか、いつにも増してタニスさんはよく喋ります
意識してレベルを上げようとしているわけではないのですがサブミッションやらをやっているとどんどんレベルが上がります
1周目なのにもうレベル42になってしまった・・・
ラボの近くまで来ましたが、エレベーターが壊れてしまっているらしい
仕方がないので地下に降りてラボを目指します
地下の通路を進んでいるとカリプソ・ツインズから通信が入ります
「ねーなにしてんの?」
「とりあえずあんた達に伝えたいことが・・・」
するとトロイが割り込んできて言います
「素敵なサプライズがあるんだ、超ド級のサプラーイズ!絶対気に入る」
「なんにせよ、グレート・ヴォルトが、呼んでるんだ!・・・またね、スーパーファン」
そう言ってまたもや一方的に通信は切れます
なんとかタニスさんのラボに到着
「あった、エリジウム増幅器よ!ローランド・レストまで持ち帰りましょう。運ぶためにまずは結合器を外して」
ヴォーンが運搬を手伝ってくれるらしい
ヴォーンは下のガレージで待たせておいて、この場所にあるサブミッションをやります
「幼少期の終わり」
これは若い頃のハンサムジャック?隣の奥さんの顔は破かれています
「ジャックの肖像画ね。彼が極悪非道で血も涙もないハイペリオン社CEOになる前のものよ」
「彼はただのプログラマーで、夫であり、エンジェルの誕生を待つ父親でもあった。肖像画の後ろに隠し部屋があるわ・・・」
「ヴォルトで得た情報から判断する限り、セイレーンには物体に記憶を残す能力がある」
「無意識にやっていることもあるわ。エンジェルの子供の頃のおもちゃを回収してあるから、そこから始めて」
まずはトラキアン・テトラベアのぬいぐるみを探します
エンジェルの声が聞こえます
「キャプテン・ベア、ベアはこの子、キャプテン・ベア」
するとハンサム・ジャックは「一体どんな子なんだ、エンジェル?」と聞きます
「キャプテン・ベア!悪者を食べちゃうの」
「大きなお腹をして、いっぱい食べたんだな!」
ハンサムジャックがエンジェルの腕になにかついていることに気付きます
「青いの!どこでついたかわかんない!きれいだよね!」
「ああ、そうだな・・・とても・・・きれいだよ。おい、ハニー!ちょっと来てくれ!」
次は古い自動販売機を探すように言われます
どうやら自動販売機が壊れているらしく怒っているジャックの声が聞こえます
「ああ、クソッ・・・このクソッタレめ・・・クソガラクタが!」
「クソッタレってなあに?」
「ああエンジェル、すまない、そこにいたのか。今パパが言った言葉は使っちゃダメだぞ」
「はーい。機械が壊れたの?」
ジャックはそうだと答え、今日はお菓子はガマンしなきゃいけないと言います
すると・・・
「あたし、なおせるよ!」
そう言ってエンジェルは自動販売機を直したみたいです
「な・・・一体何をしたんだ、エンジェル!」
・・・ジャックは驚きます
「彼女は多くのセイレーンと同じように、能力を得てすぐに本格的に操れるようになったようね」
「フェーズシフトが何なのかは理解していなくても、機械と話すことができた。さらに重要な事に、機械が自分に従うことを知っていた」
次は部屋の中にあるタレットを探すように言われます
エンジェルが助けを求めている声が聞こえます
「ママ!パパ!助けて!」
「おい!この薄汚いバンディットめ、今すぐ私の娘を放せ」
どうやらエンジェルはバンディットに捕まっているみたいデス
バンディットは言います
「寝ボケてんのか?コイツはセイレーンだぞ?俺は億万長者になるんだ!ハチの巣にされる前に女房を抱えて逃げんだな。ガキなんてまたこさえりゃいいんだ」
「ヤダ!おうちにかえる!」
「あたしは、おうちに、かえるのー!」
なにかに気付き奥さんに伏せるように叫ぶジャック
「ハニー!伏せろ!ああ・・・」
当時の再現か突然火を吹くタレット・・・
「ママ?」
「ああ・・・エンジェル・・・何てことを。何てことを!」
「エンジェルの心の痛みが大きすぎて、タレットを起動させてしまったのね。おびえた彼女は、心に深い傷を負った」
「パパ、おねがい。出して!」
「私のかわいいエンジェル、そこに座ってるのがお前のためなんだ」
「パパのクソッタレ!」
「汚い言葉を使うんじゃない。いいか、お前がママにあんなことをしたから」
「外へ出すわけにはいかないんだ。お前にまで何かあったら、パパは耐えられない」
わざとやったんじゃないと言うエンジェル
「わかってるよ。だからこそ、お前にはその椅子が必要なんだ。その代わり・・・いいものを用意したぞ!」
「その椅子はハイペリオン社のネットワークに繋がってる。お空の星全部にある、全ての衛星を通して何だって見られるんだ。宇宙で一番の特等席だぞ。パパと一緒にお仕事をしよう。2人でだ」
「うん・・・やってみる」
(こういう事だったんだな・・・)
「エンジェルは人生のほとんどをハイペリオン社の機械に繋がれて過ごしたのよ。記憶は十分見たわ」
「これで浄水層も直せそう。さあローランド・レストに向かって」
(このミッションの目的は浄水層を直すためのものだったんだな・・・最初を見逃しているのか終わるまで気づいてなかった・・・昔プレイしていた時も・・・)
って事で、ストーリーに戻ってイリジウム増幅器をローランド・レストに運びます
ヴォーンが手伝いに来てくれたハズなのですが運転も攻撃もわたしがしています
(・・・何しに来たん?)
浄水器のミッションとごっちゃになったのでとりあえず無事に到着した事だけ・・・
サンクチュアリに戻ります
「よし。タニスのエリジウム増幅器も用意できたし、ヴォーンと仲間たちが地上で待機してる」
「今が奴らを叩く絶好の機会だよ」
するとカリプソ・ツインズから通信が入ります
「イエーイ、そこのゴミクズ!見て見てー!」
「窓の外を見て。トロイが死ぬほどビックリさせてあげるって」
全員で窓の外を見ます
「これが、神の力だあ!」
(これはフェーズロック?)
「でもでもぉ、どーやったら月を丸ごとフェーズロックなんてできるんですぅ?」
「月だったんだよ、つーき!グレート・ヴォルトへの鍵はずーっとキミらアホ面の前にあったんだ」
「あたしがヴォルトのモンスターから吸い取った力で月をチャージするはずだったんだけど、どっかのセイレーンのおかげで、トロイがエリジウムを使うだけでよくなったってわけ!」
「僕がエルピスをチャージし終われば、グレート・ヴォルトが開くんだ」
「で、中のモンスターを吸い取れば・・・あたしたちは神になる!」
「それじゃ、世界の終わりに!」
そう言って通信が着られます
「リリス、トロイがグレート・ヴォルトを開くのを阻止しないと。でも彼がエリジウムを吸収してる間は・・・」
「ほぼ無敵よ」
「なら供給を断つまでだよ。ヴォルト・ハンター、タニスの仕事が終わったら、攻撃を仕掛けて」
装備を整えてみんなに挨拶をしてくるように言われます
いよいよ物語も終盤って感じかな
なしこ